桂湖ビジターセンターは桂湖でのアクティビティーやキャンプ、登山などの拠点として利用できる施設。周辺にはオートキャンプ場やコテージがあり、桂湖ではカヌーをレンタルして水遊びも楽しめます。センター内には、ちょっとした休憩できる場所やトイレが利用できたり、また、熊や鷹やカモシカの剥製が見られたり、昆虫なども見ることもできます。キャンプ場などの申込みは事前に予約になりますが、カヌーは天候に左右されるため当日でも可。音楽イベントなどが開かれることもありますので、チェックしてから行くと良いですよ。
日本海を見渡す丘に立つ、国内初の公立ガラス美術館。何度訪れても新しい発見が必ずあります。斬新で洗練された建物は毛綱毅廣の設計。宇宙船を思わせる館内では、世界各国の現代ガラス作家の造形作品を中心に400点近くの作品を収蔵。幅広いガラス作品を紹介する企画展や子どもから大人まで気軽に楽しめるワークショップも数多く開催。屋外庭園にもガラスのオブジェが展示してあり、七尾湾を背景に個性的な作品が配置されています。
温泉情緒豊かな和倉温泉の一角、七尾湾に面した「湯っ足りパーク内」にある無料の足湯。効能豊かな温泉と絶好のロケーションを一度に楽しめる人気スポットです。舟をイメージして作られた木造の建物は、屋根がありバリアフリーにも配慮。天気に関係なくどなたでも気軽に利用できます。海に面して浴槽が設けてあり、どの席からも穏やかな七尾湾や能登島の景色を眺めることができます。夜のライトアップはまた別の雰囲気で足湯を楽しめます。
『謎の古陶』と言われている珠洲焼は、歴史上平安末期から室町時代にかけてだけその存在が確認されている珍しい焼き物です。珠洲焼資料館では珠洲で焼かれた様々な壺が展示してあります。特に見どころなのは鎌倉時代の窯を制作方法も材料も当時のまま復元した復元窯。なめらかな丸みが素敵な窯です。バリアフリートイレがあるので子どものオムツ換えに便利です。展示品を見てまわって疲れた時は1階の談話ロビーでセルフサービスの飲み物をいただきながら休むことが出来ます。
本家上時国家は、祖を平時忠とする800年続く旧家。高さ18メートルの茅葺き大屋根が特徴的な主家は近世木造民家では最大級を誇り、重要文化財に指定されています。部屋の中では、大納言格式の「金縁天井」の御前の間、平家定紋「丸に揚羽蝶」を連ねた襖などが見どころ。平庭の心字池や自然を取り込んだ高庭など、素朴で力強い作風の鎌倉様式庭園は国指定名勝になっています。周辺には白米千枚田などの観光スポットがあるので、併せて見るのがおすすめ!
真脇遺跡は遺物が続々と発掘され国指定の重要遺跡とされ、約219点もの遺物が国の重要文化財に指定されています。膨大な数の出土品が展示されている縄文館は圧感!お墓や炉など、真脇遺跡でしか確認出来ないものがたくさんあります。子どもたちには土器作り、石のレリーフ作りなどの体験学習がおすすめ。特に土器作りは、縄文時代と同じ工程で縄文土器や土偶などを制作する、本格的縄文体験。女の子は古代米を使ったパンケーキやおはぎ作りの体験教室も楽しそうですね!
悲しい伝説の残る、恋路海岸。愛する男女が命を絶ったというこの場所は、現在では恋人の聖地となっています。海岸には伝説となった二人の像や幸せの鐘があり、この鐘を二人で鳴らすと幸せが訪れると言われているとか。また、恋路海岸から見附島までの道はえんむすビーチと呼ばれており、その名の通り夕暮れ時など、雰囲気がとても良いです。この海岸はトイレが近く、波が穏やかで生き物もたくさんいますので、子どもを遊ばせるのにおすすめ。近くの弁天島までは、干潮の時には歩いて渡ることもできます。また、夏場は海水浴場となります。
「赤崎いちご もとや園」は、石川県能登町にあるいちご狩りが楽しめる施設です。日本海が一望できるところにあるこちらのいちご農園は、石川県でいちご狩りなら赤崎と言われるくらい有名なスポットとなっています。特に休日は多くの人でにぎわいますよ。「宝交早生」というとても甘い品種のいちごを狩ることができます。足が早くなかなか店頭には並ばない品種なので、ぜひこちらのいちご農園で堪能してくださいね!駐車場は約50台分完備しています。
城山海水浴場は城山公園のすぐ横にある海水浴場。比較的波も無く磯遊びなどもできるので、家族連れに人気です。常設のトイレにはベビーシートは付いていますが、常設のシャワーはないので浜茶屋を利用することになります。浜茶屋では食事やパラソルや浮き輪などのレンタルもできますので、お子様連れには助かります。また、BBQ指定区域が設定されていて浜茶屋にて受付すれば利用することができます。道具を持参してグループで楽しむのも良いですね。
石川県立伝統産業工芸館は、日本三名園のひとつ「兼六園」に隣接している、石川県のさまざまな伝統的工芸品を紹介したり、体験イベントを実施したりしている観光スポット。施設では常設展や企画展を観ることができる展示室やミュージアムショップ、ミニフォトギャラリー、セルフカフェがあります。常設展では「衣食住を彩る美」や「祈遊音祭を彩る美」をテーマにした工芸品を紹介しています。日にち限定で様々な体験ができ、例えば「九谷焼絵付けのワークショップ」で絵付け体験をすることもでき、伝統工芸に触れるとてもいい体験になりますよ。
漆アミューズメント塗太郎は、輪島塗の体験を通じて漆文化を広く伝えるスポット。体験工房では仕上げ工程である金粉を埋め込む「沈金」や、金粉で模様を描く「蒔絵」に挑戦できます。初心者でも簡単にできるよう器は下絵付きのものを使用しているので安心ですよ。器やお箸はもちろん、鏡やペンダントなどのアクセサリー類も人気。体験の後は、喫茶スペースで休憩。漆の実を自家焙煎した「漆香茶」や「金箔アイス」などがいただけます。
「雪は天から送られてきた手紙である」という言葉を残した世界で初めて人工雪を作りだした学者さんの実験や功績について展示公開されている場所です。実際に雪の結晶を作ってみたり氷のペンダントを作ってみたりする事ができます。氷や雪について詳しく知る事ができ子供が体験して実際に手に触れる事ができるのでお子さんも楽しく遊びながら学べます。大人500円、子供は高校生以下全て無料です。
様々な講座や教室が開催されている、学びと発見にあふれた交流施設です。食育、温泉、スポーツなどを通して、楽しいひと時をみんなと共に過ごせる場所となっています。ここに来れば、温泉でのんびりとくつろいだり、ビュッフェで美味しいものをいただいたり、スポーツに挑戦してみたり、ゲームをしてみたりと、楽しいことが満載。市民農園もあるので、子どもに食の大切さを教える絶好の機会となりそうです。是非ご家族で遊びに来てください。
地元の人々で賑わうスポーツ施設と広場です。野球やサッカー、テニスなどのスポーツができるアリーナと、見晴らしの良さが自慢の展望ロビーのあるドームがあります。スポーツをしない人でも、ギャラリーや生涯学習室も完備されているので、地元の人ならここにはなんらかの関わりを持っているという場所。子ども達がのびのびと遊べる広場もあり、様々な遊具で遊べます。仕掛けのある遊具もあり、大きめの子どもたちも大満足。家族全員が楽しめる施設です。
「金沢市足軽資料館」は、藩政時代の貴重な足軽屋敷を2棟、移築し再現したものです。施設内では、足軽の職務についてや、当時の日常生活の展示などがしており、同時の雰囲気を感じることができます。当時の足軽が、思いのほか立派な屋敷に住んでいたことにびっくりします。営業時間は9時半から17時、無料で見学することができます。観光に訪れた際には、ぜひ藩政時代の暮らしぶりをのぞいてみませんか?家族で訪れ、子どもにも昔のことを知ってもらうのもいいですよね。