小さいうちから身につけさせたい生活習慣。なかでも、歯磨きはとっても大事な習慣ですよね。でも、特に小さい子はどんな歯ブラシを使って、どのように磨けばいいのか悩んでしまいます。
そこで今回は、年齢別にオススメの子ども用歯ブラシをご紹介しましょう!
歯磨きスタート!6か月ごろ~
まず、歯磨きをスタートするのは歯が生えてくる生後6か月ごろから。いきなり歯ブラシを口の中に入れると、嫌がったり痛がったりすることがあります。はじめは無理なくガーゼ磨きから始めるのもいいですね。歯磨き粉はまだいりません。唾液が多く口内での自浄作用もあるので、あまり心配はいりません。まずは慣れることが先決!です。
歯みがきナップ/ピジョン
歯が生えたばかりの頃はガーゼ磨きでもOKですが、ガーゼをきちんと清潔にしなくてはいけないし、旅先では難しいですね。そんなときにも役に立ってくれるのが、「歯みがきナップ」!キシリトールや緑茶ポリフェノール配合でお口スッキリ。1枚ずつ滅菌包装されているので、清潔です。
【商品情報】
歯みがきナップ 864円/ピジョン
ぷぅぴぃリング歯ブラシ スヌーピー/ファイン
慣れるために自分で歯ブラシを持たせたいなら、こんな丸いリングのカワイイ歯ブラシもいいですね。誤飲やのど付きの危険性も低いため、赤ちゃんに持たせてあげることもできます。3歳ごろまで使えますよ。
【商品情報】
ぷぅぴぃリング歯ブラシ スヌーピー 518円/ファイン
上下4本ずつ生える1歳ごろ~
上下4本ずつ、計8本程度生えてくるのが1歳ごろ。離乳食も進んできているので、仕上げみがきも大事ですね。親が正座し、赤ちゃんを寝かせて膝に頭をのせて磨くと、歯のうしろまで見やすいですよ。また、このころになると、大人のマネをして「自分でやりたい!」という意志も出てきます。
テテオ じぶんでみがけた 乳歯ブラシ STEP2セット/コンビ
コンビからは、テテオシリーズの歯ブラシが出ています。歯ブラシ単体でも売っていますが、子どもが握りやすく、安全性も高い歯ブラシカバー付きのものがオススメ。もちろん、歯ブラシを取り替えながら、カバーはずっと使えますよ。松本歯科大学特許許諾商品で、磨きやすさの設計にもこだわって作られています。こちらも3歳まで使えます!
乳臼歯も生える1歳半ごろ~
この時期からは第一乳臼歯が生えてきます。食べ物カスがつまりやすくもなるので、しっかり磨いていきたいですね! 嫌がることなく習慣づけてもらうために、お気に入りの歯ブラシを買ってあげたいものです。
ライオンこども ハブラシ/ライオン
この時期は好きなキャラクターに興味を示すころ。ライオンの子ども用ハブラシは、成長にあわせてハブラシの設計&キャラクターが変わります。
小さい子が使うハブラシはアンパンマン! この時期は男女問わずアンパンマンがお気に入りの子が多いですよね。1歳半から使えるタイプでは、ブラシがギザギザしているので、すきまの汚れもしっかり落ちるようになっていますよ。
【商品情報】
ライオンこども ハブラシ 1才半~5才用/ライオン
※価格は、Amazonの場合4本セットで403円(2015年10月時点)
乳歯が生えそろう2歳半ごろ~
2歳半ごろになってくると、20本の乳歯が大体生えそろいます。イヤイヤ期真っ只中でもあるので歯磨きを嫌がるかもしれませんが、楽しく乗り切りたい時期ですね。
ドゥークリア こどもハブラシ/サンスター
サンスターのドゥ―クリアも年齢別に分かれています。各年齢での発達に合わせた設計になっているのはもちろん、長持ちする作りにもなっています。そして、しまじろうとコラボしていて、Web上で歌やゲームも楽しめます! ママ・パパは歯みがきに関するアイデア、体験談なども見ることができますよ。親子ともに楽しい歯みがきタイムにできそうですね。
【商品情報】
ドゥークリア こどもハブラシ 150円(税抜)/サンスター
楽しく歯みがきして虫歯いらず!
いかがでしたか? 小さい頃からの歯みがき習慣はとても大切なので、ぜひ早いうちから身につけさせてあげたいものです。年齢に合わせた歯ブラシを使うことで、安全にキレイに磨くことができますよ。ぜひ参考にしてくださいね。