十五夜、今年はいつ?京都ではイベントも!

こんにちは。みんなのうさぎちゃん、toshiroです。月を見る度に私の仲間がいる-って思っちゃうんですよね。

あ、今こいつ怪しげなヤツだって思ったでしょ-。安心してください履いてますよ。じゃなくてウサギと言えば、もうすぐ十五夜がやってきますよね。なんとなく聞いたことはあるけれどよくわからないって感じありませんか??

今回はそんな聞いたことあるけどよく知らない、十五夜の過ごし方や知って得する豆知識の紹介しまっす。

十五夜って一体なにするの??

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今年の十五夜は来たる9月27日(日)です。俗に言う「十五夜」は旧暦の8月15日の夜の月見を意味しており、その日を中秋と呼ぶそうで、「中秋の名月」とも呼ばれているのだとか。

ふむふむ。何かわかったような気はするけれど何をする日って感じですよね。

十五夜にはススキを飾ったり月見団子を食べるのがメジャーだったりしますよね。その他にサトイモや収穫した野菜や果物なんかを食べるのも良いそうですよ。数の目安としては15個がいいそうですので、覚えておきましょう!!

月見団子の作り方をマスターしよう

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まずは月見団子の作り方をマスターしておきましょう。て言っても普通の団子作りと大きな違いはありません。

市販の団子を購入するのもいいけれど、簡単なので子どもと一緒に作って一年に一度の十五夜を楽しんじゃいましょう。お好みできな粉やみたらし風にするのもアリ!!toshiro的には粉に砂糖を加えて作るのがお好き。お熱いのがお好き。

材料
上新粉 300g
熱湯  220~230g(cc)

作り方
1:上新粉300gに対し、熱湯220cc程度を加え、耳たぶ位のやわらかさになるまで良くこねる。
※こねた後、半分に分けて棒状にのばしましょう。棒状のものを包丁で半分に、さらに半分にを繰り返し16等分し、一つごとに丸めるといいですよ。
2:鍋に水を八分目ぐらい入れ、沸騰させておく。
3:生地を適当な大きさに丸め、沸騰したたっぷりのお湯に入れ、3~4分茹でる。
4:だんごが浮いてきたら、順次すくい上げ冷水に入れ、よく冷やす。
5:「てり」を出すために、だんごを少し風に当てる。

1.十五夜イベント1「観月の夕べ」

京都では様々な十五夜イベントが予定されていますので、いくつかご紹介!!

大覚寺・大沢池で行われるこちらのイベントは日本三大名月鑑賞池のひとつとも言われてます。池に龍頭舟、鷁首舟などの船を浮かべて楽しむイベントなのだそうです。

自然がいっぱいでいつもとは違ったのんびりとした時間を過ごせるはずです。

【住所】
京都府京都市右京区, 嵯峨大沢町4
【アクセス】
市バス・京都バス「大覚寺」下車、徒歩1分

【開催日時】
9/25(金)~9/27(日) 17:00~21:00(受付は20:30分まで)

【料金】
舟台:1,000円(15時から販売)
茶券:800円(抹茶・菓子付き)(17時から販売)

2.十五夜イベント2「観月の夕べと舞妓鑑賞」

京都でオススメの十五夜イベントということで次は「観月の夕べと舞妓鑑賞」をご紹介!!

ん??舞妓??そう、お月さまだけじゃなくって舞妓はんを鑑賞できるんです。お茶席、お食事と庭園を見たりと、何とも盛り沢山なイベントです。もし行ってみたいなって人は、参加の前々日までに予約が必要ですよん。

【住所】
京都府京都市右京区花園妙心寺町35

【アクセス】
JR「花園駅」下車、徒歩約5分

【開催日時】
9/6(土) 18:00~20:30(受付は17:30)

【料金】
8,640円(予約制)

3.十五夜イベント3「観月祭」

「観月祭」は幻想的なライトアップの中でお月見を楽しむことが出来るでっす。

それだけじゃなくって、琴古流尺八や和太鼓の奉納演奏が催されるのだとか。俳句大会も行われるそうですので、いつも縁側で俳句を詠んでいるおじいちゃんを連れ出して一緒に参加するのも楽しそう。

【住所】
京都市西京区嵐山宮町3

【アクセス】
市バス「松尾大社前」下車

【開催日時】
10/5(日)
18:00~21:00(雨天実施)
17:00  開門
17:15  祭典
18:00  琴古流尺八吹奏奉納
18:40  中川佳代子琴演奏奉納
19:20  太鼓センター演奏奉納
20:00  俳句大会受付終了
20:30  俳句大会表彰式
21:00  閉門

【料金】
拝観料 大人1,000円 学生500円

おすすめグッズ1「天体望遠鏡」

お月見をしていて「ほら、あそこがなんとか星でね」なんて子どもに話すと9割がた「どれ??見えない」って言われません??

我が家はこのあと「見えるよ」「あそこだよ」「ほら、あそこにあるやん」って結果気まずい雰囲気になってしまうのですが、その時感じたのが天体望遠鏡があるといいかもってこと!!

どこにあるか月はどこか自分の目で見ることできっと理解できるはず。初心者向けの天体望遠鏡なので扱いも問題なさそう。シンプルな見た目もまたス・テ・キ!!

【商品名】
スコープテック ラプトル50天体望遠鏡セット

【商品価格】
9800円(税込)

おすすめグッズ2「満月行灯ランプ」

お月見の日には電気をちょっと暗めにするか全部消して月の灯りだけで過ごすのが風流。

とか言ってはみたものの子どもは暗闇こわい-ってガキの使いのヘイポー並みに騒ぎ出すことは容易に想像がつきますよね。だったら「満月行灯ランプ」を用意してほんのりとした灯りをプラスしてあげましょう。

火を使わないランプ式なので、安心。小さな子どもがいても大丈夫。あるだけで何だか和風なお家になっちゃうかも!?

【商品名】
満月行灯ランプ

【商品価格】
8640円

おすすめグッズ3「コンセントアロマライト ネコ」

こちらもお部屋をぼんやりと明るく照らしてくれるもの。子どもがいて一緒に十五夜を楽しみたい、加えてなんかいい香りを楽しみたいって時にもってこい!!

そう、これはアロマライトなんです。アロマを垂らすとほわ-んといい香りに包まれるはず。コンセントにさすタイプなので、楽ちん。転倒しないように気をつけなきゃ!!な-んてこともないから嬉しい。

【商品名】
コンセントアロマライト ネコ

【商品価格】
1600円(税別)

十五夜は家族みんなで一緒に過ごそう

忙しい毎日を送っていると空をじっくり眺めるなんて難しいかもしれません。だけど今年の十五夜は日曜日ですし、パパもママも一緒に過ごすことが出来そう。

先に紹介したお団子や野菜なんかを揃えて、縁側やベランダにススキや秋の草花を飾ると一気に雰囲気が出ますよ!!当日雨が降っちゃった!!って時にはお部屋で過ごすのもアリ。

ろうそくに火を灯してぼんやりとした灯りを見つめながら怖い話…じゃなくって、一年に一度、お月見を楽しみましょう。

楽しいこと大好きなtoshiroです。ゆるゆると二人の男の子のママしています。育児のモットーは「たくさん笑って毎日楽しもう!」です。子どもとの時間も自分の時間も大切!とか言いながら最近は子供が幼稚園に行っている間にホットヨガに通うのが楽しくて仕方ない大阪在住ライターです。