ハーフバースデーって何?今じわじわ話題に!

生後1ヶ月でのお宮参り、生後100日でのお食い初めなど、産まれたばかりの赤ちゃんは記念日が立て続け!

しかしお食い初めが終わった後は1歳の誕生日まで特に記念日らしい記念日はなし。赤ちゃんは1年間でどんどん成長していくのに、何もしないのももったいないいなぁ…なんて思いませんか?

今回はそんな人たちにピッタリ!最近話題のハーフバースデーを紹介します!

ハーフバースデーって何?

998db5e98d8d6b86c97f979ca3add6bc_m

ハーフバースデーとはその言葉の通り、赤ちゃんが産まれてから半年を成長の節目としてお祝いする、というもの。

もともとはアメリカの習慣で、祝日や休暇と誕生日が重なってしまった子がみんなにお祝いをしてもらえるように、誕生日の半年前や半年後に設定するものだったそう。

これを赤ちゃんのお祝いごととして日本流に取り入れたものがハーフバースデーなのです。

生後半年の赤ちゃんは、泣いたり笑ったり、身の回りにあるものに興味を持ち始めたり。親としてもちょうど「成長したなぁ」と感じることのできる時期で、まさに赤ちゃんの成長を祝うにはピッタリ。

また、ハーフバースデーは、半年間育児を頑張った親に対する労いの意味を込めて行うことも多いそうです。

ハーフバースデーって何をするの?

0cdf3d8da773204debf3ed6d9c036409_m

ハーフバースデーでは、通常の誕生日と同じように部屋を飾ったり、ケーキを準備したりしてお祝いします。

ただこの時期の赤ちゃんはまだ離乳食の時期。ケーキやお食事はパパとママが好きなものを準備して、赤ちゃんには離乳食をケーキに見立てたものを準備したり、オムツケーキをプレゼントとして準備したりするのも良いですね!

パパとママと赤ちゃんだけで行うのも良いですが、おじいちゃん、おばあちゃんも招いてパーティーを開くのもオススメ。

孫に会いたいけれど、イベント事でもないとなかなか…と感じているおじいちゃんおばあちゃんは意外に多いものです。家族みんなで集まるキッカケにもなりますよ。

この日は赤ちゃんにちょっとだけフォーマルな洋服を着せておめかしさせてあげてみては。

最近では、ハーフバースデーのプランを用意している写真館も多いため、赤ちゃんの生後半年をきちんと記念写真として残すこともできます。

なんとハーフバースデーのスクールもあるんです!

せっかくのハーフバースデー、一生の思い出になるように素敵なパーティーにしたい!

そんな人にオススメなのが、バースデープランナーの育成を行っている日本バースデープランナー協会による、「ハーフバースデー・1歳バースデー1day lesson」。

パーティーの演出方法や、赤ちゃんを可愛く写真におさめる方法などが学べる1時間半のレッスンです。

1回のレッスンで完結ですが、各回5名の少人数制なので、自宅でパーティーが再現できるスキルを身につけることができます。

○ハーフバースデー・1歳バースデー1day lesson

【対象】

これからハーフバースデーまたは、1歳バースデーを迎えるお子様をお持ちのママ

【レッスン料】

¥10,000

【会場】

バースデープランナースタジオ表参道
東京都渋谷区神宮前4-19-8 アロープラザ原宿308(表参道駅より徒歩5分)

公式サイトはこちら

 家族みんなが嬉しいハーフバースデー

赤ちゃんが産まれてから1歳までは、人生の中で最も成長のめまぐるしい時期。

パパやママも子育てに追われてなかなか子どもの成長を振り返る時間がないですよね。

1歳までのちょうど折り返し、ハーフバースデーを祝うことで赤ちゃんの成長を喜ぶと同時に、パパとママもお互いを労うよい機会になるかもしれませんね!

 

comolib Magazine特派員のそういです。
ビリケンさんそっくりな1歳8ヶ月のチビな息子がおります。
息子と一緒に色々なスポットにお出かけして、リアルな体験レポートをお届けします!