そうめんの離乳食レシピまとめ。今年は余らせないで使い切れる!

暑くなってくると食べたくなるもの。それは、そうめん!さっぱりつるつる。美味しいですよね~。でも、お中元や実家からのおすそ分けで多めにもらってしまうと、案外食べきれないで余らせているという方も・・・。

そこで、今年は赤ちゃんの離乳食にそうめんを使ってみてはいかがでしょうか?

そうめんの豆知識注意したいポイントと共に、美味しいそうめん離乳食レシピをご紹介します。

そうめん大好き!

f6f569edef58702e65c9122627f3688f_s

小麦粉と塩が原料のそうめん。食欲が落ちやすい夏場に好んで食べる方が多い麺です。乾麺なのと、1.7mm以下という細さが特徴。ちなみに、ひやむぎとの違いは太さと製法が違うこと。冷や麦はそうめんよりも太く、手延べではなく機械で製造しているものがほとんど。

そうめんは、味にクセがないので、様々なアレンジをしやすいのも良いですよね。

赤ちゃんはいつから食べられる?注意点は?

e509e85b8455d32eb5a9c254f30dae86_s

米や野菜など、ある程度食べられる食材が増えた後期頃からあげてみてはいかがでしょうか?

小麦が原料なので、グルテンアレルギーがないことを確認してから食べさせてあげてください。最初はひとくち、単体で、が鉄則です。そして、喉に詰まらないように短く切ってあげましょう。表示の時間より長めに茹で、柔らかくしてあげるのもポイントです。

おすすめのそうめん離乳食レシピ5選

そうめんは、あらかじめ茹でる前に折って短くしておくと便利です。以下は、すでに茹でてある状態のそうめんを用意済みのレシピになっています。

1.トマトと鮭のそうめん

tomato-769999_640

トマトと鮭でさっぱり味でより食べやすく。鮭フレークに塩味があるので、量にはご注意を!

【材料】

そうめん、トマト、鮭フレーク、ダシ汁

【作り方】

1.トマトは湯むきして、食べやすい大きさにカットする

2.鍋にだし汁を熱し、トマトとそうめんを軽く茹でる

3.鮭フレークをトッピングする

2.納豆とオクラのそうめん

c092b349fe96586f43ed18ba91b07b15_s

オクラと納豆の組み合わせは大人も大好き。栄養も満点ですよね。

【材料】

そうめん、ひきわり納豆、オクラ

【作り方】

1.オクラは食べやすい大きさにカットし、柔らかく茹でる

2.ひきわり納豆に付属のタレを少量加え、茹でたオクラを混ぜる

3.そうめんに2をかける

3.赤ちゃん用そうめんチャンプルー

9290f73e5ab8a368e1c6ad495fe8d1f1_s

沖縄料理のそうめんチャンプルーを赤ちゃん用にアレンジしました。

【材料】

そうめん、豆腐、卵、にんじん、サラダ油、かつおぶし

【作り方】

1.にんじんは薄切りに、豆腐は崩しておく

2.フライパンにサラダ油をひいて、にんじんを炒める

3.にんじんに火が通ったら、卵を加え炒める

4.豆腐とそうめんを入れ、更に炒める

5.出来上がりにかつおぶしを混ぜる

4.かぼちゃミルクそうめん

84e3027b4b1369a10ebffec41b457201_s

こっくり甘めの味は、赤ちゃん大好き!

【材料】

そうめん、かぼちゃ、牛乳、洋風スープ

【作り方】

1.かぼちゃは薄切りにしてレンジで加熱する

2.洋風スープを火にかけ、牛乳を沸騰させないように加える

3.かぼちゃをつぶしながら入れる

4.そうめんを入れ軽く煮込む

5.青菜としらす和えそうめん

f1984376243ff4c1e10d80545ddcde0f_s

しらすは塩分が強いので、湯通ししましょう。

【材料】

そうめん、しらす、青菜(ほうれん草や小松菜など)、だし汁

【作り方】

1.青菜は茹でて、ごく小さく切る

2.鍋にだし汁を張り、しらす、青菜、そうめんを軽く茹でる

家族みんなでそうめんを食べよう

同じ食材を同じ食卓で一緒に食べる楽しさを、ぜひ赤ちゃんにも伝えてあげたいもの。そうめんを囲めば、そんな素敵な食事の時間が過ごせますね。

ご紹介したレシピは、基本的に調味料を加えての味付けはしていません。ダシや食材の味でも赤ちゃんにはじゅうぶんな美味しさです。

夏の風物詩とも言える、そうめんのある風景。今年は赤ちゃんと一緒に食卓を囲み、いつもと違ったものになるかもしれませんね。

東京在住。やんちゃ盛りの5歳の男の子と、「魔の」2歳女の子、2人を子育てしながら、家事に育児に仕事に奮闘するワーキングマザーです。
WEB媒体のコンテンツを中心としたライター業で精進中!