インテリアでリビングをスッキリさせよう!子どもが走り回っても大丈夫!

子どもがいるとおもちゃやお世話グッズでリビングがごちゃごちゃして見えちゃう、なんて悩みを持っている方は多いもの。

数が多いだけでなく、色もカラフルな分、子どものものって目につきやすいんです。大人だけのときはスッキリしていたのに、毎日片付けしてもごちゃごちゃしちゃってイライラしちゃう。さらに散らかりっぱなしのリビングではお客様がきた時恥ずかしいだけでなく、子どもが転んだりして危ないのも悩みです。

そんな時はインテリアを変えてみるのはいかがですか?工夫次第でオシャレでスッキリ使いやすいリビングに変身させちゃえるんです。そんな優秀インテリアをご紹介します。

1.色を揃えたケースで見た目スッキリ&使いやすく!

おもちゃや子どもグッズがごちゃついて見える原因は、色が氾濫してしまうこと。赤、青、黄色と子どものおもちゃはとにかくカラフルなんです。

けれど、そのカラフルさは子どもの発達にとって重要なポイントでもあるとのことなので、おもちゃをモノトーンにすることは難しいんです。じゃあ片付けた時はスッキリさせちゃえばいいんです。それを可能にしてくれるのが色を揃えたケースにしまうこと

白や木目などインテリアになじむケースを用意して、そこにおもちゃや子どもグッズをしまうようにするだけでスッキリ見えます。

上は「IKEA」の収納例。よくあるオープン収納棚も、色を白に統一したフタつきボックスやマガジンラックに物を収めるだけでぐっとすっきり感が増します。中身がわかりやすいよう、ケースにタグなどを付けると使いやすさも増しますよ。

【商品名】
TJENA ふた付きボックス(IKEA)

【価格】
399円

【商品名】
PLUGGIS マガジンファイル2個セット(IKEA)

【価格】
999円

2.壁面収納でたくさんの収納を確保!

子どもがいる家庭で、リビングがごちゃつく原因は「収納が足りなくてつい出しっぱなしになってしまう」こと。

物を収める場所を決めてあげるのは一番大切ですが、子どもがいない時に比べ、確実に増えた物を収める場所がなくてはしまいたくてもしまえません。でも家具をそこかしこに置いていては部屋が狭くなる一方・・・。

そんな時、力を発揮してくれるのが壁一面の壁面収納。天井から床まで、スペースをすべて活用して物を収納できるから、一気にスッキリ。家具をたくさん置くより部屋を広く使えるのもうれしいポイントです。

画像は「パウモナ」のもの。部屋の大きさや用途に合わせて様々なユニットを組み合わせることができるから使いやすくて◎。

【商品名】
スーペリア 壁面収納(パウモナ)

【価格】
ユニットによる

3.使いやすくて整理しやすいのは引き出し!

リビングに置いておきたいものは家族共有のもの。爪切り、耳かき、薬や書類などこまごましたものが多いんです。

そういったこまごましたものをわかりやすく整理して収納するのに使えるのは、大きな家具ではなく細かく仕切られた引き出し。よるある3段書類ケースだと置く場所に困るし、スタッキングしても掃除機をかけるとき動かしにくくてちょっと不便。

そんな時はキャスター付きの引き出しボックスはいかが?プラスチックケースだと安っぽくてインテリアの雰囲気を壊すけれど、こんな木製ならおしゃれでインテリアにもなじみます

引き出しが浅めなのでこまごましたものの収納にぴったり。キャスター付きだから掃除機をかける時も便利です。

【商品名】
多段チェスト(ベルメゾン)

【価格】
¥19,900~¥21,900

4.片付けやすいおもちゃ箱でお片付けの習慣をつける!

子どもが成長して来たら、なるべくお片付けは自分でできるようにしたいもの。そんな時活躍するのがこどもでも片付けやすいおもちゃ収納

様々なお店で売られていますが、ポイントは子どもが自分で開け閉めしやすい引き出しタイプで、中身が丸見えになりにくいもの。フタなどが閉めにくいものだとつい面倒になってしまいます。引き出しだと1アクションでOKなので片付けやすいのが◎。

また、中身が丸見えだと子どもは何が入っているのかわかりやすくていいのですが、ごちゃついた中身が見えてしまって結果部屋がすっきりしません。引き出しの中まで整理するのは子どもにはなかなか難しいもの。ざっくり仕分けして入れればOKなよう、中が透けてみえないタイプをえらぶとすっきり感がアップします。

また、子どものおもちゃ収納はカラフルなものが多いのですが、インテリアになじむ白などを選ぶとさらにすっきり感がだせますよ。

【商品名】
TROFAST ウォール収納, パイン材, ホワイト(IKEA)

【価格】
6,199円

5.間仕切りを入れてチャイルドゾーンを仕切る!

そもそもリビングがごちゃつく原因は、リビングと子どもの遊び場が同じ空間になってしまっていること。

続きの和室などがあれば、そちらを遊び場にしたりすることで、リビング=家族がくつろぐ空間、和室=遊ぶ場所、と分けることができますが、間取りの関係上できないことも。かといって、子ども部屋で遊ばせるというのも、小さいうちは目が届かず心配なものです。

そんな時、リビングが広いおうちであれば、パーテーションなどを使って部屋の空間を分けてしまうのもオススメ。普段は広く使い、来客時はさっと間仕切りをしめればごちゃついた子どもスペースが見えません。

子どもスペースまでつくるほどリビングが広くないし・・・という場合はおもちゃを片付ける棚の前にパーテーションを設置すれば、色がごちゃついていても閉めればスッキリ見えるので◎。

【商品名】
突っぱり間仕切りカーテン(ニッセン)

【価格】
11,880円

工夫次第で子どもがいてもスッキリ暮らせる!

子どもがいてもスッキリ暮らすことは工夫次第で可能。すっきりしたお部屋なら子どもも遊びやすく、ママも笑顔でいられるはず。

家族みんなが楽しく暮らせるリビングを目指してがんばりましょう!