堀川運河にかかる堀川橋を舞台に、平成4年に「男はつらいよ寅次郎の青春」が撮影された宮城県日南市の観光スポット。油津駅から徒歩15分の距離にあり、28ヶ月かかって1686年に完成した堀川運河の周りには、現在でも港町の風情が漂っています。「日本の美しい歴史的風土100選」や「未来に残したい漁業村の歴史文化財百選」にも選ばれる日南市と油津の発展に貢献した堀川運河の歴史を感じに、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
宮古島の西端にある岬。東端にある「東平安岬」は荒々しい景観なのに対し、この岬は穏やかな景観が広がっています。岬の中ほどから風車が3基建っており、風力発電の為に稼動しています。その横の展望台からは池間島と池間大橋、伊良部島、大神島、そしてエメラルドグリーンの海が一面に望めます。夕日のスポットとしても有名。宮古馬の放牧場もあり、どこまでものどかで癒される景観を、たっぷり感じながら遊歩道を散策してみませんか?
日本の渚100選に選ばれている浜辺で、伊良部島の北東部から下地島北東部の海岸です。海に広がる無数の大岩があり、独特の雰囲気を醸し出しています。大岩は昔の津波によって運ばれてきたものだとか。遠浅の海で遊泳には不向きですが、夕日がとても綺麗に見えるスポットなのでのんびりと景色を楽しむのに良い場所です。ぜひ機会があればお出かけしてみてはいかがでしょうか。
日本最南端にある鍾乳洞。石垣島内でも最大で、サンゴ礁から生まれた鍾乳洞は幻想的な美しさで見る者を引き込みます。鍾乳洞の中は遊歩道が整備されているので、子ども連れでも安心。ただし、静かに楽しむものなので、大人しく観察できる年齢の子どもを連れていくことをお勧めします。石垣島の旅の思い出作りに最適な手作り体験に参加するのもお勧め。シーサーの絵付けやドリームキャッチャー作りをすることができます。石垣島観光の要に、こちらの鍾乳洞を音連れ手見てはいかがでしょうか。
春には市房ダムを取り囲む一万本の桜が開花し、多くの観光客で賑わう桜の名所。ソメイヨシノを始めとした約20種類一万本の桜は圧巻。また、桜だけでなく、ツツジやモミジなどの季節の花木を楽しむこともでき、ダム湖の中央には高さ約80mまであがる大噴水。毎年3月には湯山温泉桜まつりが開催され、子ども向けキャラクターショーなども行われているので、桜の季節には親子で見ごたえのあるダム湖と桜を楽しんでみて下さい。
8歳の子どもから体験ダイビングができるビーチパークです。カヤックで鍾乳洞探検に出かけたり、歩いて探検したりと、大人も子どももワクワクドキドキの体験がたくさんできます。ウェットスーツの貸し出しをしてくれるので、冬でもカヤックを体験することができ、冒険したい親子にオススメ。シャワーやトイレ、更衣室などの施設完備で、子ども連れのご家族にも安心して参加していただけます。今までしたことのないことにチャレンジする機会です!
大分県玖珠郡九重町にある峠でやまなみハイウェイにあります。久住山、九重山、黒岩山などの登山道の入り口がある。標高は1333mで展望台からはくじゅう連山や遠くには阿蘇山を見ることができます。春から秋には四季折々の草花が山々を彩る景色、冬にはあたり一面に霧が発生し霧氷の世界を楽しむことができます。ぜひドライブにお出かけしてみてはいかがでしょうか。
標高約1375mの山で、日本三百名山の一つ。日本最大の温泉都市である別府にあり、山頂にはロープウェイで行くことができる。ロープウェイからは四季折々の山の風景が楽しめ、山頂からはこれまた雄大な大分の景色が望める。
8つの岩峰が連なる雄大な競秀峰のふもとにある、禅海和尚が30年かけて削ったという青の洞門。日本最古の有料道路といわれている神秘的な岩のトンネルで、明治に大改修が施された後も今でも一部手掘りのトンネルの部分を通行することが出来ます。青の洞門が出来るまで昔の人が苦労して登っていた競秀峰は今も歩くことができ、四季折々の花、木々、また有形文化財に指定されている妙見堂など楽しめます。
佐賀県唐津市の唐津湾沿岸に広がる松林。日本三大松原の一つに数えられ、国の特別名勝にも指定されています。17世紀の初めに唐津初代藩主寺沢志摩守広高によって防風・防砂・防潮を目的として自然林に加える形で植林され、現在でも約100万本の黒松が並びます。この松林には昔から語り継がれる「七不思議」があるのをご存知でしょうか。松原を散策しながら、その不思議な謎について考えてみるのも面白いですね。
桜の名所・紅葉スポットとしても人気の史跡です。春には、ソメイヨシノを中心に約1500本の桜が咲き揃います。城跡は高台にあり、自然豊かな場所なので、子ども連れで景色を楽しみながらのハイキングにも最適。城の本丸跡を囲む石垣下には広場が整備されています。ハイキングでいっぱい歩いた後に、一息ついて、持ってきたお弁当でランチタイムなんていかがでしょうか。
環境省選定「名水百選」に選ばれた湧水群。阿蘇山系からの伏流水を水源とし、大野川水系の緒方川や玉来川流域に約60か所点在。阿蘇山系の湧水の中でも透明度とあっさりとした味わいが高く評価をされています。飲用などの生活用水やみずみずしい野菜を育てる農業用に使用されるだけでなく、淡水魚の養殖にも利用されています。籾山湧水は辺り一面が田畑に囲まれたのどかな場所で、湧水で作った豆腐やわさびなどを販売しており人気を集めています。
地下から沸き出る蒸気、ゴツゴツとした岩肌、濁った沼からはブクブクと泡が立つ。そんな地獄のような景色を楽しむことができるのが、雲仙地獄。周囲はゴロゴロとした岩が転がっていますが遊歩道は整えられているので、子どもも安心して連れて行けます。硫黄の匂いを強く感じられ、場所によっては大量の蒸気や熱気まで感じられるので、とても迫力ある散策ができます。ブクブクと泡立つ沼など、わかりやすく目で自然の力を感じることができるので、子どもさんにもおすすめです。
自然を全身で感じることの出来る仁田峠。樹林、有明海、橘湾などを望みながら峠へ向かう道はスカイラインが通じドライブにピッタリ!峠には四季折々変化する木々や花たちがたくさん咲き誇ほこり、特に秋の紅葉は圧感です。普賢岳の頂、火砕流跡まで見渡すことの出来る頂上までは登山道で登ることも出来ますし、子ども連れや体力に自身がない方はロープウェイも運行しています。動きやすい服装と靴で行きましょう!
長崎県西方沖、五島列島の島の一つ副江島にある大自然溢れる断崖絶壁。副江島一番のお薦めスポット、九州随一の景勝地と、とにかく観光しないという選択枝は考えられないですね。断崖は高さ150メートル長さ20キロにも渡っています。市内から40分ほどで駐車場に着きます。そこから灯台まで歩いて往復1時間歩きながら絶景鑑賞です。途中に展望台もあるので時間がなければ、そこまでで引き返しても十分堪能できます。映画『悪人』のロケ地にもなりました。地元の小学生の遠足の定番コースです。
小さな木製の橋があり、お散歩でせいぜい10分くらいは時間を潰せます。