関東の子連れで行けるゴールデンウィーク穴場スポット10選

お出かけが楽しいシーズンの到来!ゴールデンウィークは、気候もバッチリ。どんどん外へ飛び出したい気分になりますよね。

しかーし、悩みの種は混雑。人気の施設はもちろん、その周辺の道も混んでいてイライラというのはよくある話。

そこで、混雑をある程度は避けられるであろう関東の穴場スポットをご紹介します。

2017年のゴールデンウィークは?

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4月29日が土曜日なので、5月1日、2日の平日を2日休めば最大9連休が可能!ここぞとばかりに海外旅行に出かけるファミリーもいるかもしれませんね。

それか、旅行は後半で前半の短いお休み近場にサクっとお出かけという楽しみ方もいいのでは?

次からおすすめする関東の穴場スポットならば、まさに気軽なお出かけにぴったりです。

1.月夜野びーどろパーク(群馬県)

びーどろとは、ガラスを意味するポルトガル語。びーどろパークでは、職人がガラス細工を作る工場を見学できたり、芸術的なガラス作品を観ることができます。

小学生以上のお子さんなら、吹きガラスによるガラス制作体験もできます!

自分で作ったグラスやフォトフレームを後日発送してもらえます。思い出の品になること間違いなしですね。

【住所】
群馬県利根郡みなかみ町後閑737-1
【問い合わせ】
0278-62-2211
【アクセス】
関越自動車道 月夜野I.Cより 約10分
【営業時間】
9:00~16:00
【料金】
無料 ※ガラス制作体験は別途有料

2.むさしの村(埼玉県)

アトラクションエリア、無料で遊べるプレイゾーン、キャラクターショー等、豊富な自然の中に広がる遊園地。

「わくわくファーム」では、収穫体験が可能!遊園地で遊びながら、農業体験もできるなんて他にはない形ですよね。

「ファミリー館」には、赤ちゃんコーナー、キッズコーナー、500席ある無料休憩所もあって小さいお子さん連れに便利

【住所】
埼玉県加須市志多見1700-1
【問い合わせ】
0480-61-4126
【アクセス】
東北自動車・羽生ICから羽生栗橋線、国道122号線を経由して約20分。
【営業時間】
午前9時30分〜午後4時30分 ※水曜日休園
【料金】
フリーパス 大人(中学生以上):\2,900 3歳以上 \2,300

3.トトロの森(埼玉県)

『となりのトトロ』の舞台のモデルの一つになったと言われている狭山丘陵。首都圏からほど近い場所ながら、古き良き日本の里山の風景を見ることができます。

狭山丘陵には、古民家「クロスケの家」、狭山丘陵の自然を学べる「狭山丘陵いきものふれあいの里センター」、狭山丘陵とくらしをメインテーマとする博物館「東大和市立郷土博物館」など、様々な施設があります。

とても広いので、1日で見て回るのは難しい!ポイントを絞って散策するのがおすすめです。

※以下は、「クロスケの家」の情報です。

【住所】
埼玉県所沢市三ヶ島三丁目1169-1
【問い合わせ】
04-2947-6047
【アクセス】
西武池袋線小手指駅より「早稲田大学」「宮寺西」行きバス 大日堂バス停より徒歩約5分
【営業時間】
火・水・土の午前10時~午後3時 祝日と重なる場合は休館
【料金】
無料 ※「クロスケの家基金」への寄付受付中

4.あしかがフラワーパーク(栃木県)

その名の通り、四季折々の花を名いっぱい楽しめる「花の楽園」。5月中旬頃までは、藤の花が咲き誇ります。

薄紫の藤の花は、万葉集にも登場する日本古来の花。600畳の大藤棚は、幻想的で現実を忘れてしまうような光景です。

散策しながらゆっくり花を眺める休日はいかが?

【住所】
栃木県足利市迫間町607
【問い合わせ】
0284-91-4939
【アクセス】
佐野藤岡ICより、国道50号前橋・足利方面進行(約18分)
【営業時間】
9:00~18:00
【料金】
大人 900円 ~ 1,700円  子供 500円 ~ 800円 ※季節によって料金が異なります

5.カップヌードルミュージアム(神奈川県)

インスタントラーメン「チキンラーメン」を発明した日清食品創業者の「創造的思考」を体感することができる博物館。

インスタントラーメンの歴史を学べるコーナーや自分自身が「麺」になって生産工程を体感できるアスレチック等、お楽しみ施設が盛りだくさんです。

実際に「チキンラーメン」を作れたり、自分だけのオリジナルカップラーメンをつくれるファクトリーは特に人気が高いです。ネット上で空き状況を確認できます。

【住所】
横浜市中区新港2-3-4
【問い合わせ】
045-345-0918
【アクセス】
佐野藤岡ICより、国道50号前橋・足利方面進行(約18分)
【営業時間】
10:00 〜 18:00 (入館は17:00まで)
【料金】
大人 (大学生以上) :500円  高校生以下は無料

6.あけぼの子どもの森公園(埼玉県)

フィンランド生まれの「ムーミン」の世界をモチーフにした公園です。飯能の自然が活かされていて、ムーミン谷の世界が再現されています。まるで、童話の中に入り込んだよう!

建物の中には図書コーナーや「妖精の小部屋」も。

イマジネーションが広がるような遊び方や、豊かな自然に親しむ体験はお子さんの成長にプラスになるでしょう!

【住所】
埼玉県飯能市大字阿須893-1
【問い合わせ】
042-972-7711
【アクセス】
西武池袋線「元加治駅」から徒歩20分
【営業時間】
午前9時から午後5時まで
【料金】
無料

7.七ツ洞公園(茨城県)

本格的な英国式庭園である七ツ洞公園。水戸市の郊外に広がり、豊かな水と森に恵まれた田園風景の中に佇んでいいます。

5月は、イングリッシュローズの見ごろ。

広大な敷地を誇る庭園でパパ・ママもリフレッシュ!

【住所】
茨城県水戸市下国井町2457
【問い合わせ】
029-232-9214
【アクセス】
常磐自動車道「水戸北スマートIC」から10分/「那珂IC」から10分
【営業時間】
秘密の花苑は8:30~17:00
【料金】
無料

8.日産ウォーターパーク(神奈川県)

温水を利用した22種類のプール施設!流水プール、幼児プール、気泡で全身マッサージを受けられるワールプールがあります。ウォータースライダーのチューブの長さは、49.3mもあります!

ハイシーズンではないので、大混雑するスポットではないでしょう。

オムツが取れていないお子さんは入場できないのでご注意を。

【住所】
横浜市港北区小机町3302ー5
【問い合わせ】
045-477-5040
【アクセス】
JR横浜線 小机駅下車 徒歩7分
【営業時間】
平日・土曜日   午前9時~午後9時 (遊泳時間は午後8時45分まで)
日曜日・祝日   午前9時~午後5時 (遊泳時間は午後4時45分まで)
毎月第3火曜日(ただし、祝日の場合は営業)
【料金】
13歳以上 1時間まで \500(13歳未満\250)以降延長30分ごとに\200(\100)

9.東京ドイツ村(千葉県)

車に乗ったまま園内に入園して、目的地付近まで行けるのが子連れに便利!

思い切り走り回って遊べる芝生広場やわんぱく広場の他、トランポリンやマメ汽車、こども動物園など1日たっぷり遊べる施設が満載です。

敷地が広いので、混雑感を感じずに済むでしょう。

【住所】
千葉県袖ケ浦市永吉419
【問い合わせ】
0438-60-5511
【アクセス】
館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」より約3km、5分
【営業時間】
9:30~20:00(最終入園時間:19:30)
【入園料金】
普通乗用車1台 2,000円 (徒歩来園者は4歳以上ひとり 500円)

10.スパ三日月(千葉県)

屋内屋外に広がるウォーターパラダイス!広がる海を目前にしたオーシャンスパは開放感抜群です。水着のまま入れる変わり種お風呂も楽しい。

たっぷり泳いだあとは、東京湾を一望できる展望温泉でさっぱり。

都会からほど近くでありながら、リゾート感覚を満喫できる施設です。

【住所】
千葉県木更津市北浜町1番地
【問い合わせ】
0438-41-8111
【アクセス】
アクアライン「木更津・金田」出口より案内板に沿って車で5分
【営業時間】
10:00~22:00 (屋外プールは 18:00まで)
【入園料金】
大人 平日 \1,500  土日祝日 \2,000
子供 平日 \1,100  土日祝日 \1,600

どこ行く?2017GW!

比較的混雑が気にならない穴場スポットをご紹介しました。

自然いっぱいの場所からテーマパーク、工場見学まで。様々なジャンルを散りばめました。

お子さんの興味が湧くのはどんな分野ですか?

または、興味を持っていなくても、一緒にお出かけしたらその分野が好きになるかもしれないですよね。どうせ興味ないだろうし・・・なんて決めつけずにどんどんお出かけしてみましょう!

東京在住。やんちゃ盛りの5歳の男の子と、「魔の」2歳女の子、2人を子育てしながら、家事に育児に仕事に奮闘するワーキングマザーです。
WEB媒体のコンテンツを中心としたライター業で精進中!