どこかに旅行に行きたい!とにかく遠くへ行きたくなっちゃう!そんな人って多いはず。
どこか遠くへ…と言った時、間違いなく挙がる行き先の一つが、北の大地北海道!どこまでも広く~、どこまでも澄んだ青い空~。北海道の雄大な自然や風景を思い浮かべると、思わず自作の歌を口ずさんじゃうぐらいワクワクしてくる(笑)
北海道、行っちゃう!?そう、北海道は冬にスキー!だけじゃないんです!
今からなら早めの紅葉を狙うのもアリ!子連れで満喫できる北海道のスポットをご紹介しちゃいますよ!
北海道は広い。とてつもなく広い。北海道情報早わかり
北海道と一口に言っても、そのスケールは驚く程にビッグ!北海道の南端と北端に行くのとではアクセス方法が違うし、観光にもそれぞれ特徴があります。
北海道は、大まかに4つのエリアに分けられます。
道南エリア
古い歴史を持つ城下町や、外国文化が融合されたエキゾチックな街並みがあるエリア。四季折々の景観や新鮮な海鮮も楽しめます。
【主な市町村】函館市、江差町、長万部町、松前町、奥尻島
道央エリア
北海道の開拓はこの地から始まった!190万人もの人が生活する北の大都市札幌を有する道央エリア。ノスタルジー溢れるロマンティックな街並み小樽や、温泉で有名な登別等、観光地が目白押しのエリアです。
【主な市町村】札幌市、千歳市、小樽市、苫小牧市、登別市、洞爺湖町
道東エリア
北海道の中でも、とりわけ手つかずの大自然が広がるエリア。流氷や、原生林、湿原、カルデラ湖等…。原始そのままの自然は、見る人を圧倒させるパワーに満ちています。
【主な市町村】釧路市、根室市、中標津町、斜里町、網走市、紋別市
道北エリア
日本最北端で、極寒の地。トナカイ牧場や日本最大級の犬ぞりレースなどもあり、観光客がイメージする北海道らしさを満喫することができるエリアです。
【主な市町村】旭川市、富良野市、稚内市、礼文町、美瑛町
子連れで楽しめるおすすめスポット4選!
それでは、この広~い北海道の中から子連れで楽しめる観光スポットを、それぞれのエリアごとにピックアップしてご紹介しますね。
1.函館山ロープウェイ(道南エリア)
乗り物大好きなお子さんは多いはず。こちら函館山ロープウェイは、125人乗りの大型ロープウェイ。眼下に広がる函館の街並みを一望できて、昼間は大パノラマ、夜は絶賛の声が上がる夜景と、素晴らしい景色を楽しめます。バリアフリー対応になっているので、小さなお子様連れでも安心。
【住所】
北海道 函館市 元町 19-7
【アクセス】
函館駅より車またはタクシー 7分程
函館駅より市電 十字街電停より徒歩
【料金】
大人(中学生以上)片道:660円 往復:1,200円
小人 片道:330円 往復:600円
【営業時間】
4/25~10/15 10:00~22:00
10/16~4/24 10:00~21:00
2.ノーザンホースパーク(道央エリア)
”馬と大地と、人との絆”がテーマの、苫小牧市にあるテーマパークです。
馬とのふれあいやサイクリング、ツリーハウスといったアウトドア設備が用意されていて、広い敷地内で一日中遊べます。新千歳空港から1時間ごとに運行中の無料シャトルバスもあります。
【住所】
北海道苫小牧市美沢114-7
【アクセス】
新千歳空港から無料シャトルバス 所要時間40分程
【料金】
大人 500円
こども(小・中学生)200円
【営業時間】
夏期間(16:00以降入園無料)
(4/23~9/30)9:00~18:00
(10/1~10/31)9:00~17:00
冬期間(入園無料)
(11/1~4/22)10:00~16:00
3.くしろ湿原 ノロッコ号(道東エリア)
釧路~塘路(とうろ)間を走る、展望列車。眺望を良くするため、床が高くなっていたり、窓が大きく作られていたり、様々な工夫されています。見どころ案内の車内アナウンスや、オススメポイントでの減速もあり、くしろ湿原の景観を存分に楽しめます!
【住所】
北海道釧路市北大通り14丁目1番地
【アクセス】
JR北海道 釧網線、根室線、花咲線 釧路駅
【料金】
大人片道 540円 ※指定席料金 別途 310円
子ども(6~12歳)半額
【運行時間】
釧路始発11:06 塘路最終発 15:14(※詳細はJR北海道時刻表ご参照ください)
4.旭山動物園(道北エリア)
動物たちのありのままの生態を見られる行動展示で全国的に有名な動物園。食事の様子が見られる「モグモグタイム」や、異なる動物を同じ場所で飼育する「混合展示」等、動物たちのイキイキとした姿を見せるユニークな試みが盛りだくさん。水中をザブザブ泳ぐ迫力ある姿を見られるホッキョクグマの展示は、旭山動物園の代名詞と言えるほどの人気です!
【住所】
北海道旭川市東旭川町倉沼
【アクセス】
旭川駅東口より旭川電気軌道のバス(旭山動物園線41・42・47番)で40分程
旭川空港より旭川電気軌道のバスで30分程
【料金】
大人(高校生以上) 一般820円 市民590円
小人(中学生以下)無料
【開園時間】
H27夏期 H27.4.29~H27.10.15
AM9:30~PM5:15
H27冬期 H27.10.16~H27.11.3
AM9:30~PM4:30
※最終入園はいずれもPM4:00まで
※「夜の動物園」開園あり。詳細は公式ホームページをご参照ください
行きたいエリアを絞って効率的に移動を!
何日もかけて北海道全域を周るという方もいるかもしれませんが、ほとんどが数日間の限られた旅行だと思います。
北海道はとにかく広いので、あそこもここもと欲張らず、訪れるエリアを決めて、それから移動手段を考えるのがベター。
どのエリアもそれぞれの素晴らしい魅力があり、自然体験や地元の食を楽しめます。何をしたいか、見たいかをイメージして、どのエリアが一番マッチするのかを検討してみてくださいね~!
東京在住。やんちゃ盛りの5歳の男の子と、「魔の」2歳女の子、2人を子育てしながら、家事に育児に仕事に奮闘するワーキングマザーです。
WEB媒体のコンテンツを中心としたライター業で精進中!