2019年のGWに札幌・北海道で開催される子ども向けイベント10選

北海道、札幌でも春を告げるゴールデンウィーク。

桜をはじめとする花が一気に芽吹き、街も春一色に染まります。

今年のゴールデンウィークはさらに10連休や新しい時代の幕開けとあって、例年以上に盛り上がりそうです。

この季節には札幌や北海道でも子どもと一緒に楽しめる、イベントが数多く開催されます。

札幌在住の方も、そして、北海道旅行の方にも楽しめる、子ども向けのイベントをご紹介します。

1.定山渓温泉渓流鯉のぼり

33年目を迎える定山渓の春の風物詩『定山渓温泉渓流鯉のぼり』。

昭和62年に、雪残る温泉街周辺にゴールデンウィークや端午の節句、また桜が満開を迎える時期に、温泉街での思い出のひとつとして掲揚したのが始まり。

大小400匹の鯉のぼりが温泉街の豊平川上空を元気に泳ぐ光景は圧巻、さらに満開の桜も色を添えます。

3月には、家庭や職場などで不要になった鯉のぼりの募集し、お礼としてご提供いただいた方全員に「ペア定山渓温泉日帰り入浴券」がもらえるチャンスも。

【日時】2019年4月13日(土)~5月6日(月)

【会場】定山渓温泉 北海道札幌市南区定山渓温泉

【問合せ先】011-598-2012

【アクセス】札幌中心部より車で約45分

2.「tomica展」in サッポロファクトリー

世代を越えて愛されるおもちゃ「トミカ」。

tomica展は「大人も楽しめる」をテーマに、従来のトミカイベントと異なる、リアリティーを高めた、プレミアムなトミカの展覧会です。

プレミアムゾーンでは、micaコレクターとして有名な森永卓郎氏の貴重なコレクションを展示します。

純金トミカや株主優待トミカなどから、初期の特注モデルなど珍しいトミカが並び子どもから大人まで楽しめます。

プレイゾーンは親子が一緒に楽しめるアミューズメントスペースとなっています。

最新スキャン技術を使った、デジタル体験で特殊な専用紙に自由に描いた想像上のトミカが、スクリーンの中を走り出します。

【日時】2019年4月26日(金) 〜 5月6日(月)

【会場】サッポロファクトリー 北海道札幌市中央区北2条東4丁目

【問合せ先】011-272-8657

【アクセス】地下鉄東西線「バスセンター前」駅下車、8番出口より徒歩3分

3.Golden Flower Weeks~ゴールデンフラワーウィーク~

丘一面に咲く、3万球の水仙とかわいい子ひつじが春の訪れを知らせるえこりん村。

「銀河庭園」には、スイセンの丘をはじめ、庭園全体で5万球の水仙が花開き、春のポートレート撮影にもピッタリです。

アルパカやミニロバが暮らす「みどりの牧場」では、子ひつじたちの元気な姿やミルクを飲む姿を見ることができます。

まきばカフェで人気のアルパカソフトもオススメです。

【日時】2019年4月27日(土)~5月6日(月)

【会場】えこりん村 北海道恵庭市牧場277-4

【問合せ先】0123-34-7800

【アクセス】道央自動車道恵庭ICから約3分

4.子どもの国フェスティバル

毎年恒例の子どもの国フェスティバル。

レストハウス周辺では、焼き鳥、オリジナルソーセージなどの焼き物類、手作りのパンやクッキーなどの飲食物販売が行われます。

ふしぎの森会場でも、ステージショーに加えヤギの給餌体験やポニーの引馬乗馬体験ができる動物ふれれあいコーナーが楽しめます。

レストハウス前からふしぎの森入り口(ピラミッド)までの馬車の運行も予定されています。

【日時】2019年5月3日(金)~6日(月)

【会場】北海道子どもの国 北海道砂川市北光401-1

【問合せ先】0125-53-3319

【アクセス】道央自動車道「砂川サービスエリア」より、ハイウェイオアシス駐車場へ

5.北海道開拓の村 「端午の節句」

五月人形や鯉のぼりが展示される、開拓の村の端午の節句。

鯉のぼりは男児の健康と出世を願って、江戸時代中頃からあげられるようになったといわれ、ら立身出世の象徴とされました。

兜が子どもの遊び道具となったのは武士の時代で、端午の節句に菖蒲の葉で作った兜をかぶり、いくさごっこをしたのが始まりと言われています。

また、5月5日には小学生以下限定でべこ餅の提供も行われます。

【日時】2019年5月1日(水)~5日(日)

【会場】北海道開拓の村 北海道札幌市厚別区厚別町小野幌50-1

【問合せ先】011-898-2692

【アクセス】北一条通より国道12号線を江別方向へ約40分

6.カラフル・ルスツ

春の恵みとイースターをお祝いするルスツリゾートの『カラフルルスツ』。

カラフルなイースターエッグや花でデコレーションされたリゾート内では、エッグハンティングや大道芸パフェ―マンスなど、さまざまなイベントを開催されます。

ポカポカ陽気とともに徐々に花が咲きはじめていく様子も春ならではの楽しみ。

園内では春~初夏をイメージした卵の形のオブジェや春らしい装飾が登場し、この季節限定の写真スポットとして人気を集めています。

【日時】2019年4月27日(土)~6月30日(土)

【会場】ルスツリゾート 北海道虻田郡留寿都村字泉川13 番地

【問合せ先】0136-46-3331

【アクセス】札幌より国道230号線経由約90分

7.平岡公園 梅まつり

平岡公園を代表する、6.5ヘクタールの敷地に約1200本植栽されている梅林。

冬が長い北海道では桜と同時期の例年4月下旬~5月初旬頃に開花します。

開花期間に合わせて行われるのが「ひらおか梅まつり」で、毎年10万人以上もの花見客で賑わうほど人気のイベントとなっています。

臨時売店「ひらおか梅ほんぽ」がオープンし、「梅林そば」や「梅うどん」などの特別メニューが味わえるほか、鮮やかなピンク色のクリームが入ったどら焼き「梅どら」、「梅チーズケーキ」や「梅モンブラン」などお土産に喜ばれそうなオリジナル商品も豊富に揃います。

【日時】4月下旬~5月

【会場】平岡公園 北海道札幌市清田区平岡公園1番地1

【問合せ先】011-881-7924

【アクセス】地下鉄東西線「新札幌」駅、「大谷地」駅より路線バスあり

8.0さいからのげいじゅつのもり ドライブインシアター

札幌芸術の森では、2014年から雪の影響を受ける時期に 子どもたちの数少ない遊び場として 「0さいからのげいじゅつのもり」展を開催しています。

6回目となる今年は、 「ドライブインシアター」がテーマです。

ダンボールで出来た車に乗ったまま、2.4m×4.2mの大きなスクリーンに映し出されるコマ撮りアニメーションを楽しめます。

映像だけではなく、野菜フェルトや積み木など玩具を多数取り揃え、まさに赤ちゃんから楽しめるイベントです。

【日時】2019年3月21日(木)〜5月19日(日)

【会場】札幌芸術の森美術館 北海道札幌市南区芸術の森2丁目75

【問合せ先】011-591-0090

【アクセス】札幌市内中心部より国道453号(札幌支笏湖線)経由約40分

9.サッポロ モノ ヴィレッジ

北海道最大のハンドメイドフェスティバルが札幌ドームで開催されます。

北海道をはじめ全国で活動する作家・クリエイターが札幌ドームに集結するハンドメイドフェスティバルとなっています。

昨年は2日間で1,800ブースの出店と38,440人の来場者を迎える盛大なイベントとなっています。

普段は出会うことがない「あなただけのお気に入り」がきっと見つかるはずです。

【日時】2019年5月5日(日)~6日(月)

【会場】札幌ドーム 北海道札幌市豊平区羊ヶ丘1

【問合せ先】011-852-2200

【アクセス】 地下鉄東豊線「福住」駅より徒歩約10分

10.Kitara あ・ら・かると

小さな子や家族で参加できるコンサートやイベントが期間中続々登場。

大ホールではきがるに楽しめるオーケストラコンサートやオルガンコンサートが5歳から入場可能で開催され、小ホールでは3歳から一緒に楽しめるお話つきの楽しいコンサートが企画されています。

あこがれの管楽器や弦楽器にさわって音を出してみる体験コーナーやオカリナなどを手作りできる楽器作りコーナーも。

3年前から開始して以来、毎年好評の「Kitaraマルシェ」は今年も開催決定です。

【日時】2019年5月3日(金)~5日(日)

【会場】札幌コンサートホールKitara 北海道札幌市中央区中島公園1番15

【問合せ先】011-520-2000

【アクセス】地下鉄南北線「中島公園駅」「幌平橋駅」から徒歩約7分

ゴールデンウィークのお出かけ

一斉に街がはなやぐ、ゴールデンウィークの北海道。一気に春の空気に包まれます。

そんな季節には毎年恒例のイベントが数多く開催されます。

さらに今年は改元の年ということもあり、いつもとは違う、ちょっと特別な空気に包まれることになりそうです。

家族での時間が増えそうな今年の10連休のゴールデンウィーク。

ぜひ、家族の時間を大切にしながら、いつもとは違う特別なこの10日間をたっぷり楽しんでください。