ほうれん草を使った離乳食ならパンケーキがオススメ!

寒い季節になると、甘く色の濃い美味しいほうれん草がとれる時期になりましたね。
今回は、離乳食にぴったりのほうれん草を使ったレシピとその栄養や効果についてご紹介します。
ほうれん草は、洗って即調理出来る時短野菜なのに、栄養価が高くそしてアレンジもしやすい野菜です!
この冬は、ほうれん草を沢山食べて健康的な体を作りましょうね!

【知ってる?】ほうれん草の栄養価

βカロテン

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4200ug(100gあたり)
ベータカロテンは、体に入るとビタミンAになります。
ビタミンAは胃や気管支の粘膜を健康に保つ為に欠かせません。
寒い季節にかかりやすい風邪から体を守ってくれますよ。
他にも老化防止や発がん防止の効果があります。

ビタミンC

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65mg(100gあたり)
美肌効果が期待できるビタミンC。
鉄分と合わせて摂ると吸収がぐーっと良くなります
ビタミンCを高価的に摂るには生のまま食べるといいですよ。
(ビタミンCは熱に弱いです)

ビタミンE

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2.1mg(100gあたり)
美肌とアンチエイジングに効果ありのビタミンE
油で炒めるとより効果的に摂ることができます。

鉄分

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0.9mg(100gあたり)
鶏レバーなどと比べると鉄分含有量は少ないですが、ほうれん草は鉄分豊富な野菜として有名ですよね。

貧血予防の他、イライラ防止にもなるとか。

【おすすめ離乳食】手づかみde食べようっ!ほうれん草のパンケーキ

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自分で食べたい!という赤ちゃんの気持ちに答えてあげるなら、色々な食材を混ぜたパンケーキがおすすめです。
パンケーキミックスを使えば簡単にできます。

【材料】
・ほうれん草
・パンケーキミックス
・豆乳又は牛乳

【作り方】
1.ほうれん草を湯がいて、ミキサーやすり鉢で細かくする。
2.パンケーキミックスを規定量の豆乳又は牛乳と1のほうれん草をいれて混ぜる。
3.テフロン加工のされているフライパンを熱し、大さじ1杯ずつ小さいパンケーキを焼く。
4.粗熱が取れたら、1口大(半分又は細長く)カットしてつかみ食べさせてあげてくださいね。

【アレンジ】
材料にバナナや豆腐を加えると、栄養価がぐっとあがりますよ。
ママの飲むスムージーをパンケーキミックスと合わせて焼けより手軽に作る事ができますよね。

【アレンジしてみよう!】ほうれん草が苦手な赤ちゃんは?

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ほうれん草などの緑黄色野菜は色からして苦手!と思う子も少なからず存在します。
離乳食の進み具にもよりますが、シチューの中に入れてみる、刻んでイモもちの中に入れてみるなど「ほうれん草+○○」で食べさせてみましょう

逆に、離乳食の時はほうれん草を食べてくれなかったけれど、お浸しやサラダにしたら急に食べるようになる子もいます。(筆者宅の長男5歳がそうでした)
ほうれん草のお浸しに鰹節+マヨネーズ+醤油がめちゃくちゃ美味しい!と筆者宅の長男5歳が力説しています。。。
もしほうれん草が苦手!というお子さんがいれば、グラタン・ソテー・シチュー・お味噌汁など色々なものに少しずつ使ってみてくださいね。

ほうれん草をもりもり食べてポパイのように強くなろう!

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ほうれん草の離乳食や栄養価についてわかりましたでしょうか?
ほうれん草は通年を通してスーパーで手軽に手に入る野菜ですし、湯がいても炒めても簡単に頂けるのが嬉しいですよね。

赤ちゃんのお口に入るものは国産に拘りたい!や安心なものを選びたい。というママも多くいると思います。
ほうれん草が生の状態で売られているのは産地通り国産です。
冷凍食品などで既にボイルされていたりごま和えになっているほうれん草の産地を確認してみましょう。
国産のものもありますが、中国などの海外から輸入されているものもありますよ。

ほうれん草は、離乳食につかっても、食卓に上がっても美味しいて頂きやすい食材です。
積極的に食卓に取り入れて、ポパイのように元気で健康で強い子に育てましょう!