春スキーに最適な子どもの服装とは?薄着でも大丈夫なの?

春スキーのお子さんの服装って悩んでしまいますよね?
今回は、おすすめのお子さんの春スキーウエアと、春スキーの注意点についてご紹介します。

お子さんの服装を中心にご紹介しますが、同伴するママやパパも雪遊びなど濡れる可能性があるので、スキーウェアの着用をおすすめしますよ。

子連れでのスキーは春スキーがオススメ!

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日中の温度が多く、お子さん連れでスキーは春がおすすめ!です。
初めての子連れスキーでも、気温が高いので雪遊びしても「寒い~!!」と思わず楽しむことが出来ます。

春スキーでスキーデビューするお子さんをもつパパやママにお願いです。
暖かく気持ちよいゲレンデでスキーをスタートさせるのはOKですが、ゲレンデ上の雪が真冬と違い、ザラザラと硬く転ぶと痛いです。

また、山頂部分には雪が残っていても、スキーデビューするお子さんが滑られる、山の麓付近は雪が少なく、あちこち土が見えそうで転んで泥だらけになってしまったとならないためにも、シューっと上手に滑られるまでは痛みや怪我を緩和するためにスキーウェアを着用したり、汚れても目立たない色のウエアを選んであげましょう。

ウエアの中は、着替えがしやすいように薄着でもOKです。

春スキーの注意点や服装

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春スキーは「防水」「体温調節できる服装」が重要です。
気温が高い分、雪は溶けやすく転んだり遊んだりすれば、濡れてしまいます。
手袋やウエアなどに防水スプレーをしっかりして行きましょう。

昼間は気温が20℃でも、日が影ってしまったり、夕方3時を過ぎた頃から気温が下がり始め夜には真冬並みの寒さになることも。
気温20℃ならTシャツでもいけるでしょ!と思いますが、スキーで転倒や接触して怪我をしないように、薄手のウエアは着用して楽しみます。
夕方から夜にかけて春スキーをする場合は、真冬のウエアを着用しても良いようです。

春スキーは「半そでTシャツでもOK!」手袋は「軍手でOK!」という人もいますが、あくまで「転ばない」「上級者である」ことが軽装備でも大丈夫ということです。
お子さんは、半そでや軍手では怪我をしてしまったり濡れて風邪を引いてしまうといけませんよ。

また、ゴーグルは必須です。
春スキーも、真冬のスキーも、紫外線を浴びることには変わりません。
「暑いよー!」と嫌がるかもしれませんが、目が夜痛くなったら困るからつけようね。とゴーグルは必須で楽しみましょう。

おすすめの春スキーウエアはこれ!

1.phenix

防水がしっかりしていて、もちろん冬のスキーの防寒もばっちりです。
春スキーで着用する場合は、前のファスナーを少し開けて着用しましょう。
ネックウォーマーは暑いのでいらないと思いますよ。

【商品情報】
Snow Crystal Kid’s Two-piece(phenix)/19,980円円

2.columbia

ものすごく暑い日の予想の昼間のみ!で、ある程度滑れるお子さんならレインスーツでもいいかもしれません。
しかし、夕方からはレインスーツでは寒いと思いますので、気温を見てウエアを選びましょう。

【商品情報】
グラスバレーIIユースレインスーツ(columbia)/9,288円

3.DESCENTE

就学前のお子さんでも、上下分かれたスキーウェアの方が、体温調節で脱ぎ着がしやすいのでおすすめです。
ある程度滑れれば、下だけウエアを着用し、上は手持ちのレインスーツなどでもOKですよ。

【商品情報】
ジュニアスーツ(15FW)(DESCENTE)/22,680 円

4.mont-bell

ベビーちゃんや小さいお子さんは、カバーオールでOKです。
雪遊びがメインになるので、雪に近く、そして雪の上を転がったりするのでお腹から濡れないカバーオールが安心ですよ。ボアが内側についているものが多いので中は薄着で楽しみましょう。

【商品情報】
パウダーベビーカバーオール 80-90(mont-bell)/8,900円

5.roxy

女の子におすすめなのが、ロキシーです。
可愛くておしゃれなウェアで、春スキーをもっと楽しむことができそうですよね。
上下でバラ買いできるのもうれしいですよね。

【商品情報】
キッズ スノージャケット JETTY GIRL JK(roxy)/16,200円

我が家の春スキーはこうしています

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いかがでしたか?
防水と怪我防止の面で、お子さんはスキーウェア着用をしたほうが良いと思います。

筆者宅の5歳の息子は、年少のの春スキーからスキーデビューしました。
スキーウエアの中に、背中にタオルを入れて、薄着のTシャツを1枚。下はスキーソックスと薄手のスウェット素材のズボンを1枚。途中で汗をかいたら背中のタオルを抜いて汗をかいた後の冷えを防止しました。
春でも、ブーツとの擦れを防ぎ足元の冷えから守るためにスキーソックスは着用をおすすめします。
ウエアが暖かい分中を薄着で調節しています。

よほどの上級者でない限り、転倒してしまうかもしれません。
転倒すれば春スキーは濡れてしまいます。
接触や転倒で怪我をしてしまうかもしれません。

「暑いから薄着でも大丈夫!」は怪我を招いたり、濡れたままで翌日から風邪で高熱が出た!なんてことになりかねません。準備はしっかりとして春スキーを楽しみましょうね。