北陸新幹線で行く、子どもと楽しめるスポット4選

いよいよ開業までのカウントダウンが始まった北陸新幹線!

この日を今か今かと待ちわびている方も多いはず。クールで洗練されたフォルムに魅了され、早く乗りたい!乗りたい!と待ち切れない鉄男くん鉄子ちゃんもいるのでは?!

東京-金沢間が最速2時間28分と、今までに比べるとはるかに北陸地方を身近に感じられるようになります。そこで今回は、北陸新幹線で行く子供と楽しめるスポットを5つご紹介します。

1.黒部狭谷トロッコ電車

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最新の新幹線で宇奈月温泉駅まで来たら、都心では決して乗ることのできない、大自然の中を駆け抜けるトロッコ電車に乗ってみてはいかがでしょう。春の新緑から秋の紅葉まで、ダイナミックな景観と橋やトンネルを走り抜けるスリルに子供も大人も大興奮!

トロッコ電車に乗るだけでも大満足ですが、各駅には温泉がたくさん!せっかくなら温泉も味わいたいですね。子供が大喜びしそうなのが、鐘釣駅にある河原露天風呂なんと、河原を掘ると温泉が湧きでるというもの。家族みんなで掘って作るオリジナル家族露天風呂は格別でしょう。忘れられない思い出になりますね!

2.金沢21世紀美術館

 

みなさん、金沢に世界から注目される美術館があるのはご存知ですか?それが、兼六園のすぐ 隣にある金沢21世紀美術館。

子連れで美術館なんて大丈夫かしら…なんて心配はご無用!むしろ大人も子供も時間を忘れてアートを体感できる展示品やイベントが盛りだくさん。季節のテーマに合わせた芸術体験のワークショップやプログラムに参加できるキッズスタジオ、託児サービスまであり子連れに嬉しい美術館です。

こんな美術館が近所にあったら毎日でも通いたいくらい!普段の生活では触れる機会が少ないアートの世界を、親子でドキドキワクワクを共有しながら楽しんでみてください。五感が磨かれる旅になりそうですね!

【住所】
石川県金沢市広坂1-2-1

【TEL】
076-220-2800

【開館時間】
展覧会ゾーン/10:00~18:00(金・土は~20:00まで)、交流ゾーン/9:00~22:00

【入場料】
交流ゾーンは入場無料、展覧会ゾーンは有料(企画展ごとに異なる)

【休館日】
月曜(祝日の場合はその直後の平日)、年末年始

3.近江町市場

 

旅の楽しみと言えば食!という方も多いのでは?!少し遠くまで足を延ばしたなら、その地の美味しいものを頂きたいものですよね。

活気溢れる近江町市場には日本海で獲れたピッチピチの鮮魚たちがいっぱい!スーパーで売っている切り身のそれとは違い、泳いでる姿のままのお魚さんたちに子供も目をまんまるくして思わず手を伸ばしたくなることでしょう。万が一お子様がお買い物に飽きてしまっても大丈夫!親子で遊べるちびっこ広場や託児サービスまであるんです!なんて親切!!

また宅配サービスもあるので、自宅やご実家へのお土産選びもできます。海の幸だけでなくお野菜も売っています。

【住所】
石川県金沢市上近江町50番地

【営業時間】
9:00〜17:30

【定休日】
店舗によって異なる

4.太閤山ランド 富山県民福祉公園

 

もうここは子供満足度100%間違いなしのスポット。おそらく1日いても子供は帰りたがらないでしょう。

しかし広い!とにかく広い!MAPとにらめっこしながら家族会議を開き、目的を決めてから訪れることをおススメします。夏には8種類もあるプール広場がとっても魅力的ですが、サイクリングやローラースケートなども出来るので夏以外のシーズンでも十分楽しめます。

手ぶらでOK&屋根付きが嬉しいBBQ広場もあります。お子様がベビーカーでお昼寝してしまっても安心です。

【住所】
富山県射水市黒河4774-6

【TEL】
0766-56-6116

【開園時間】
9:00〜17:00(プール営業期間・G.Wは18:00まで)

【休園日】
毎週火曜日(プール営業期間・G.W無休)祝日の翌日・年末年始など

旅の計画はお早めに

いかかでしたか?北陸新幹線開通により注目が高まっている北陸地方。観光スポットは数多くありますが、これからの観光シーズン混雑が予想されますので早めのご計画を。

普段味わうことのできない大自然、食べ物、体験が北陸にはあります。親子で思い出に残る素敵な旅を楽しんでくださいね!

 

comolib Magazine特派員のそういです。
ビリケンさんそっくりな1歳8ヶ月のチビな息子がおります。
息子と一緒に色々なスポットにお出かけして、リアルな体験レポートをお届けします!