野菜嫌いでも飲めるスムージーレシピ3選!子どもとビタミンチャージ!

野菜には栄養がたくさん!たくさん摂りたいところですが、「野菜はあまり好きじゃない」「食べられない」というお子さんが多いのでは?特に生の野菜を食べようと思うと、サラダぐらいしか調理法がないし--とお悩みのお母さん。忘れていませんか?スムージーという選択肢を。

秋から冬の野菜や果物をたっぷり詰め込んだスムージーでビタミンチャージ!寒くなるこれからの季節も、風に負けない元気な体作りにスムージーが一役買ってくれそうです。

ビタミンAで風邪予防+食物繊維で便秘予防

寒くなる→外に出なくなる→体を動かさなくなる→便秘気味になる。
特に毎朝、トイレに行く癖がついていないお子さんは、冬に便秘になりがちです。腸の不調は免疫にも関わるので、整えておきたいところ。

そこで、食物繊維たっぷりの小松菜のスムージーをご紹介。小松菜はビタミンA、鉄分、カルシウムが豊富!風邪予防にもぴったりです。

小松菜とりんごのスムージー

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【材料】
おからパウダー 大さじ1
小松菜 約1株
水 1/2カップ
りんご 大サイズ1/6個(小サイズの場合は1/4個)
【作り方】
全てをミキサーに入れて撹拌!
水が少ない時は少しずつ足して好みの味にしてみてください。

ビタミンCでストレスへの抵抗力をUP

夏が旬だと思われがちなトマトですが、実は秋~初冬が旬なのだとか。1年中購入できますが、旬と聞くとますます食べたくなりますね。

トマトは他の野菜と同様、ビタミンCが豊富。皮膚や粘膜を丈夫にし、ストレスへの抵抗力を高めてくれます。抗酸化作用もありますよ。

しかも、ビタミンCは加熱に弱いので、スムージーで摂るのにぴったりな食材なんです。

トマトのスムージー

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【材料】
トマト 1個
バナナ 1本
ヨーグルト 100ml
ハチミツ 大さじ1
【作り方】
トマトとバナナは一口大に切って冷凍しておきます。
冷凍したトマトとバナナにその他の材料を入れてミキサーで撹拌します。

ブドウ糖で頭をシャキッと!ポリフェノールで元気に

最後は野菜ではありませんが、秋の果物の代表格ぶどうを使ったスムージーをご紹介。抗菌・抗酸化作用に優れたポリフェノールを多く含むぶどう。皮の部分に多く含まれるため、皮はむかずにそのまま摂取しましょう。

ちなみに、りんごにもポリフェノールが含まれているので、両方同時に摂取すれば鬼に金棒。

また、糖分は頭を目覚めさせるのに効果的。朝飲んで行けば、学校での授業もどんどん頭に入るかも?

ぶどうのスムージー

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【材料】
巨峰 10粒
キウイ 1個
りんご 1/2個
氷 1カップ
【作り方】
キウイだけ皮をむき、巨峰とりんごは皮をむかずにミキサーに入れて撹拌する。
氷はクラッシュドアイスを使うか、ミキサーに入れる前に砕く方が良い。水でもOK。
お好みでローレルを入れてできあがり。

スムージーで体を整えよう

生の野菜の栄養素をたっぷり摂取できるスムージーで、今年の秋冬は風邪知らずの元気な体で過ごしましょう!

蜂蜜やきな粉、ゴマなどを加えて自分なりのオリジナルを作るのも楽しそうですね。