ベビーカーのレンタルと購入徹底比較!おすすめの種類は?

出産準備を進める中で、購入するか迷いが生じやすいのが、ベビーカーなどの大物系。

種類や色、タイプなど選ぶのも大変ですが、そもそも期間限定でしか使用しないものと考え、最近では、レンタルサービスを利用している家庭も多くあります。

レンタルを利用した方がお得なのか、購入してしまった方がお得なのか、メリットとデメリットは、それぞれの住環境などによっても変わってくるようです。

そこで今回は、ベビーカーをレンタルするか購入するかを決断する際のポイントとあわせておススメのベビーカーもご紹介します。

ベビーカーを購入するかレンタルするかの決定ポイント

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ベビーカーを選ぶ以前に悩ましいのが、そもそもレンタルするのか購入するのかという点です。

大物で保管場所が必要になるものの、よく使う移動手段や住む場所などによって、それほど頻繁に使わなかったりする場合には、やはり購入はちょっと思いとどまって、思い切ってレンタルで乗り切る方が賢く、お得な場合もあります。

一方では、ベビーカーが無くては何も始まらないというくらい必須アイテムというお宅ではやはりお気に入りのベビーカーを購入して、ガンガン使いまくる方も多くいます。

購入派のメリット・デメリット

ベビーカーを購入するメリットは、やはりいつでもどこでも好きなだけ利用できるという点。(もちろん公共のマナーはありますが)普段から徒歩移動が多かったり、お散歩好きな家庭では、ベビーカーはやはり購入がおすすめです。

一方でのデメリットは保管場所。また、折りたたんで位の移動の際の重量なども気になります。また、A型B型のタイプなど成長に合わせたサイズアップを検討する必要も出てきます。また、ベビーカーを卒業した後の処分なども考えどころです。

レンタル派のメリット・デメリット

レンタルするメリットは、購入した場合のデメリットが全て解決されるという点です。必要な日にちのみのレンタルにすれば保管場所を心配することもありませんし、移動先でレンタルするということも可能。また、それぞれの時期に合わせたタイプのベビーカーを選ぶこともできます。また、1日単位から月単位でのレンタルなども可能なので、必要な時に必要な日数だけレンタルできるという便利さがあります。

また、赤ちゃんの中にはせっかくベビーカーを買っても、ぐずって座ってくれないなんていうこだわり派の赤ちゃんも。そんな時にはすぐに交換できるレンタルサービスはありがたい限りです。

しかし、期間限定での使用となってしまうので、その期間が終了した後にはどうするのかの決断が結局ついて回ることにも。

おすすめベビーカーはどれ?

その1.GRACOシティライトRシリーズ

移動は主にベビーカーでという方にお勧めしたいのがこちらのシリーズ。

赤ちゃんの乗るシートが高めの52センチ。乗せ下ろしも腰に負担が少ないだけでなく、道路の暑さなどからも守ってくれます。また、軽量設計なので、持ち運びも楽々。

さらに下カゴ部には収納力抜群のスペースも用意されているので、買い物などでも大助かりです。

対面背面の切り替えも可能生後1か月から3歳程度まで使用可能なので、購入するにしてもこれ1台で大丈夫なのも強みです。

【本体価格】¥24,500

その2.アップリカ ハイシートベビーカー ラクーナ2015

A型ベビーカーの中でお勧めしたいのは、人気ブランドアップリカのラクーナシリーズです。片手で開閉できる操作性の良さ、対面式と背面式の切り替えも可能と機能性も抜群です。

生まれてすぐのお出かけにも安心の「トータルプロテクトシステム」を搭載し、熱・ホコリ、紫外線、振動、ムレ、雑菌などから赤ちゃんを守ってくれます。ベビーカーデビューはお任せです。

キャリートラベルシステムなら、ベビーカーに抱っこひもをサッとセットできるので、お出かけ時のベビーカーと抱っこひもの移動もスムーズに実現できます。

【本体価格】¥53,000

その3.リッチェル ファインアール カルネオ セキュア

第7回キッズデザイン賞受賞のベビーカーB型ベビーカーのメリットはとにかく軽量であるということ。また、ハンドルが高い位置についているため、ベビーカーのデザインだけでなく、押しているママやパパの姿勢も楽々、スマートに操作できます。

ワイドシートタイプなので3歳くらいまでの子どもが乗ってもゆったり座れます。また、カバーを外すと、メッシュになる2wayシートを採用しているので、暑さで蒸れる心配もなくベビーカーに乗った子どもも快適です。

【本体価格】¥21,000

ベビーカー、購入する?レンタルする?

子育ての必需品ともいえるベビーカーですが、中にはせっかく買っては見たものの、子どもがベビーカーを嫌がって全然使用できなかったという家庭があったり、レンタルで済ませるつもりがなかなか卒業できず、結果としては購入した方が割安だったという家庭もあるなど、購入がお得か、レンタルがお得かは生活スタイルや赤ちゃんの性格などによっても変わってきます。

まずはレンタルで試してみたり、お気に入りのものを購入して長く愛用してみたり、それぞれのタイプやライフスタイルに合わせて、レンタルor購入を検討してみましょう。