山梨県の子連れで行きたい梨狩りのできる農園おすすめ5選

フルーツ王国として知られる山梨県。観光農園としてひらかれた果樹園も多くあり、季節の果物狩りを楽しむにもぴったりです。

夏から秋にかけてはブドウ狩りなどが本格シーズンを迎えますが、一方で大人気の果物・梨狩りを楽しめる農園も県内には5園あり、それぞれ人気を博しています。

今回は山梨県で梨狩りを楽しめる農園をご紹介したいと思います。

梨の魅力

みずみずしさが一番の魅力ともいえる梨。その食感と甘さは、他の果物の何ものとも似ていない独自の魅力。好きな果物ナンバーワンにあげる人が多いのも納得です。

また、そのままおやつやデザートとして楽しむだけではなく、料理にも大活躍してくれるのもうれしいですね。

季節のデザートとして大量に手に入ったとしても、余すことなく大活躍してくれる使い勝手の幅の広さは、果物の中においても類を見ません。

1.中込農園

桃やブドウなど山梨を代表する果物に合わせて、梨やリンゴなどの栽培も手広く手掛ける中込農園

一度に複数種類の果物狩りを楽しめるのもお得なポイントです。梨狩りが始まる8月には桃狩りも、さらに最盛期を迎える9月にはぶどう狩りやリンゴ狩りも一緒に楽しめるのです。

白根I.C.から約3分、首都圏からも車で90分程度のアクセスの良さも魅力です。

また、農園内ではBBQを楽しむこともできますので、親しい仲間やご家族でのレジャーにもぴったりです。

【住所】
山梨県南アルプス市飯野2281-1
【電話番号】
055-283-0505
【アクセス】
中部横断道路白根I.C.より約3分

 

2.塚原山フルーツ農場ふかさわ

甲府盆地を一望できる立地の塚原山フルーツ農場ふかさわでは、梨狩りだけでなく、リンゴ狩りや柿狩り、さくらんぼ狩りなども楽しめます。

果物の種類を変えながら6月から11月くらいまでは果物狩りができるのもうれしいですね。その中でも梨は9月から11月末くらいまで、期間も長く楽しめます。

また、もぎとりの観光農園だけあって減農薬には特に気を配って栽培された果物はどれも絶品。農園オリジナル品種もあり人気を博しています。

【住所】
山梨県南アルプス市落合2298
【電話番号】
055-282-7884
【アクセス】
中部横断道南アルプスI.C.より約10分

 

3.秋山観光農園

梨狩りというと和梨をイメージする方が多いかもしれませんが、ラ・フランスの梨狩りが楽しめることで人気を集めているのが秋山観光農園

ラ・フランスは、栄養価が高く、りんごよりも食物繊維が多く美容に最適な果物。農園は小高い丘にあり、眺めも抜群です。

ラ・フランス狩りを楽しみながら、雄大な景色を満喫できるのでレジャーとしても楽しめます。ラ・フランスはもぎ取り後追熟が必要になりますが、農園であらかじめ追熟させたラ・フランスが食べ放題です。

【住所】
山梨県南巨摩郡富士川町最勝寺寺尾
【電話番号】
055-243-2833
【アクセス】
中部横断自動車道 増穂I.C.より約20分

 

4.ラ・フランスますほもちづき農園

例年、ラ・フランス狩り無料体験9月末まで実施し、試食・食べ比べは開園から12月10日頃まで出来るラ・フランスますほもちづき農園。ラ・フランスを含め西洋梨が5品種、さらにすももなども栽培されています。

果実の販売は9~11月末までが目安となりますが、加工品の販売は通年で行われていますので、ジュースやシャーベット、ジャム、シロップ漬けなどもお買い求めいただけ、こちらも人気を集めています。

【住所】
山梨県南巨摩郡富士川町最勝寺2201
【電話番号】
090-8485-7134
【アクセス】
中央自動車道甲府南I.C.より約20分

 

5.旬果市場

桃・梨・とうもろこし・その他野菜の生産を手掛ける旬果市場

梨狩りも実施されています。時間無制限で食べ放題。食べきれなかったものは1㎏600円でお持ち帰りいただけます。

また、とれたてのとうもろこしなどやそれらの加工品の販売も手掛けています。

なお、梨狩りの期間は8月上旬から中旬までと短期間になっていますので、是非チャンスを逃さずに行ってみてくださいね。

【住所】
山梨県甲府市上向山町792-2
【電話番号】
055-220-5066
【アクセス】
中央自動車道甲府南I.C.下車

 

 果物王国・山梨県

果物王国の山梨県。桃やブドウなどが有名どころですが、梨も和梨から西洋梨まで楽しめます。

甲府盆地は寒暖の差が大きく、また水もきれいで果物の栽培にはぴったりの環境や条件が揃います。

ぜひ、果物王国山梨県が誇る梨のおいしさも堪能してください。