KENDAMAがかっこいい!?人気の逆輸入けん玉、練習のコツとは?

KENDAMA??そう、けん玉です。子供の時に遊んだパパもいらっしゃるかもしれません。実は、けん玉が海外では「Cool!!」とされ、大ブームになっており、その影響で日本にも「KENDAMA」という形で逆輸入が始まっているのです。

2014年にはワールドカップも開催されていたなんてご存知でしたか?不思議な感じではありますが、ブームならのっておかなくちゃ!

日本に昔からあるのとは少し違っていて新鮮さもあり、子供たちの間でも話題になっているようです。そこで、今回はKENDAMAの練習のコツや、違いなどについてみていきましょう。

KENDAMAとけん玉の違い

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KENDAMAとは、アメリカの若者が日本のけん玉を持ち帰り、スケボーの合間に遊んでいたのがキッカケであっという間に世界中でブームになったけん玉のことです。KendamaUSAが中心になって盛り上げており、プロ選手も存在しており盛んに大会が行われています。

海外のKENNDAMAは、アクロバティックな動きや撮影する場所や服装などどうしたらかっこ良く映るのかを計算し尽くしています
競技としてよりも、技を表現しそれを讃え合うといった要素も強くあります。動画サイトに上がっているビデオみると「これがけん玉とは!」と驚く方もいらっしゃるほどです。

いかついおしゃれなお兄さんたちが、成功するとハイタッチとかして喜んでいる姿はなんだかこちらまで嬉しくなって、やってみたい!とブームになるのもうなずける感じです。

海外のけん玉は特別?

滑り止めが付いていたり、ボールの安定性が良くなっている場合もありますが基本的には日本のものと変わりありません。これはスイスで作られているKENDAMAですが、見慣れたフォルムですね。

【商品情報】
FOCUS STAIN(Sweets Kendamas)/$18.00

初心者におすすめのけん玉

小さな子供には普通サイズのけん玉は大きすぎて扱いにくい場合もあるので、子供用を購入するといいでしょう。玉を受け止める皿が大きい設計のものもあり、まずはコツと成功体験を積んで次のステップに進むことをおすすめします。

【商品情報】
練習用 オフィシャルけん玉(タミワ玩具株式会社)/オープン価格

練習のコツ

練習のコツは、繰り返し諦めない、膝を使う、これが基本です。かかとが浮くくらい膝を使って全身を使って、体でコツを掴むと次に技の練習に入ります。

自転車も、乗れるまでが難しいけど一度コツを掴めば、というのと同じです。それまでは、諦めないで続けていくのみ!なのです。

姿勢

足を肩幅に、けん玉を持っている方の足を少し前に出しておきます。

大皿からチャレンジ!

けん玉には大皿・中皿・小皿とあり、大きさが違います。まずは乗せやすい大皿からチャレンジしてみましょう!

まず、けん玉の持ち方は、鉛筆のように皿道の付け根を持ち中指・薬指・小指を小皿に添えます。
玉をまっすぐ大皿に引き上げるイメージで乗せます。高さは胸の位置がベスト!高すぎても低すぎてもやりにくいので注意しましょう。

これができたら小皿に挑戦、両方できるようになったら、大皿→小皿→大皿の順にテンポよく連続で乗せる練習をしましょう。「もしもしかめよ」の曲に合わせて練習することも多いようです。

かっこよく見せるコツは?

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背中を丸めないことはとても大切です!それだけのことですが、かなり違って見えるので背筋ピシっと!を心がけて練習しましょう。

また、海外のけん玉動画をみると表情豊かに行っていてみている方も心踊ります。余裕ができたら鏡の前で見え方をチェックしたり、ムービーをとってフォームチェックするのもおすすめですよ。

また、すごいといわれている人たちの様子を観察して、発見したことを取り入れるのもいいでしょう。

けん玉は練習あるのみ!

最初に大皿に乗り、もしもしかめよが楽勝になったら技に挑戦していきますが一日でできることもあれば一週間経ってもできないこともあります。

体得するには個人差があるのは自転車も同じで、ある日サラっとできる日がきっと来ます。それは、少しうまくなって大技に挑戦する時も同じです。プロだって1ヶ月練習しても体得できないこともあるのだと言います。

「諦めたら、そこで終了ですよ?」
もし、今日できなくても続けてみてください。きっと、けん玉を楽しめる日が訪れます!