「知育玩具」。
おもちゃなのに頭もよくしてくれるなんて!少しでもわが子を頭のいい子に!と願う親にとっては何だか魅力的な響きがあります。
とはいえ、実際に選ぶとなると本当に効果があるものがどれなのかよくわからず、悩んでしまいますよね。
そこで、皇室御用達!愛子さま、悠仁さまがお遊びになった知育玩具をご紹介します。皇室が選んだものならば、きっと素晴らしい効果がみられるハズ?!
音が鳴る積木「ベビーキューブ」
生後6ヶ月~1歳頃から遊ぶことができるのが、ジーナ社(ドイツ)の「ベビーキューブ」です。美智子様が愛子さまに贈られました。
色彩の美しさが特徴の「ベビーキューブ」は、6色の立方体が2個ずつあります。立方体の中がくりぬいてあり、中に鈴や木片などが入っています。色によって違う音色がするので、聴覚、視覚、触覚、などを刺激してくれます。
はじめは手に持って音を鳴らして遊んだり、色の名前を覚えたり。中が空洞になっていて、普通の積み木よりも軽いので、小さなお子様でも安全に積み木を楽しめます。コミュニケーションがとれるようになってきたら、目をつぶって音を聞くことで、正しいペアを当てたり、袋を使って、色や音のメモリーゲームをしたりします。
普通のおもちゃで遊び慣れていると、音が小さいと感じることがあるかもしれません。この音の小ささもポイントで、子どもがより集中して耳を澄まして聞くことになるので、小さなお子様の聞き取り能力を高めることができます。
【商品情報】ベビーキューブ / 12,960円(税込)
リボン型積み木「ネフスピール」
2~3歳頃からにオススメのなのは、平成22年の新年をお迎えになった天皇ご一家の前で、悠仁様と愛子様が遊んでおられた、ネフ社のリボン型積み木「ネフスピール」です。「ネフスピール」は1958年に発売が開始され、50年以上世界で愛されています。
デザイン性とクオリティの高さから世界一の積木メーカーとも言われているネフ社。積み木遊びで得られた成功体験が人生に大きな影響を与えるというのがネフ社の哲学で、高い安全性や長く使えることでも定評があります。
一般的に積み木というと、直方体や円柱のような形を思い浮かべますが、「ネフスピール」は5cm角の立方体に切り込みが入っていて、リボンのよう独特な形をしています。このことによって、普通の積み木よりもバラエティーに富んだ積み方ができ、想像力がどんどん広がります。この遊び方の多様性というのが大きなポイントで、どういった形で積めるのかよく観察して、自分でやってみることで、子供の集中力と創造力を伸ばすことができます。
【商品情報】ネフスピール / 18,144円(税込)
究極の積み木「カプラ(KAPLA)」
高く積むということが楽しくなってくる3歳ごろからにオススメなのが、「カプラ(KAPLA)」です。愛子様が10歳のお誕生日の時にご家族で遊んでおられましたが、小さな子供から大人まで楽しめるおもちゃです。
世界中で数々のおもちゃ賞を受賞している「カプラ」。すべてのカプラシリーズにおいて使うのは、厚さ:横:縦が1:3:15の比率でできている1種類の木片だけ!というシンプルさが最大の特徴です。
フランス海岸にある松を使い、精度にこだわって作られているので、高く積むことができれば、なんと18メートルにもなります!カプラ同士が当たった時や、崩れた時に出る音の波長は、「木琴」と同じで、環境音の中では「川のせせらぎ」に近いのだとか。そんなカプラで遊びながら出る音や、素材である松の香りによって五感を刺激されるだけではなく、小さな木片をたくさん使って何かを作ることによって、想像力(右脳)、計算力(左脳)、集中力、器用さ、創造性など、さまざまな能力を総合的に育むことができます。
【商品情報】カプラ(KAPLA) / 18,144円(税込)
おもちゃで気軽に知育してみよう!
いかがでしたか?
皇室御用達なんて、なんとなくお墨付きっぽい感じがしてどれも欲しくなっちゃいますよね。
「すごい!ウチの子って天才!?」なんて親バカ全開になる日も近いかも!?
一緒になって遊ぶと意外と大人の方が夢中になっちゃったりするんですよね!