アカデミー賞って実写映画だけではないんです。
実写映画もいいけれど、やっぱり子どもはアニメが大好き。
今回は、親子で見たい、親も子どもも感動間違いなしのアカデミー長編アニメ映画賞を受賞したアニメをご紹介します。
今年の冬は親子でゆっくりアニメを見てみませんか?
1.千と千尋の神隠し【2002年】
今のところ、日本国内のアニメでアカデミー賞を受賞したのは、千と千尋の神隠しのみです。
ママやパパは1度は見た事があるジブリ作品の1つではないでしょうか?
ストーリーは、主人公である千尋が、両親と引っ越し先へ向かう途中に立ち寄った無人の街で無断で飲食し「豚」に替えられてしまう。千尋はハクに助けてもらいながら、数々の難関を乗り越え…というストーリー。
舞台は、油屋という温泉宿。台湾の九份がモデルと噂されているが、真相は違うとか。
2.ファインディング・ニモ【2003年】
カクレクマノミを水族館で「ニモっ!」と呼ぶくらいに浸透しているファインティングニモ。
ストーリーは人間にさらわれたニモと、ニモの父マーリンが再開するまでの冒険が描かれています。
3.ハッピー フィート【2006年】
求愛を歌でしなくてはならないコウテイペンギン。しかし、主人公マンブルはとても音痴。
南極を舞台に、音痴だがタップとダンスはとても上手なマンブルの物語。
続編でハッピー フィート2 踊るペンギンレスキュー隊が2011年に公開されています。
4.カールじいさんの空飛ぶ家【2009年】
妻に先立たれてしまった78歳のカールじいさんが、妻といつか行きたい!と話していたパラダイスの滝を目指し家に沢山の風船をつけて旅に出る物語。
キャッチコピーは「人生って、最高の冒険だ。」いやいや、本当にそうですね。
5.ランゴ【2011年】
大人も楽しめるCGアニメ。
主人公のジョニーデップ演じるカメレオンランゴが、飼い主が誤って水槽ごと放り出され砂漠をさまようところからストーリーは始まります…。
キモ可愛い!カメレオンランゴにじわっとハマッてみてくださいね。
6.メリダとおそろしの森【2012年】
ピクサーでは初めての女性の主人公メリダ。
すれ違っていた女王メリダと王妃エリノアが様々な難関を乗り越え絆を深める物語です。
7.ウォーリー【2008年】
29世紀の地球を舞台に、700年間ゴミ処理をしていたロボットウォーリーと、真っ白なロボットイブの物語。
ロボットですが…ただ純粋に愛することを教えてくれるアニメです。
8.トイ・ストーリー3【2010年】
今年トイストーリーは20周年。
トイストーリー1/2/3と今年の冬休みは是非家族で見てみませんか?
オモチャ達と、オモチャの持ち主アンディとの繋がり、そしてオモチャ達の気持ちに「はっ!」と考えさせられる瞬間が沢山ありますよ。
9.ベイマックス【2014年】
愛する兄タダシを事故で失った14歳の天才少年ヒロ。傷つき心を閉ざしたヒロを兄タダシが開発したケアロボットベイマックスがヒロを救う物語。
ディズニー至上もっとも優しいロボットに涙します。
10.アナと雪の女王【2013年】
これは説明不要かもしれませんね。
「ありのままの~♪」の雪の女王エルサと王女アナの物語です。
続編短編アニメーションエルサのサプライズも、DVD化されたばかりです。
この冬は親子でアニメを楽しもうっ!
いかがでしたか?
日本にアニメが今後1つでも多く、受賞されるといいですね。
コレまでの受賞作品は圧倒的にディズニー系多いですね。
筆者宅の2歳の次男は、生後6か月かアナと雪の女王に夢中。
現在は、トイストーリーにはまっています。
今のアニメってCG技術がとても進んでいて、とっても絵が綺麗ですよね。
ママもパパも一緒に見れば、見入ってしまします。
子どもの頃とは価値観も変わっていて、昔見たけれど最近みてないな~という作品も一緒に見るとまた違う角度から見る事ができますよ。