2016年関西開催のフェスまとめ!子供と行けちゃうアウトドア系イベントも

もうすぐ夏ですね!暑い日差しの中で楽しむイベントはいっぱいありますが、その中でも音楽好きにはたまらないのが夏フェス!6月から9月にかけて多くのフェスが開催されます。

しかしこうしたイベントは大人が中心で、子供は楽しめないとあきらめていませんか?いえいえい、今では家族みんなで楽しめるフェスが多いんです!今回はそんな子連れでも楽しめる関西のフェスをご紹介。夏の思い出に、特別な空間のフェスへ出かけませんか?

フェスとは?

フェスとはフェスティバルの略で、最近では特定の目的を持って集まるイベントなどを指します。音楽フェスやロックフェスなどの音楽フェスが中心ですが、肉フェスなどグルメや泡フェスなど音楽以外のイベントが増えています。

その中でも家族で楽しめるのが「アウトドアフェス(キャンプフェス)」です。バーべキューや木陰でテントを設置してゆっくりとくつろぎながら音楽フェスを楽しむことが出来ます。家族みんなで行って、それぞれ好きなアーティストの時に聞きに行くと言うことも出来ます。

1.京都大作戦/京都

京都出身のロックバンドの10-FEETが中心となり、10年前の2007年から毎年開催しているフェスです。7月の2日間に行われ、約2万人を動員する大型フェスです。出演者同士が中が良く、温かみのあるイベントとも言われています。

今年は東京スカパラダイスオーケストラキュウソネコカミなど人気アーティストが登場!丘の斜面にシートを敷いて過ごすことが出来るのでお子さん連れもOK。冷たい飲み物などを持って行って体力温存しましょう。

【会場】
京都府立山城総合運動公園 太陽が丘特設野外ステージ
【開演日時】
2016年7月2~3日 11:00~20:00
【電話番号】
06-6357-4400(サウンドクリエーター)
【アクセス】
近鉄京都線急行「近鉄大久保駅」からシャトルバスで約15分(要シャトルバス券)

2.ROKKO SUN MUSIC 2016/兵庫

兵庫県と言えば牧場や夜景が有名な六甲山。そんな六甲山で開催されるフェスがこの「ROKKO SUN MUSIC 2016」です。涼しげな草原の中で大好きな音楽を楽しめます。パターゴルフや魚釣りなど多彩なプログラムはまさにお子さん向け。フェスがなくても立ち寄りたいスポットですね。

昨年も出店していたクライミング スペース BOLDうしさんが今年も来るので、お子さんたちも大はしゃぎ。音楽とアクティビティのどちらも満喫しちゃいましょう!

【会場】
六甲山カンツリーハウス
【開演日時】
2016年7月2~3日 12:30~18:30
【電話番号】
06-6882-1224
【アクセス】
六甲ケーブル「山上駅」より六甲山上循環バスにて約7分

3.サマーナイトフェスティバル2016・彦根七夕まつり/滋賀

こちらはフェスとは少し違うかもしれませんが、彦根市内の商店街が主催するサマーナイトフェスティバルです。多くの屋台が商店街を元気で活気あるスポットにしてくれます。親子でもグルメを楽しみながらゆっくりと散策が出来ますよ。

他にもイベントとして「わくわく☆七夕ふれあい動物園」や、お仕事体験が出来る「わーくメッセ&よさこい体験in彦根七夕まつり」などお子様向けのイベントがたくさん!商店街の新たな魅力に気付くかもしれませんね。

【会場】
彦根市内商店街(銀座・中央・登り町グリーン通り・リバーサイド橋本)
【日時】
2016年7月30日 夕方より
【電話番号】
0749-22-7303(彦根商店街連盟)
【アクセス】
銀座商店街:東海道本線「ひこね芹川駅」出口より徒歩約10分

4.流しそうめんフェスティバル嵐山/京都

フェスは音楽だけ!いえいえ、音楽だけじゃありません。肉フェスなどグルメのフェスも多いんです。そんな中、盆地で夏は暑いと言われる京都で涼しいイベントを開催!それが「流しそうめんフェスティバル」です。

これは京福電鉄嵐山本線「嵐山駅」からすぐのところにある昇龍苑で行われる夏限定のイベントです。お土産やグルメの新スポットとして多くの観光客が訪れます。当日の先着順なので早めに行きましょう!

【会場】
昇龍苑
【日時】
2016年8月15日 11:00~15:00
【電話番号】
075-873-8180
【アクセス】
京福電鉄嵐山本線「嵐山駅」より徒歩すぐ、JR山陰線「嵯峨嵐山駅」より徒歩10分

5.OTODAMA ’16 ~音泉魂~/大阪

concert-768722_1920
(画像はイメージです)

大阪のプロモーター・清水音泉が主催の遊び心がある夏フェスです。チケットを「入浴券」など温泉をモチーフに展開されています。今年は大注目のレキシがヘッドライナーを務めるとみられ注目を集めます。

小学生以下のお子さんは無料(保護者の同伴が必要)なのがうれしいですね。フェスというと人が多く、迷子などに注意が必要ですがこちらは会場が広いので比較的のんびりと過ごすことが出来ますよ。昨年は2日間の開催でしたが、今年は1日だけなので見逃せません!

【会場】
大阪・泉大津フェニックス
【開演日時】
2016年9月3日 11:30~
【電話番号】
06-6357-3666(清水音泉)
【アクセス】
南海「泉大津駅」よりシャトルバスで約20分

6.情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA ’16/大阪

万博記念公園もみじ川芝生広場で行われるフェスで、情熱大陸フェスは今年でなんと15回目。有名な葉加瀬太郎がオーガナイザーを務めることでも知られています。東京と大阪の2つの会場で行われますよ。

お子様連れにはうれしいベビーカーでの入場が可能で、シートもチケットについているので持って行く必要がありません。ただしシートの持ち込みは不可なのでご注意ください。

【会場】
万博記念公園もみじ川広場
【開演日時】
2016年7月30日 12:30~
【電話番号】
0570-200-888
【アクセス】
大阪モノレール「万博記念公園駅」より徒歩すぐ

7.SUMMER SONIC 2016/大阪

日本を代表する音楽フェスで、日本四大夏フェスとも言われる通称サマソニ東京と大阪でそれぞれ2日間開催されます。このフェスは国内外多くのアーティストが出演。今年はMISIAサカナクションなど有名アーティストが多数出演。これは楽しみですね。

東京会場では子ども向けブースがありますが、残念ながら大阪会場にはそうした子ども向けスペースがないので、迷子や熱中症などにくれぐれも気を付けましょう。グルメが充実しているのでそれを楽しみに出かけるのも良いですね!

【会場】
舞洲サマーソニック大阪特設会場
【開演日時】
2016年8月20・21日 11:00~
【アクセス】
地下鉄「コスモスクエア駅(南港)」より有料シャトルバス有り

8.ONE Music Camp 2016/兵庫

このフェスは「みんなであそぶフェス」をコンセプトに今年で7回目を迎えました。兵庫県の三田アスレチック野外ステージで行われるキャンプインフェスで、アウトドアを楽しみながらみんなで音楽も楽しめちゃう夢のような空間です。

会場内には特設プールが設置されることも。バーベキューなど夏ならではのグルメもいただけますよ。自然が好きな人も、大人も子どももみんなが一体となる空間です。一度は家族で参加したいですね!

【会場】
三田アスレチック野外ステージ
【開演日時】
2016年8月20日 12:00~
【電話番号】
079-569-0024
【アクセス】
中国自動車道「西宮北I.C.」より車で約40分

9.イナズマロック フェス 2016/滋賀

滋賀県で行われるロックフェスで、滋賀県出身の西川貴教がびわ湖の水質保全と地域振興を目的に開催しています。アーティストはもちろん、各ブースでは滋賀の観光をアピールしたり、グルメやお土産などが販売されています。

入場無料のスペースではお笑い芸人やアーティストによるライブが行われ、ちょっとお得な気分に。キッズスペースやベビーカーの貸出も行われるので要チェックですね!一日中行われるみんなに優しい夏フェスです。

【会場】
烏丸半島芝生広場
【開演時間】
2016年9月17・18日 14:00~
【電話番号】
0570-200-888
【アクセス】
野村運動公園駐車場より有料シャトルバス有り

10.港町ポリフォニー2016

兵庫県の「旧神戸生糸検査所」に一年に一度だけ出現する街がこの「港町ポリフォニー」です。屋外のフェスが多い中、こちらは室内で参加出来るので天候に左右されずお子様連れでも安心。今年はbonobosなどの出演が決定しています。

そんな港町ポリフォニーはアーティストによって子どもも大人も参加出来るのが魅力。また関西を中心としたお店が温かみのあるグルメを作っていたり、ワークショップもあるので必見!他のフェスよりのんびりと過ごせますよ。

【会場】
KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)(旧神戸生糸検査所)
【開演時間】
2016年9月4日 11:00~
【電話番号】
080-3136-2673(ハルモニア)
【アクセス】
ポートライナー貿易センター駅より徒歩10分

フェスは子連れでも参加出来るイベント!

子どもを産む前は夏フェスにガンガン行っていたのに!という人も多いと思います。でも諦めないでください。そうした家族みんなで楽しめるフェスが増えていますよ。

ただしお子さんの場合は熱中症に注意!特に真夏の日差しはお子さんには大変危険です。帽子やタオルはもちろん、スポーツ飲料水のような塩分が入ったドリンクを持って行きましょう。またそうしたドリンクの持ち込み不可の場合もあるのでチェックが必要ですね。

ライブと一緒にアウトドアやキャンプが楽しめたり、子供たちが遊ぶスペースがあったりと多種多様。ぜひ一度、音楽や自然を楽しみに出かけてみませんか?