子供たちへのアンケートで「好きな果物はなに?」と質問した結果、この果物が1位に輝いたという結果があります。
1位「いちご」2位「梨」3位「桃」
子供たちにとっていちごは、ケーキを飾る可愛らしくて甘く美味しい!という印象もあり、大人気なんですよね。
スーパーで大好きないちごを買ってあげるのも良いですが、せっかくだから、家族でいちご狩りに行きませんか?
自分で収穫したいちごの味は、格別なものなので、子供たちも喜んでくれますよ♪
北海道のいちご狩りのベストシーズンはいつ?
一般的ないちご狩りのベストシーズンは、ハウス栽培の場合1~5月といわれています。
しかし、雪の降る北海道では露地栽培をして育てているケースが多く、収穫時期は6月中下旬~7月中下旬の大変短い期間のみ!
また、露地栽培は天候の影響を受けやすいので、前もって準備や予約をしておくのがオススメです。
子連れで楽しめるおすすめのいちご狩りスポット10選
フルーツ狩りの中には足元が悪く、子供たちが歩きにくかったり、オムツ交換ができないなど子連れ向けではない場所もあります。
せっかく家族で行くのですから、子連れ歓迎の場所へ行って楽しみたいですよね。
子連れにおすすめのいちご園を収穫ベストシーズンと合わせて紹介します。
1.定山渓わいわいふぁーむ(旧 佐々木果樹園)
定山渓わいわいふぁーむでは、いちご狩りの他に、プラム・リンゴ・ぶどうなどの果物狩りも時期によって楽しめる果樹園。また、収穫した果物でのジャム作りや、手作りピザづくりもでき、子どもの食育のためにぴったりの農園でもあります。
釣り堀や体験コーナーなどのさまざまなアクティビティが用意されているだけでなく、車椅子やベビーカーでも楽しめるように道がきれいに舗装されています。家族みんなで楽しめるように、という心遣いがとても嬉しいですよね。
【時期】
6月時中旬まで
【住所】
北海道札幌市南区定山渓832
【電話番号】
011-598-4050
【営業時間】
8:00~18:00
【定休日】
不定休
【料金】
入園料金 大人500円 小人300円 幼児無料
いちご狩り料金 大人1300円 小人1000円 幼児無料 (札幌市民は割引が適用されます)
【アクセス】
じょうてつバス豊橋環状線豊橋前から徒歩15分
2.スパルベリー
入園後30分間自慢のいちごの食べ放題が出来るスパルベリー。糖度15度以上の甘いいちごは子どもから大人まで大人気です。
栃木県の名産である「とちおとめ」を栽培していて、苗も土壌も栃木から取り寄せているという程こだわっているのだとか。最新の技術を使った清潔な施設のなかで育ったいちごは、いちご本来の甘さを存分に楽しむことができます。
【時期】
1~5月下旬
【住所】
恵庭市柏木町2丁目2番44号
【電話番号】
0123-33-6381
【営業時間】
10:00~15:00
【定休日】
日曜日および月曜日
【料金】※時期によって変動します
大人1800円 小人(3~6歳)1000円 3歳未満無料
【アクセス】
道の駅「花ロードえにわ」から車で10分
3.谷観光農場
6月中旬~7月上旬の期間限定でいちご狩りが楽しめる農園です。この収穫時期の短さも、露地栽培ならではですよね。
ハウス栽培ではなく露地栽培なので、太陽の光をいっぱいに受け、新鮮な空気の中で育った、自然の恵みいっぱいのいちごを食べることができます。
いちご狩りのシーズンが終わるころはサクランボ狩りも出来るようになります。7月上旬ごろを狙って行ってみるのもオススメ!
【時期】
6月中旬~7月上旬
【住所】
北海道北斗市向野144-5
【電話番号】
0138-77-6843
【営業時間】
10:00~16:00 なくなり次第終了
【定休日】
不定休
【料金】
大人800円 小人 600円 幼児200円
【アクセス】
新函館北斗駅から車で10分
4.砥山ふれあい果樹園
いちごの他にも、季節によってプルーン、ブルーベリー、ぶどうなど、さまざまな種類の果物狩りが体験できる砥山ふれあい果樹園。
年によっていちごの栽培を行っていない場合もあるので、事前に公式ホームページや電話で確認してくださいね。
6月~10月には敷地内でバーベキューが出来るのも嬉しいポイント!また、近くに八剣山という登山で人気の山があります。いちご狩りのあともまだまだ体力がある!というファミリーは、帰りに足を伸ばして山登りも楽しいかもしれませんね。
【時期】
年により変動あり 要問合せ
【住所】
北海道札幌市南区砥山84
【電話番号】
011-596-2694
【営業時間】
9:00~17:00
【定休日】
不定休
【料金】
大人800円 小人600円
【アクセス】
札幌駅から車で40分
5.北海道ホープランド まくべついちご園
12棟もあるハウスで栽培されているいちごは3種類!それぞれのいちごの違いを楽しめるのがポイントのまくべついちご園です。
いちご狩りの時期には数量限定のいちごソフトクリームも販売されています。十勝の酪農農家の生乳を使用したこのソフトクリームは、なんとコーンのなかに摘みたてのいちごがまるごと入っています!自家製の無添加いちごソースも美味しさの秘訣です。
【時期】
5月中旬~10月末
【住所】
北海道中川郡幕別町相川143
【電話番号】
0155-55-3315
【営業時間】
10:00~16:00
【定休日】
火曜日
【料金】
大人840円 子供630円
【アクセス】
JR幕別駅から車で10分
6.浜田まるとめ果樹園
いちご狩り以外にもぶどうやさくらんぼ、りんごやプルーン狩りが出来るので時期によって何度も行きたくなるくだもの園です!
札幌方面から行く場合は、途中で昭和新山や有珠山を見てから行くのもオススメですよ。
【時期】
年によって変動あり 要問い合わせ
【住所】
北海道有珠郡壮瞥町字滝の町355
【電話番号】
0142-66-2208
【営業時間】
9:00~17:00
【定休日】
無休
【料金】
大人850円 小学生650円 3歳以上450円
【アクセス】
伊達ICから車で30分
7.佐伯農園
いちご狩り以外のフルーツ狩りをやっている農園は珍しくありませんが、トマト狩りをしている農園はなかなかありませんよね。いちご狩り、ミニトマト狩り、さくらんぼ狩りなどさまざまな味覚狩りができるのがこの佐伯農園です。
トマトが苦手なお子さんでも自分で収穫したものなら食べられるかも!?洞爺湖が近いので、旅行も兼ねていくのがおすすめです。
【時期】
6月上旬~7月上旬
【住所】
北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町417
【電話番号】
0142-82-5474
【営業時間】
9:00~17:00
【定休日】
無休
【料金】
中学生以上800円 小学生500円 3歳~就学前300円 3歳未満:無料
【アクセス】
JR洞爺駅からバスで40分
8.松浦農園
くだもの狩り専門の果物園が多い中で、じゃがいもやにんじんの収穫もできる松浦農園。
他にも、自家製の梅干しや漬物の販売をしているので購入することができます。さらにうさぎ小屋を設置してあるので小さなお子様も楽しめます。
【時期】
年によって変動あり 要問い合わせ
【住所】
北海道千歳市中央2478
【電話番号】
0123-29-2624
【営業時間】
8:00~17:00
【定休日】
不定休
【料金】
中学生以上500円 小学生300円
【アクセス】
JR千歳駅から車で15分
9.近藤果樹園
いちごをはじめ、りんご、さくらんぼ、ぶどう、なし、プルーンなどたくさんの果物を栽培している近藤果樹園。個人での利用はもちろんのこと、団体での利用も受け付けているので、幼稚園や子ども会の行事でも利用できそうですね。
新鮮な果物のほかにも、ジャムやジュースも販売されています。市販では味わえない手作りならではの味わいを、ぜひ楽しんでみてください。
【時期】
6月中旬~7月中旬
【住所】
北海道有珠郡壮瞥町字滝之町
【電話番号】
0142-66-2157
【営業時間】
8:00~17:00
【定休日】
不定休
【料金】
大人840円 小人630円
【アクセス】
伊達ICから車で25分
10.よこやま農園
札幌市内でのいちご狩りはたいてい南区…。南区だと行き辛いという人も多いと思います。
そんな時は石狩方面へのドライブもかねてよこやま農園へ行ってみましょう。
毎年大人気の食べ放題なのでなくなり次第終了となってしまいますので、行く前には電話で確認してから行くと良いですよ。海も近いので、帰りに家族で海を眺めるのも良いですね。
【時期】
6月上旬~7月上旬
【住所】
北海道石狩市北生振865-1
【電話番号】
0133-66-3290
【営業時間】
9:00~無くなり次第
【定休日】
不定休
【料金】
中学生以上800円 小学生500円
【アクセス】
JR石狩太美駅から車で10分
11.八剣山果樹園
露地栽培のいちごです。直接日光を浴びて育つため、甘みが強いのが特徴です。
取り扱っている品種は「けんたろう」。北海道で品種栽培のすえに生まれたこの品種は北海道外では栽培することが難しく、道内でも流通量が少ない貴重ないちごでもあります。
いちご全体が赤く、ヘタが逆だっているものほど甘く熟しているので、園内をじっくり探してみてくださいね。
【時期】
6月下旬~7月上旬
【住所】
北海道札幌市南区砥山126
【電話番号】
011-596-2280
【営業時間】
平日 9:00~17:00
休日 9:00~18:00
【定休日】
水曜日(フルーツシーズンは無休)
【料金】
大人1000円 小人700円
【アクセス】
札幌駅より車で40分
12.山本観光果樹園
1年を通して、いちご、さくらんぼ、もも、ブルーベリーなどさまざまな果物を栽培している山本観光果樹園。いちご狩りが楽しめるのは6月下旬から7月上旬と非常に短いため、公式HPなどで発育状況などを確認するのがおすすめです。
6月下旬からはさくらんぼ狩りもスタートします!
【時期】
6月中旬~7月上旬
【住所】
北海道 余市郡余市町登町1102-5
【電話番号】
0135-23-6251
【営業時間】
09:00~17:00
【定休日】
無休
【料金】
大人1200円 小人950円
【アクセス】
余市駅より車で10分
13.よこやま果樹園
入園料で園内のフルーツが食べ放題の果樹園です。季節によって収穫できるフルーツや入園料が異なるので、いちご狩りがお目当ての場合は6月下旬~7月中旬に訪れましょう!
こちらの農園で扱っている品種も、北海道生まれの「けんたろう」。とれたてでしか味わえない甘さを存分に楽しんでくださいね。
【時期】
6月下旬~7月中旬
【住所】
北海道網走市字中園358-6
【電話番号】
0152-48-2942
【営業時間】
08:00~18:00
【定休日】
期間中無休
【料金】
大人700円 小人300円
【アクセス】
余市駅より車で10分
収穫しやすく食べやすいいちごでフルーツ狩りデビューしよう
フルーツ狩りの中でも、比較的簡単に収穫できるいちご狩りは小さなお子様でも楽しめます。
また、離乳食時期からでも食べられる果物なので、赤ちゃんのいる家庭でもお土産に持って帰って食べさせることができますよね。
お兄ちゃんやお姉ちゃんが収穫した特別ないちごをみんなで食べるというのも良いと思いますよ!