山形市内を一望する絶好のロケーションにあるレストラン。ビル24階部分にあり、美しい羨望を眺めながら食事をとることができます。ゆったりとテーブル席が置かれており、小さな子ども連れでも周りに気兼ねなく食事をとることができます。和食を中心としたメニューは、定食やセットでいただくことができます。場所のわりにリーズナブルな価格設定もうれしいポイント。ディナータイムには贅沢なしゃぶしゃぶやすき焼きのセットをいただくこともできます。家族での外食に、利用されてはいかがでしょうか。
山形県鶴岡市にある温泉旅館です。文化10年に創業した古い歴史を持つ老舗旅館で、2世紀にもわたる歴史を肌で感じることができる趣ある雰囲気が魅力です。日本海の雄大な景色を楽しみながら温泉や食事を楽しむことができるのがこの宿の人気の秘密です。家族でゆったりとした贅沢な時間を味わってみてはいかがでしょうか。
高度な技術が必要とされるプラスチックリサイクルの工場を見学できます。ガイドさんの説明の後、リサイクルのビデオで資源のリサイクルについて学習。次にスーパーなどから回収された様々な使用済みトレーが工場で選別され、また新しいトレーに生まれ変わる工程を見学。最後の質問タイムを入れて約60分の工場見学です。見学は20名まで。見学希望日の2か月前から1か月前までにメールかFAXでの申し込みが必要。
磐梯朝日国立公園、朝日山地の麓に位置し、地域と旧大井沢小中学校の自然教育から生まれた博物館。朝日山地を中心とした数千点の動植物標本を展示し、屋外の植物園では間近に野生植物を見ることができます。併設の「自然と匠の伝承館」では、職人さんたちの工房を見学できるほか、月山メノウ細工、月山和紙漉き、土鈴絵付け、つる細工などさまざまなものづくり工房があります。大井沢の自然の中心とした四季折々のイベントも数多く開催。
「ちいさい秋みつけた」「うれしいひなまつり」など、誰もが一度は口ずさんだことのある、数々の童謡を作詞したサトウハチロー氏の遺品や作品を紹介する施設です。氏の愛用品や資料の展示をはじめ、仕事場の再現コーナーなどがあります。親子で思い出の曲に浸ってみてはいかがでしょうか。
古くは北のウォール街とも呼ばれた小樽市の銀行などが立ち並んでいた通りの一角、小樽市分庁舎二階にある文学館。1978年11月3日に開館。小樽を代表する作家、小林多喜二、伊藤整、石川啄木など多数の小樽ゆかりの小説家や詩人、歌人、俳人の直筆資料、著作、写真などを展示・収蔵。常設展では、作家たちの略歴や代表作などの資料や写真を展示。それ以外にも文学や本に関連する様々なテーマで、特別企画展を定期的に開催しています。
昭和25年に発掘された続縄文時代の刻画がある洞窟遺跡。約800点の刻画が保管されています。壁画には角や翼を持つ人や、動物などが描かれ、狩りの儀式をしていたという説が有力です。洞窟は保護施設の建物で覆われていて、 トイレやお土産売り場もあり、子ども連れでもゆっくり見学が可能。歴史や壁画についてボランティアガイドの人が無料で説明をしてくれます。(希望制・所要時間約5分)
白樺派代表の一人、文壇“有島武郎”の記念館。小作人に無償解放したことで当時の社会に大きな波紋を呼んだ、有島農場の歴史や資料などが展示されています。リアリズムの虚構を極めた作家としても有名な、有島武郎という人物像について短時間でわかりやすく説明された動画もあり。近辺は有島公園が隣接するなど、景観も美しいです。外の景色も楽しみたい方は夏に来るのがおすすめ。有島武郎の歴史と人柄を感じてみてください。
奥尻島津波館は、平成5年7月12日に起きた北海道南西沖地震の記憶と教訓、復興支援への感謝を後世に伝えるために造られた施設。テーマ別に7つの展示スペースを設置し、災害の様子と復興までを伝えています。災害によってなくなられた198名を悼む「198のひかり」や地震の発生メカニズムから災害の規模、そして復興への姿がつづられたドキュメント作品を観ることができる「映像ホール」などがあります。地震について学ぶことのできる施設は、地震の多い日本にはとても大切な場所です。奥尻島に来た際はぜひ足を運んでみてください。
旭岳を主とした大雪山、その拠点とも言える旭岳ビジターセンター。登山家はもちろん、軽い散策やクロスカントリーに出かける方たちの憩いの場として親しまれており、高山植物が開花する頃や紅葉の時期は特に大勢の方で賑わっています。休憩所でありながら、旭岳周辺の山々の情報発信所の役割も果たしており、現地の最新情報はもちろん、野生動物についての説明など展示物が充実しており、観ているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。ヒグマやエゾシカといった動物のはく製が迫力満点。大人はもちろん、子どもも夢中になって楽しめるのではないでしょうか。
森と湖に囲まれたアイヌ文化と芸術の館、日本初のアイヌ文化専用室内劇場。国の重要無形民俗文化財でありユネスコ世界無形文化遺産の「アイヌ古式舞踊」などを上演しています。このシアターの最大の特徴は、劇場内で炎が使用できることと、水路が流れてアイヌ民族特有の丸木舟が浮かぶなど、アイヌ文化を伝える設備が整っていることです。アイヌ神話の幻想的な世界観を見事に表現した人形劇は、大人も子供も楽しめる作品になっています。
上杉神社の御祭神である上杉謙信公の遺品、上杉家伝来の甲冑・刀剣・衣装・絵画などといった重要文化財が300点ほど収蔵・展示されています。直江兼続が所有していた「愛」の前立の甲冑も展示されていますよ。
医学と短歌の道を極めた斎藤茂吉の生涯を記念して建てられた記念館。秋には木々が色鮮やかに変化する「みゆき公園」内に建てられており、紅葉や雪景色を堪能できる風光明美な風景を堪能することができます。記念館には自筆の書画や原稿、単価が展示されており、映像作品も上映されています。音声ガイドシステムは有料で貸し出されているので、深い理解を得ながら館内を楽しむことができます。館内はバリアフリー設計なので、ベビーカーでも安心。美しい公園を散歩するもよし、記念館で芸術に触れるもよし。素敵な休日を過ごすことができますよ。
江戸時代に廻船問屋として使われた建物。国の指定史跡です。建物内は資料館として整備されており、帳場や台所などでは江戸時代の様子が再現されています。「かき氷器」やお米を炊くための「かまど」といった、現代でも姿を変えて使用している道具を見ることができます。現代とは違う生活様式を子どもと一緒に学べます。敷地内には2つの庭園や資料展示されている土蔵もあり、見どころ満載です。
1915年10月に大正天皇の即位を記念して建てられ、現在は郷土人物資料館として使われている無料で入館できる施設。鶴岡駅から湯野浜温泉方面へバスで約10分の距離にあり、車で行く際は鶴岡公園駐車場を利用することができます。赤いドーム型の屋根と白壁が特徴的な建物で、文豪・高山樗牛や日本のダ・ヴィンチといわれた松森胤保など、鶴岡が生んだ偉人たちの資料を展示しているので、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。