2019年夏休みに関東で開催される子ども向けイベント10選

いよいよ夏休みが始まりますね。

初めての令和の夏。

今からスケジュールを考えているパパやママも多いはず。

夏は、心も体も大きく育つ季節です。

家族でのお出かけや、スペシャルな体験など、いろいろな経験やチャレンジにもピッタリ。

今年の夏、子どもたちと一緒に楽しめる関東地方でのイベントをご紹介したいと思います。

夏休みの予定づくりに、是非お役立てください。

1.恐竜博 2019

恐竜研究の歴史を彩った重要標本が一堂に展示されます。

アメリカでデイノニクスが発見された1969年から、恐竜研究の新しい時代が始まりました。

その後50年間で目覚ましく発展した恐竜学の歩みと、最前線をこの展覧会で展望します。

モンゴルゴビ砂漠で発見されてからおよそ40年間謎の恐竜とされてきたデイノケイルスの全身骨格が世界で初めて公開されます。

また、北海道むかわ町で発見され話題となった大型恐竜の化石の全身実物化石と全身骨格も公開されます。

抱卵、子育て、色、性別、絶滅の謎など恐竜研究の最新成果を目の当たりにしましょう。

【日時】2019年7月13日(土)~10月14日(月)

【会場】国立科学博物館 東京都台東区上野公園7-20

【問合せ先】03-5777-8600

【アクセス】JR「上野駅」(公園口)から徒歩5分

2.テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り

東京・六本木ヒルズ全域やテレビ朝日本社で開催される「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」。

子どもたちにも大人気企画の「ドラえもん ARアトラクション」が2019年も登場。今回のテーマは「恐竜大冒険」です。

恐竜たちに取られてしまったひみつ道具を「探知レーダー」(タブレット)を使って、制限時間内に取り戻すといったARアトラクションです。

会場内にあるドラえもんARマーカーを見つけて、ひみつ道具を集めるARスタンプラリーも実施します。

夏祭りの玄関口とも言える「66プラザ」に、等身大のドラえもんと一緒に記念写真が撮れるフォトスポットが登場。

7Fのスカイフードテラスには、六本木ヒルズの各エリアからも見える、テレ朝夏祭りのランドマーク、高さ10メートルのドラえもん巨大バルーンが出現します。

【日時】2019年7月13日(土)〜 8月25日(日)

【会場】テレビ朝日、六本木ヒルズ、他

【問合せ先】03-5777-8600

【アクセス】03-6406-5555

3.ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2019

今年は、フジテレビ開局60周年。

台場は何やら…ソワソワ。ドキドキ。ザワザワ。ワクワク。

例年以上に楽しそうな事が起こりそうな予感で溢れています。

去年、産声を上げた「THE ODAIBA」も、今年も着々と、スタンバイ中です。

テレビの魅力を伝えたい、夏のイベントはやっぱりフジテレビから。

夏の風物詩となった居酒屋えぐざいるも開催決定。

大人も子どもも楽しめる国内最大級の屋外テーマパークで最高の思い出を作りましょう。

【日時】2019年7月27日(土)~9月1日(日)

【会場】フジテレビ本社屋およびお台場・青海周辺エリア

【問合せ先】03-5500-8888

【アクセス】ゆりかもめ台場駅から徒歩3分

4.サマースクーリング親子で見学会

夏休み、小中学生を対象に親子で学び楽しめる見学会です。

東京港内最後の埋立処分場を大型バスで巡る無料見学会。

親子でごみの問題を学習することができます。

日常、何気なく出しているごみについて考えることで地球環境とのつながりを実感できそうです。

7/24、8/15、8/23は「水素情報館東京スイソミル」とのコラボ見学会となっており、通常コースとは異なります。

コラボ見学会では水素情報館東京スイソミルで目に見えないおどろきのエネルギーを体感できます。

【日時】2019年7月20日(土)~8月23日(金)

【会場】東京都環境公社 中防管理事務所 東京都江東区青海三丁目地先

【問合せ先】03-3570-2230

【アクセス】東京テレポート駅集合

【応募予約】事前予約必要

5.親子エンジニア体験教室

普段は見られない角度から見る車の様子や、整備模様など、楽しい発見が盛りだくさんの人気企画。

それぞれのトヨタ西東京カローラ各店舗にて開催されます。

夏休みの思い出にも、そして自由研究にもぴったりです。

親子で一緒にエンジニア体験をしたり、タイヤのねじを締めたりと車の仕組みも学習できます。

参加記念にはエンジニア帽子もプレゼントももらえるチャンス。

【日時】 2019年7月25日(木)~8月29日(木)

【会場】トヨタ西東京カローラ各店舗 東京都多摩市4-8-3

【問合せ先】042-339-7116

【応募予約】予約必須

6.横浜みなと博物館 夏休みの教育プログラム

横浜みなと博物館では、みなさんに海、船、港について関心と理解を持ってもらうため、様々な教育プログラムが用意されています。

土、日、祝日に実施している「船の折り紙教室」や「ペーパークラフト教室」に加え、夏休みは小学生中心に、船の工作教室や自由研究などを開催します。

夏休みの船の工作教室、海図教室、大人向けの講演会や船・港の見学会など、海、船、港に親しむ多彩な教育プログラムが用意されています。

夏休み用の教育プログラムに関しては、事前の申し込みが必要です。

【日時】2019年7月~8月

【会場】横浜みなと博物館 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1

【問合せ先】045-221-0280

【アクセス】JR根岸線 市営地下鉄ブルーライン 桜木町駅下車 徒歩5分

7.カップヌードルミュージアム横浜 チキンラーメンの女房 安藤仁子展

NHK連続テレビ小説「まんぷく」のモデルとなった世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明した日清食品創業者・安藤百福の妻、安藤仁子の生涯を紹介する特別企画展。

好評につき期間延長が決定しました。

夫とともに幾度もどん底を経験しながらも、明るく前向きに生きた仁子の93年間の生涯を、初公開の写真やゆかりの品の展示などとともに紹介しています。

会場のカップヌードルミュージアム 横浜はインスタントラーメンにまつわるさまざまな展示や体験工房など通じて、発明・発見の大切さやベンチャーマインドについて楽しみながら学べる体験型ミュージアムとなっています。

【日時】2018年9月26日(水)~2019年8月31日(土)

【会場】カップヌードルミュージアム横浜 神奈川県横浜市中区新港2丁目3−4

【問合せ先】045-345-0918

【アクセス】みなとみらい線「みなとみらい駅」「馬車道駅」より徒歩8分

8.マツリミライ

映像ミュージアムが”祭”の空間に大変身します。

お祭りで見かける定番の出し物が、ARやプロジェクションマッピングなどの先端映像技術によってアップデートされミライのマツリを体感できます。

「祭を楽しむ!先端映像技術を学ぶ!」をテーマに全てのコンテンツをお祭りのように自由に楽しむことができます。

各コンテンツに使われている技術や、AR、プロジェクションマッピングなどのしくみについても、わかりやすく紹介しています。

会期中、プログラミングやプロジェクションマッピングなどのワークショップも開催予定となっています。

【日時】2019年4月16日(火)~9月29日(日)

【会場】彩の国ビジュアルプラザ   埼玉県川口市上青木3-12-63

【問合せ先】048-265-2500

【アクセス】JR西川口駅から車で約7分

9.世界一受けたい授業 THE LIVE 2019 もう一度 恐竜に会える夏!

人気番組「世界一受けたい授業」が番組を飛び出した新型アカデミック・ライブショーの続編が決定しました。

ナビゲートするのはもちろん芦田愛菜、八嶋智人、山崎樹範。

3人と一緒にタイムスリップして、パワーアップした恐竜たちに会いに行きましょう。

初めての人はもちろん、昨年楽しんだ方にも驚きがいっぱいのショーとなっています。

世界最高レベルの実物大恐竜に会えるだけでなく宇宙にも飛び出すストーリー。

今回のショーは「DINO-A-LIVE」とのコラボレーション!世界最高レベルの実物大恐竜たちが登場します。

【日時】2019年8月3日(土) ~4日(日)

【会場】さいたまスーパーアリーナ 埼玉県さいたま市中央区新都心8

【問合せ先】050-5533-0888

【アクセス】「さいたま新都心」駅より徒歩すぐ

10.ディズニーサマープログラム

2019年7月9日より始まる東京ディズニーリゾートの夏のプログラムは昼も夜もずぶぬれ必至。

東京ディズニーランドでは、夏のイベントを一新しスペシャルイベント「ドナルドのホット・ジャングル・サマー」を初開催。

カラフルなジャングルを舞台に炎と水しぶきのダイナミックな新エンタテイメント「オー!サマー・バンザイ!」を繰り広げます。

東京ディズニーシーでは、パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの世界観をテーマとしたスペシャルイベント「ディズニー・パイレーツ・サマー」を実施。

キャプテン・ジャック・スパロウとキャプテン・バルボッサ率いる海賊たちが繰り広げるショーで大迫力の戦いを間近で味わうことができる。

【日時】2019年7月9日(火)~9月1日(日)

【会場】東京ディズニーリゾート

【問合せ先】0570-00-8632

【アクセス】JR舞浜駅より東京ディズニーリゾートライン

夏休みのイベント

夏休みのお出かけは暑さとの勝負。

特に屋外イベントの場合、暑い中で長時間過ごすことも。

楽しさや興奮で子どもたちは、水分補給などがおろそかになりがちですので、大人がこまめに熱中症対策を気にかけてあげることが大切です。

また、一方では屋内では空調が整い快適な温度で楽しめるため、気温差が大きくなることも。

羽織るものを用意したり、身体への負担を軽くする工夫が必要です。

暑さも味方につけるつもりで楽しい夏休みを過ごしてくださいね。