日本の滝百選にも選ばれている滝。神戸市内にあり、駅から徒歩20分ほどで行くことができるアクセスしやすい場所ながら、その迫力たるや一見の価値あり。雄滝、雌滝、夫婦滝、鼓ヶ滝の4つの滝から構成されており、その中でも雄滝は高さ43mともっとも見ごたえがあります。春には新緑、秋には紅葉と、季節によってその美しさを変化させるので、四季を通して何度でも訪れてみるのもおすすめ。滝までは遊歩道が整備されているので、小さな子ども連れでも安心。気軽に足を運ばれてはいかがでしょうか。
中国自動車道宝塚ICから国道176号・県道16・82号・一般道を甲山方面へ15km、兵庫県西宮市仁川町にある渓谷。甲山森林公園の北側に流れる渓流。ピクニックが楽しめるほか、渓流ハイキングやシャワークライミングなども行われる人気スポットです。親子で沢登りにチャレンジしてみるのもいいですね。
「原谷苑」は、京都市にあります。桜の名所としてしられ、毎年開花時期には多くの方が訪れる人気のスポットとなっています。園内には20種類以上の桜が400本以上あり、見ごたえがあります。期間限定・数量限定ですが、紅しだれ桜(一重・八重)の苗木も販売していますよ。梅の花や、秋にはもみじも楽しめますよ。桜の開花時期には駐車は不可なので、公共機関の利用をおすすめします。紅葉の時期は、自家用車20台分駐車が可能となっています。
兵庫県の観光百選のひとつ竹谷川沿いの森林や翠明湖、北播磨の山並みが一望できる景観豊かな尾根筋などの地域一体の里山が公園になっています。四季を通じて豊かな自然を楽しめる里山です。田んぼに畑、広場、散策路、遊び場、展望デッキ、自然を体験しながら学べるワークショップも開催されています。予約はいりませんがワークショップは無料のものと参加費が少しだけかかるものがあります。駐車場も無料です。里山を家族みんなでのんびり満喫できます。
陸の動植物と海の動植物が同居する天神崎。森・海・磯が一体となり一つの生態系をつくり、豊かな自然が残されています。動植物だけでなく、昆虫や珊瑚の種類も豊富。食虫植物の群落も見られます。そのような不思議に満ちあふれた自然の中で遊びながら学べる自然観察教室も開かれており、海と山の生物がお互いにしっかり関係し合っていることが自分の目で見てわかります。家族で自然に親しんでみてはいかがでしょうか。
浮島の森は新宮市の市街地にある底なし沼に浮かぶ小さな森のことで、「新宮藺沢浮島植物群落」として国の天然記念物に指定されています。総面積約5000平方メートルと小さな森ですが、約130種類もの植物が茂っています。浮島の森には、「おいの」という美しい娘が大蛇に呑まれて底無しの穴に引き込まれてしまったという伝説があり、「おいの見たけりゃ 藺の沢へござれ おいの藺の沢の 蛇のがまへ」という俗謡が伝えられています。ちょっと怖い感じがしますが、森の中は周遊できるようになっているので、ぜひ散策してみてくださいね。
阪和自動車道和歌山ICより10kmに位置する日本庭園です。池泉回遊式の庭園で公家の三条公修が命名しました。国の名勝に指定されており、和歌山湾沿いの立地を利用し、海水を引き込んだ汐入りの池が特徴的です。潮の満ち引きにより水面が上下し風情がとてもあります。また数寄屋造りの養翠亭や、表千家の茶室・実際庵などが美しい景観を作り上げています。ぜひ一度散策に訪れてみてはいかがでしょうか。
山々に囲まれた大自然の中に建つ施設。施設内には宿泊することができ、様々な活動の拠点とすることができます。周囲の自然を利用して、ハイキングや川遊び、フィールドアスレチックなど体を動かして遊んだり、わら細工や竹細工など創作活動を行ったりと、普段の生活では体験することができないイベントが盛りだくさん。植物や水生生物、天体観察をすることも可能。団体はもちろん、家族やグループで利用することができます。休日の旅行に、気軽に行かれてみてはいかがでしょうか。
大阪府茨木市田中町から横江二丁目にかけて、全長5キロメートルにわたって整備されている緑地。桜を中心に、クスノキ、カシ、ハナミズキ、レンギョウといった木々が植えられており、柔らかな木漏れ日を浴びながら散歩することができます。また、松や梅のある和風のコーナーやオリーブ、花壇のあるコーナーがあり、変化にとんだ風景を楽しむことができます。道が整えられているのでベビーカーや小さな子どもの足でも楽に移動できるので、家族での休日のお出かけに足を運ばれてはいかがでしょうか。
神戸の町中にある日本庭園。池を中心に美しく整備された庭園が広がり、四季折々の変化を楽しむことができます。つつじ、菊、紅葉、雪化粧など、どの季節に行っても見ごたえ十分。園内にある船屋形、旧小寺家厩舎、旧ハッサム住宅は重要文化財で、そちらの鑑賞もおすすめ。ガーデニングや鉢小庭教室も開催されており、予約をすればだれでも参加することができます。日本の心を感じることができる庭を家族で散歩されてはいかがでしょうか。
宇治川は京都の宇治駅近くを流れ、大阪では淀川と呼ばれる水系、琵琶湖を水源とする河川。宇治駅近くにかかる宇治橋からは、近くの山々の美しい緑や、秋には紅葉を眺めることができ、絶好のビューポイントとしても有名です。宇治橋西側の源氏物語のモニュメントの隣にある公衆トイレには、ベビーシートが付いていますので、小さなお子様と一緒でも安心ですね。
金剛山は大阪と奈良をまたがる標高1000m超えの山で、大阪川からはロープーウェイで登れる気軽さや、景色が素晴らしいと、登山に訪れる人も多い山。登山ルート上にはトイレがありませんので、おむつが取れた頃を登山の目安にするといいかもしれません。沢山の登山ルートがありますので、子供連れで登山の場合は本道を利用するなど、情報集めをしっかりとしてから望むことをおすすめします。国定公園に指定されている場所や、ブナの自然林が多く残り、生き物たちも沢山生息していますので、自然を肌で感じられて良い場所です。
昭和8年に発見され、5年もの年月をかけて発掘された「面不動鍾乳洞」は、奈良県の特別天然記念物にも指定されている場所で、規模も大きい見ごたえのあるスポット。中に入ればそこは別世界のような空間が広がっており、ところどころライトアップされた神秘的な鍾乳洞内に大人も子どもも心を奪われます。鍾乳洞は年間を通して平均気温が8度程度なので、夏場は避暑地としてもにぎわっています。トロッコに乗って鍾乳洞内を探索できるので、子どもたちもいつもと違う景色に思い出に残る場所です。
現在は国道371号線の一部として開放されている前兆42.7kmのドライブウェイ。山の尾根に作られており、絶景を眺めながらドライブを楽しむことができます。特に紅葉の季節は山肌が緑から黄色、赤に染まり、人気のもみじがりスポットとして観光客でにぎわいを見せます。その時期ばかりは快調なドライブと行かないので、その点はご覚悟を。高野山へ向かうことができる道なので、世界遺産の観光のついでに絶景ドライブを堪能されてはいかがでしょうか。
京都・嵐山にある「大河内山荘庭園」は、昭和初期の映画俳優、大河内伝次郎が、百人一首で有名な小倉山からの雄大な風光に魅せられ、丹精こめて30年の歳月をかけて造った別荘。約6,000坪にも及ぶ庭園は、四季によって違う顔を見せ、いつ訪れても新しい。桜や楓が多く植栽された園内からは、嵐山に保津川の清流、比叡山や京の町並みなども眺められ、展望台もあり、休憩所ではお抹茶を頂ける。近年、国の文化財に指定された。
橋を通るのにベビーカーをもちあげなければならないが、それ以外は整備が進んでいるので川沿い散策をするにはとても良いです。平日でもこんざつふることなくゆったりとお散歩ができます。トイレも新しくなり、ベビーシートも完備されていて問題ありません。