夏休みは、子どもたちにとって黄金の時間。いつもとは違う体験をた~くさんして、たっぷり汗をかきながら遊んで、ひとまわりもふたまわりも大きく成長して欲しい!そんな風に思うのが親ゴコロ。
でも、そうそう遠出ばかりもできないし、公園やプールばかりじゃ飽きちゃう。元気が有り余る子どもたちが思い切り遊べる場所はないかしらん?そんなパパさん・ママさんにオススメなのがこちらギャラクシティ!
しかも、ただ遊ぶだけじゃなく、子どもたちの知的好奇心をくすぐるようなしかけやイベントがたくさん用意してあるんです。
ギャラクシティってどんなところ?
東京都足立区にある、子どものための文化施設です。西新井文化ホールとこども未来創造館という2つを総称して、ギャラクシティと呼んでいます。
西新井文化ホールは、子ども向けクラシックコンサートやミュージカル、はたまた寄席まで、気軽に参加できるバラエティ豊かな公演が開かれています。本格的な芸術に触れることは、子どもたちにとって一生モノの宝になること間違いなし!
未来創造館は、子どもたちが遊びや体験を通して、知恵や勇気といった未来につながる力を身に付けられる工夫がたくさん詰まった施設です。
B2階から3階まで、それぞれの年代が楽しめるような遊具や設備が用意されています。いくつかピックアップしてご紹介しますね。
がんばるウォールとクライミングパーク
正面入り口から入ると、すぐに目に飛び込んでくるのはがんばるウォール。高さ7.5メートルの本格的クライミングウォールです。こちらは、土日祝日に小学生~大人がクライミングの体験をすることができます。
平日に訪れた場合や小学生未満のお子さんが一緒の場合は、クライミングパークへ。こちらには、高さ3メートル、幅10メートルのクライミングウォールが用意されています。
どこに手足を置けばうまく登れるかといった思考力が働き、登り切った後の達成感は子供たちの自信につながるでしょう!
デジタルキャンパス
自分の体でコントロールして、イラストをキャッチするといったゲームを楽しめる設備が、壁や床に広がっています。
日常生活での遊びとは違うデジタル体験は、刺激たっぷり!
わくわくデスク
栄養バランスの良いお弁当を作ったり、ライトを当てると光るペンでひみつの手紙を書いたり。
そんな体験キットを借りて遊ぶことができます。
スペースあすれちっく
直径17メートル、高さ10メートル、3階建てという巨大なネットジム。
ユラユラ揺れるネットの上を走り回ったり、ジャンプしたりするのは、相当な運動量!思いっきり体を動かして遊べます。乳幼児や大人が入れる時間帯もありますよ。
ちびっこガーデン
乳幼児が安全に遊べるスペース。ハイハイの赤ちゃんでも安心です。
紙芝居や読み聞かせの会が定期的に開催されるのも、こちらのスペース。
まるちたいけんドーム(プラネタリウム)
投影された星空を見ることができるのはもちろん、映像制作や発表の場としても使われています。
様々な映像プログラムが用意されている他、何といっても特徴的なのは寝転がって見ることができる「桟敷席(さじきせき)」があること!リラックスして楽しめそうですよね。
わくわく!体験型イベント盛りだくさん!
こども未来創造館が大切にしているのは、子どもたちの体験。
つくる、あじわう、しる・まなぶ、かなでる、からだをうごかす、みる、という6つのカテゴリーに分かれた体験型イベントが、ほぼ毎日開催されています。
地元のケーキ屋さんが講師になっておやつをつくるイベントや、レゴブロックを使ってオリジナル作品を作るイベント、赤ちゃん向けオイルマッサージ講習等、対象も内容も実に様々!!
公式ホームページでは、日時やジャンル等でイベントが簡単に検索できるので、気になるイベントがきっと見つかるはず。
プラネタリウムは年間パスポートもあります!
色々な体験を楽しめちゃうギャラクシティ。こちらの入場料は無料。
イベントは、無料のものと、材料費や参加費がかかるものがあるので、事前にチェックしてみてくださいね。
プラネタリウムは、1回 大人500円、小中高生100円(未就学児無料ですが、席を使う場合は100円)です。
年間パスポートも、大人1,500円、小中高生300円で用意されていますので、色々な上映番組を何度も観たいファミリーはこちらがお得ですね!
ご案内しきれませんでしたが、他にもオリジナルグッズが買えるショップや飲食ができるカフェ等、まだまだたくさんのスポットがあります。
お子さんと一緒に、とにかく一日中楽しめちゃうスポットですよ。
ギャラクシティ
【住所】東京都足立区栗原1-3-1
【電話】03(5242)8161
【アクセス】東武スカイツリーライン西新井駅下車、東口から徒歩3分
【駐車場】収容台数 60台 (ギャラクシティ地下2階)、 料金 30分ごとに100円
東京在住。やんちゃ盛りの5歳の男の子と、「魔の」2歳女の子、2人を子育てしながら、家事に育児に仕事に奮闘するワーキングマザーです。
WEB媒体のコンテンツを中心としたライター業で精進中!