遠足のおやつに持参したいお菓子10選。定番から変り種まで!

遠足の楽しみといえば、手作りのお弁当。そして、何よりもお菓子

親子一緒に行くことも多い幼稚園や保育園のお菓子では、お互いにシェアできるものが中心に選ばれますが、子どもだけで行く小学校の遠足では、最近のアレルギー事情などからお菓子の交換は禁止とされていることも多いようです。

○円以内」や「食べきれるだけ」などの独自のルールがある場合もありますので、そのルールにのっとった中で、こんなお菓子を選んでみてはいかがでしょうか。

遠足のお菓子を選ぶポイントは?

遠足のお菓子。好きなものだけを選びたいけれど、ちょっと待って!チョコレート菓子やキャンディなど、暑さで溶けてしまうものはNG!避けた方が良さそう。

また、ポテトチップス系の袋菓子なども、荷物の中でかさばり、収納がうまくいかなかったり、歩いているうちに中のお菓子が割れてしまったりすることも。

荷物がかさばらないコンパクトなパッケージ。さらに、チョコはビスケットで覆われたもの。そしてワンポイントで、ものめずらしいお菓子なんかが入っていると、周囲の人気者にもなれて遠足も楽しめそうです。

1.コアラのマーチ

遠足のお菓子として外せない第一位はチョコレート菓子。しかし、チョコレートがむき出しのものだと、外を歩いているうちに溶けてしまい、食べる頃にはドロドロの悲惨な状態に。

そんな悲劇を防ぐためにも、チョコレート菓子はビスケットなどで覆われたものがテッパンです。

【商品情報】
コアラのマーチ(ロッテ)

2.パックンチョ

コアラのマーチと同様の理由で、パックンチョも人気があります。

どんなディズニーのキャラクターが出るか、また、ハート型のレアな形のものが入っていたりと遊び感覚で楽しめるのも嬉しいですね。

【商品情報】
パックンチョ(森永製菓)

3.チップスター

甘いチョコレートと並び遠足のお菓子のテッパンの双璧をなすのが、しょっぱい美味しさのチップス系です。

袋菓子のラインナップが充実していますが、袋のままだと割れてしまったりする心配も。チップスターであれば、箱に入っているので割れる心配もありません。味やサイズも選べるのが嬉しいですね。

【商品情報】
チップスター(ヤマザキナビスコ)

4.じゃがりこ

持ち運びしやすいしょっぱい系のお菓子といえば、こちらも定番として定着したじゃがりこもあります。

持ち運びもしやすく、取り出しやすく、チップスとはちょっと違う食感。最近は色々な味のシリーズ展開もされています。

【商品情報】
じゃがりこ(カルビー)

5.プチシリーズ

携帯しやすいポテトといえば、ブルボンのプチシリーズも外せません。

しかも、ポテトだけではなく、クッキー煎餅など品揃えは多種多様。お互いにお気に入りのプチシリーズを持ち寄っても楽しい遠足のひと時が約束されています。

【商品情報】
プチシリーズ(ブルボン)

6.ラムネ

甘いお菓子、しょっぱいお菓子に次ぐ、遠足の定番といえば、すっきり爽やかな味ではないでしょうか。

親世代には昔懐かしいラムネですが、現代っ子たちにももちろん人気があります。

さらに、このラムネ、簡単にブドウ糖が補給できることから疲れに即効性のあるサプリ的な働きもしてくれるそう。遠足の際には1本、忍ばせておくとよいかもしれません。

【商品情報】
ラムネ(森永製菓)

7.フェットチーネグミ

遠足に欠かせないお菓子といえば、こちらも簡単に糖分&ビタミンCの補給が出来るグミも定番です。飴ともガムとも違う独特の食感。大好きな子どももたくさんいますね。

今回ご紹介したのはフェットチーネグミ。イタリアンパスタのフェットチーネを模した形状とちょっと固めの噛み心地にはまる人も続出です。他にもイタリアンピーチなどの味があります。

【商品情報】
フェットチーネグミ(ブルボン)

8.超ひもQ

全長126cmの長いグミ!友達の注目の的になることは間違いなし。

中には、指編みを始めたりするつわものもいるとか。一風変わったこんなお菓子があると、遠足での人気者にもなれちゃいそうですね。

【商品情報】
超ひもQ(明治製菓)

9.すっぱいレモンにご用心

こちらのお菓子も遠足にいかがでしょうか。3個に1個だけ超すっぱいガムが入っています。ゲーム感覚で友達と盛り上がるなら、絶対にコレ。姉妹シリーズでブドウ味もあります。

【商品情報】
すっぱいレモンにご用心(明治チューインガム)

10.カリポリ

こちらもちょっと変り種。カリッと噛んでポリッと食べることから、その名がついたといわれるこのお菓子。

実態は実はスティックタイプのキャンディなんです。周りからも「それ何?」と聞かれそうですね。

【商品情報】
カリポリ(カバヤ食品)

遠足のお菓子の楽しみ方

遠足のお菓子は、子どもにとってはお弁当に次ぐ楽しみといっても過言ではありません。お菓子に関するルールはそれぞれ違いがあるようです。

一昔前は「バナナはお菓子にはいりますか?」なんて質問が定番のジョークでしたが、最近は「○円以内は税込みですか?」なんて質問が聞かれるようです。また、「交換禁止」などと聞くとアレルギーの増えた現代特有だなと感じますね。

それぞれのルールの中でどう選ぶかは子ども次第。定番のお菓子にちょっと変り種のお菓子も加えて楽しい遠足を過ごしてもらいたいものですね。