子どもと作れる、生チョコの簡単レシピ5選。バレンタインデーにおすすめ!

今年もやってきますよ、バレンタインデー!毎年熱が上がる傾向にあり、友チョコに自分チョコなど大切な方に感謝の気持ちを伝えるツールとしても使われ始めています。子供たちも本命くんや大好きなお友達へとチョコをあげたい子も多いのではありませんか?

そこで、おすすめなのは生チョコレシピ!本来はショコラティエが繊細な温度管理の元で作り出すチョコも、生チョコなら子供たちと一緒でも見栄えのする出来上がりに!お友達やパパへのプレゼントに活用しましょう。では、あま~い世界にご案内いたします!

生チョコトリビア

生クリーム+チョコ=生チョコ!ではなく、実は「チョコレート生地が全重量の60%以上」・「クリームが全重量の10%以上」・「水分が全重量の10%以上」という厳密な決まりもあります。でも、ショコラティエではないので、こちらは「へ~」なトリビアとしてとどめておきましょう。

また、チョコの本場はヨーロッパですが生チョコは日本生まれのレシピという説もあり、ちょっぴり身近に感じてしまいますね。

生チョコレシピの基本

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まずは基本を押さえておきましょう。
材料は、チョコレート200g・生クリーム(動物性で乳脂肪分が高めのもの)90g・ココアパウダー適量のみ。

作り方は、とにかく細かくチョコレートを刻むことがポイント!刻んだチョコをボウルに入れておきましょう。
小さめのお鍋に生クリームをいれ沸騰寸前まで温め、ゆっくりチョコの入ったボウルに流し入れます。
温かいうちにチョコが溶けるよう混ぜます。ここは子供たちの出番ですね!コツは、空気を入れないように混ぜることですよ。
チョコがすべて溶けてなめらかになったら、クッキングシートを敷いたバットに流し入れ冷蔵庫で1時間冷やします。もし溶け残ってしまったら湯煎してもOKです。
後は、切り分けてココアを振ったら出来上がり!

生チョコレシピのポイント

材料も少なく刻んで混ぜるだけな簡単レシピですが、簡単なものほど難しいというのが世の常です。生チョコもちょっとした油断で失敗してしまうことがあるのでポイントを押さえておきましょう。

調理器具の水気に注意

チョコは油分なので水気を嫌います。分離の原因になるので調理器具の水気はしっかりと拭きとっておきましょう。また、湯煎する際は、チョコに水が入らないように細心の注意を払いましょう。

レンジは上級向け

チョコもレンジで温めてしまえば早そうですが、加減が難しいのでちょうどいい時間を見つけるのに時間がかかります。チョコレートはゆっくり生クリームと混ぜないと分離してしまうので、送る人のことを思いながら丁寧に作業しましょう。

温度に注意

生クリームは沸騰寸前を厳守!チョコレートはデリケートなので分離の原因にもなってしまいます。また、チョコが冷たすぎると溶け残るので室温にしておくことも大切です。

生チョコ簡単レシピ5選

1.クリームチーズ生チョコ

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生クリームではなくてクリームチーズとチョコのアレンジ!濃厚な味わいで、みんな大好きなレシピです。
材料はホワイトチョコ70g、クリームチーズ90g、生クリーム25g

クリームチーズは室温に戻し、なめらかになるまで混ぜておく
ホワイトチョコは刻んで湯煎で溶かしましょう。
クリームチーズの入ったボウルに溶かしたチョコと温めた生クリームを入れ混ぜます。
なめらかになったら、クッキングシートを敷いた容器に移し冷蔵庫で30分ほど寝かせます。
後はお好みの大きさにカットしたり丸めたりと大体の形に整え、半日ほど冷蔵庫で冷やしてから再度形を整えて出来上がりです。

ココアや、抹茶、ドーナツシュガーで飾るとキレイですよ!

2.洋酒入り生チョコ

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パパやおじいちゃんにプレゼントする大人の生チョコ!ほんのり香りづけなら小さじ1、たっぷり入れるなら大さじ1を目安に基本の生チョコレシピの生クリームとチョコが完全に混ざったところに加えましょう。

洋酒はラム酒やブランデーなどお好きなものでOKです!

3.ナッツ入り生チョコ

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美容にも嬉しいナッツ入りはいかがですか?お好みのナッツやレーズンを基本のレシピの生クリームとチョコが完全に溶けた後に混ぜ入れます。
細かいナッツ以外は丸めるのは困難なので、バー状や石畳チョコのようにすると綺麗ですね。

4.ロリポップみたいな生チョコ

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基本の生チョコを成形したら持ち手をつけて、別途湯煎したチョコでコーティングするとかわいいチョコポップの出来上がり!アラザンやナッツなどで可愛くデコレーションするのもいいですね!
子供たち同士で贈り合うチョコに最適です。

5.オレンジジュースで生チョコ

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材料は チョコレート250g・オレンジジュース75ml・バター75gで、作り方は基本の生チョコと同じです。バターはチョコが溶けたら投入しましょう。
ほのかな酸味やオレンジの香りがチョコとマッチして大人でもハマってしまう味わいです。

混ぜ混ぜ・コロコロは任せた!

子供たちもお手伝いできるパートは、混ぜ混ぜパートと成形するコロコロパートが主になります。まずはお手本を見せてから、一緒にしたりお任せしたりしましょう。注意点はチョコは温かいと溶けてしまうのでコロコロは程々に!が鉄則です。

ボウルについたチョコは牛乳を加えてホットチョコレートにして休憩しましょ!楽しいバレンタイはすぐそこですね。