日本三景のひとつ、天橋立を家族で見に行こう!

日本三景のひとつ、「天橋立」は京都の日本海側に位置しています。自然に出来たとは思えないような、不思議な風景は大人も子供もワクワクが止まりません。

高台から見てよし、実際に歩いてもよし、日本最大級の絶景スポットに家族で行ってみませんか?

天橋立とは?

天橋立は、京都府は丹後地方に位置しています。京都と聞くと京都市内のイメージが強いかと思いますが、面積は以外に広く、日本海側の丹後地方も京都府なのです。

天橋立は、宮津湾と内海の阿蘇海の間に長い年月をかけて堆積した土砂が作り上げた橋のように見える場所を指します。

昔の人は、伊射奈芸命(いざなぎのみこと)という神様が天に通うためにかけたハシゴだったけど、大神が寝ている間に倒れてしまって現在の姿になったと信じていました。
近くでみるとわかりにくいのですが、高台から見下ろすと本当に一本のハシゴのように湾内を結んでいます。

天橋立の見どころは?

天橋立の魅力はなんといっても、高台からの「股のぞき」です。
高台に上り、股の間から覗くと、風景が逆さに見えますよね?

そうやって、天橋立を逆さにみると空に橋がかかっているように見えて感動的な美しさなのです!

天橋立を訪れた際は、ぜひ、「股のぞき」にチャレンジしてみてくださいね!

天橋立の観光スポット&グルメスポット!

対橋楼

海岸沿いに旅行に行くと気になるのは、グルメですよね?でも、子供たちと一緒の時はお店選びも気を使います。

そんな時におすすめは、対橋楼です!廻旋橋の近くで、智恩寺にもほど近い便利な場所にあり、雰囲気はいいけど子供もOKなんて、パーフェクトなお店です。

お子様御膳もあるので、メニュー選びもラクラクですね。

【住所】
京都府宮津市天橋立回旋橋畔
【アクセス】
天橋立駅から207m
【営業時間】
11:00~14:00(平日)14:30(休前日)
【料金】
お子様御膳:\870
華盛り海鮮丼:\1,950

天橋立ビューランド

子供と天橋立なら、外せないスポットはここ!
文殊山の山頂にあり、天橋立を一望できます。ここからみる天橋立は、龍が天に登るように見えることから、「飛龍観」と呼ばれています。

園の入り口までは、モノレールやリフトを利用して登りますが、ここからの景色は絶景ですのでぜひチェックしてくださいね!

ビューランドの中には、観覧車やサイクルカーがありアクティブに楽しむことができます。

【住所】
京都宮津市文珠437
【アクセス】
京都丹後鉄道天橋立駅から徒歩7分
宮津天橋立ICから車で10分
【営業時間】
2/21~7/20の期間  9:00~17:30
7/21~8/20の期間  8:30~18:30
8/21~10/20の期間 9:00~17:30
10/21~2/20の期間 9:00~17:00
※切符販売の終了時間は営業終了の30分前です
【料金】
大人850円(中学生以上)
子供450円(小学生)

天橋立朝釣り体験

海があるなら釣りがしたい!`と思うのは、私だけではないはず!?
子供大歓迎の朝釣り体験には、地元の釣り名人がノウハウを伝授してくれます。

釣り道具は全て用意されていますので、手ぶらでOK!海がキレイな天橋立にはたくさんの魚がおり、初めての方でも楽しむことができます

また、事前予約が必要ですが、釣った魚をお寿司や天ぷらにして食べることもできます!

【住所】
京都府宮津市字文珠314番地の2
【アクセス】
京都丹後鉄道天橋立駅観光案内所の天橋立駅待合スペース
【営業時間】
6:30から8:00の1時間30分
【料金】
大人:3,000円(中学生以上) 子供:2,000円(小学生)

観光船&チャリ・モーターボート&チャリ

天橋立は歩いて向こう岸まで渡ることができます。しかし3kmほどあるので、往復するのは大変ですね。そこで、自転車と船を使うプランなんていかがですか?

行きは自転車でスイスイ、帰りは観光船でのんびりorモーターボートでビューーンの2つのパターンが選べるセットが人気ですが、歩いてわたって帰りは船のパターンもOKですよ。

おすすめの船は、モーターボート!ビューンとスピードがでて、程よくスリルが味わえます。

【住所】
京都府宮津市文珠
【営業時間】
am 8:00 ~pm5:00
【料金】
大 人/900円(自転車400円+ボート500円)
小学生/600円(自転車400円+ボート200円)
幼 児/400円(自転車400円+ボート無料)
★上記は、行き自転車(レンタサイクル)、お帰りボートのという一の宮(府中)行きコースです。

一度は行ってみたい天橋立

天橋立は観光スポットになっており、おみやげ屋さんなんかも沢山あります。子供との旅行でもトイレや、食事の心配はほとんどありませんので、気軽におでかけしましょう!
日本三景で、食べてよし、遊んでよし、満喫してくださいね。