世界最高峰のサーカス集団・シルク・ドゥ・ソレイユがおくる「トーテム」!東京公演がいよいよ大詰めとなりました!
様々な要素が詰まった舞台は、セリフがほとんどないから子どももわかりやすく、とっても楽しめるんです。
そんなトーテムの見どころや、子連れで行く場合の注意点などをご紹介します。
トーテムってどんな内容なの?
ラスベガスで大ヒット中の『KÀ』の演出家 “ロベール・ルパージュ”が作り出す新しい物語「トーテム」!
テーマは、“不可能を可能にする人類の進化”!人類の誕生から現在、そして未来までの数億年の旅を物語にしています。
世界最高峰のサーカス集団である「シルク・ドゥ・ソレイユ」だからこそできる、人間の限界を超えた究極のアクロバットと音楽、そしてストーリーが融合し、幻想的な世界を楽しめるんです!
シルク・ドゥ・ソレイユって?
1984年に誕生した小さな大道芸集団から、今や世界中で大人気のサーカス集団へと成長を遂げたシルク・ドゥ・ソレイユ。
50カ国以上から集結した4,000名のアーティストとスタッフが、人間の限界を超えたパフォーマンスを見せてくれます。
生演奏、照明、振り付け、ストーリーのすべてにこだわり、高い芸術性を誇ります。
子どもには難しくない?
シルク・ドゥ・ソレイユの演目はセリフがなく、すべてパフォーマンスと音楽でストーリーを表現していきます。
感覚的に楽しむものなので、ストーリーを細かく理解しなくても楽しめるのが大きな特徴!
小さなお子さんでも、すごい!と感動しながら楽しむことができるんです。
何歳くらいから楽しめるの?
今回は音楽もPOPで、キャラクターもかわいい雰囲気のものが多いので、椅子に座っていられるようになったお子さんなら一緒に楽しむことができそう。
チケットは3歳以上から必要となっていますが、3歳くらいであれば十分ステージを楽しむことができますよ。
子連れで行く時のみどころは?
今回のテーマは「不可能を可能にする人類の進化」。そのため、演目ごとに人類の進化というテーマが様々な形で表現されています。
これは何をイメージしているのかを考えながら見るともっと楽しめそう!
子どもにあらかじめテーマを教えて、何をイメージしているのかを考えさせて、鑑賞後は親子で答え合わせをしてみるのも◎!
また、今回はプロジェクションマッピングを使っての演出もあり、そちらも注目です!
注目のキャラクターはいる?
どの出演者も、自分の限界を超えたパフォーマンスを見せてくれるので目が離せませんが、子どもに人気なのがクラウン・フィッシャーマン。
コミカルな動きで子どもを笑わせてくれるんです!
子連れで行く時の注意点は?
子どもを連れて行く時、気になるのが食べ物、飲み物とトイレ!
トーテムの会場は持ち込みは禁止ですが、会場内でドリンクとフードの販売があります。
飲み物はウーロン茶、オレンジジュース、コーラ、ホットココアなどがあるので、小さな子供でもなんとかなりそう。
フードメニューはポップコーン、カツサンド、肉まんなどの軽食が中心。ただし、暗い会場内で子どもに食べさせるのは大変なので、あらかじめ食事を済ませておくと◎。
小さな赤ちゃんのためのさいお子様のミルクや離乳食などに関しては、必要に応じて持ち込み可能。
トイレは広く、わりと数もあるそうなのでそこまで混雑はしないとのこと。あらかじめ済ませておくようにしましょう。
約2時間20分の上演時間のうち、途中で休憩時間が30分あるので、その時間にトイレを済ませるのも◎。
おむつ替えスペースもあり、子連れでも行きやすいのはうれしいですね!
椅子の上におけるチャイルドシートもあり!
3歳以上の子どもはひざ上での鑑賞はNG!
身長120cm以下の小さなお子さんには、チャイルドシートの貸し出しもあります。
ロビーのインフォメーションで貸出しているので、ぜひチェックしてみて。
子どもと一緒にトーテムを楽しもう!
世界最高峰の技術とパフォーマンスを楽しめるトーテム!
子どもでもきっとなにかを感じて、感動できるはずです。子連れにも優しい気配りがあるので、安心して足を運べます。
ぜひ一度、子どもに世界最高のエンターテインメントを体験させてあげてくださいね!