雪かきをするときのコツ・おすすめ雪かきグッズ紹介

今年も雪が積もってくる季節になりましたね。子どもたちは雪が降ると大喜びではしゃいでしまうかもしれませんが、大人は「今年もアレの季節がやってきた」とうんざりしてしまいます。

雪が積もると雪かきをしなければならない…

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小降りの雪は家の中から眺めていると美しいと思えるのですが、大雪は「雪かきが大変じゃないか!」と急に悲しく思えてきます。

雪かきは重労働、腰が痛むし腕はパンパンになりますよね。普段から家事や仕事に忙しいのに雪かきの重労働はあまりにもきつすぎます。そんな時は、「雪かきは子どもの仕事だ!」と子供にまかせるのもアリですが、その際には雪かきのコツを伝授してあげる必要がありますよ!

子どもの身体は成長途中の身体。負荷をかけすぎると筋肉や骨を痛めかねません。

そこで、子どもと雪かきをするときのコツやおすすめのグッズを紹介したいと思います!雪かきグッズは除雪機のような大人しか扱えない物でなく、子供でも簡単に使えるものを中心に選んでみました♪

雪かきをするときの注意点とコツ!

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雪かきをするときは準備運動をすること

雪はすごく重たいので、全身のパワーを使って行います。準備運動をしっかり行わないと体を痛めてしまいます。

簡単なのはラジオ体操ですが、時間がない場合には腕や足の筋肉を伸ばし、腰をまわす運動を行ってから雪かきをすると良いですよ。

全身を使って行うこと

ママさんダンプやスコップで雪かきをするときに、ついつい前かがみになって腰に負担をかけてしまう人が多いです。

しっかりと足を曲げて体の重心を下げてママさんダンプを押したり、スコップで雪を持ち上げたりすると腰痛を防げますよ。

こまめに休憩を取ること(水分補給必須)

雪かきは5分や10分で終わるものではない場合もあります。10分以上雪かきを続ける場合には筋肉を休めたり、水分補給をしましょう。

体温調整しやすい服装で行うこと

外に出るときは寒いのですが、雪かきを始めてしばらくすると暑くなってきます。汗をかいたまま雪かきを続けると風邪を引く危険があります。

冬は特にインフルエンザやノロウイルスなどが流行っている時期なので汗を放置するのは厳禁!暑いと感じたらジャンパーの中の服を脱いだり調整できるものがオススメです。

おすすめの雪かきグッズ5選

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雪かきをするときにあると便利な道具を紹介します!定番のものばかりですが、選び方も重要なので参考にしてくださいね。

1.定番のママさんダンプ

必ず一つはもっておきたいママさんんダンプ。鉄製のものが壊れにくくてオススメですが、女性には動かしにくいです。パパが除雪をするなら鉄製を、ママが除雪をするならプラスチック製を選ぶと良いですよ。

また、先端が金属になっているタイプのものは先が欠けにくく、硬い雪でも押し進められるのでオススメです。

メーカー名
サンコープラスチック
商品名
カッターキャリー
価格
税抜6660円

2.少しの雪に大活躍の雪押しスコップ

雪押しスコップは軽いのでお子様にも扱いやすいスコップです。「ブルドーザーのように押して」などと頼むと男の子なら張り切ってやってくれるかも!

軽く積もった雪なら雪押しスコップで十分です。こちらも先が金属のものを選ぶと長く使えますよ。

メーカー名
コンパル
商品名
ダブルプースコ
価格
税抜2099円

3.子供も大活躍!?子供用スコップ

子供用サイズのミニスコップです。ママが除雪している横でミニスコップを持ってお手伝いをしたり遊ばせておいたり色々な使い方ができますね。

積もった雪でかまくら作りをするのにも活躍しますよ。お子様が持って運べる重さであるかどうかをチェックしてから購入することをオススメします!

メーカー名
アステージ
商品名
雪かきミニ
価格
税抜890円

4.汗をかいたら冷える前に取り換える

子供と雪かきをするとき、大人よりも早く体温が上がり汗をかいてしまうので汗取りパッドを付けてあげるのがオススメです。

もちろん大人も使うと風邪予防になって良いです。スキーをするときにも使えるので買っておくと便利ですよ。

メーカー名
ピアニッシモ
商品名
汗取りアンダータオル
価格
税抜1280円

子どもと一緒に雪かきで運動不足解消

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最近では北海道でも融雪機が備え付けられているマンションや家が増えてきたので雪かきに苦労を感じなくなってきています。それゆえに体をうまく使い切れずに腰を含む全身を痛めてしまうことも増えています。

部分的に力を入れて雪かきせずにスポーツをやっている気分で全身をくまなく使って行うことでケガを防げますのでやってみてください。お子さんと一緒に運動不足解消のつもりで楽しむのもポイントです。