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お弁当の暑さ対策10選!食中毒を予防しよう

日々、お弁当作りにいそしんでいる皆さん、お疲れ様です。

梅雨の時期や夏になっても、毎日のお弁当は続きますね。これからのシーズンは食中毒警報も出されるなど、食事の衛生管理には気を遣うところ。

作ってから食べるまで、時間が空いてしまうお弁当となれば、さらにその管理を徹底する必要が出てきます。そこで、今回は暑い時期のお弁当の食中毒対策に有効な予防策をまとめてご紹介したいと思います。

食中毒予防3原則

これからの季節、特に気になるのは細菌が原因の食中毒。いわゆる細菌性食中毒になります。この食中毒を予防するには3つの原則があります。「菌を付けない」「菌を増やさない」そして「菌をやっつける(殺菌)」。これを意識するだけでも衛生対策は万全に近づきます。

お弁当作りを開始する際にはしっかり手洗いしてから始めたり、まな板などの調理器具の洗浄殺菌などにも気を配るようにしましょう。さらに、お弁当を作る際、詰める際、そして持ち歩く際に有効な対策をご紹介します。

お弁当を作るときにできる対策

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1.新鮮な食材を使う

お弁当を作る際の第一のポイントは食材選び。できるだけ新鮮な食材を使います。特に生鮮食品を購入する際には消費期限などを忘れずにチェックしましょう。

冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に保存するなど、保存方法も大切なポイントです。

2.おかずはしっかり火を通す

調理の際には、しっかり加熱するのも菌をやっつけるためのポイントとなります。特に、肉や魚は充分に加熱しましょう。

中心部を75℃で1分間以上の加熱が殺菌効果の目安と言われています。果物やサラダなど生で食べるものを扱う際には、事前に調理器具をしっかり洗浄し清潔を保ちます。

3.少し濃いめの味付け

塩分には防腐効果があり殺菌効果や、菌の増殖を押さえる働きが知られています。

また、食中毒の気になる季節は熱中症対策が必要な時期とも一致しますので、通常より、少し濃いめの味付けを意識してみるのも予防対策として有効です。

4.抗菌作用のある食材を取り入れる

お弁当のメニューを考える際には、抗菌作用のある食材を積極的に取り入れてみることもおすすめポイントです。

よく知られているのは、シソやショウガ、また梅干しやワサビなどにも抗菌作用があると言われています。主な食材として使用するよりは、お肉をシソで巻いたり、ショウガ風味の味付けにしたりするなど、料理全体にその作用が広まる工夫をするとよいでしょう。

お弁当を詰めるときにできる対策

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5.箸を使って詰める(素手で触れない)

お弁当を詰める際の原則として、箸を使用することを(素手で食材に触れないこと)をおススメします。

人間の手には常在菌がいますので、これがお弁当内に入ることを予防しましょう。どうしても、手で調整が必要な場合にはビニル手袋などを使用するとよいでしょう。

6.ご飯を温かいまま入れない

忙しい朝などについついやってしまうのが温かいままご飯を入れてしまうこと。一度、必要量をラップなどの上に広げ、粗熱を取ってから改めてお弁当箱に詰めるとよいでしょう。

冷める前にお弁当箱に詰めてしまうと、蓋などに水滴がつき、細菌が活動しやすくなるので注意が必要です。

7.間仕切りの活用

ご飯とおかず、またはおかずとおかずの間には必ず間仕切りを使用するようにし、料理同士の接触や、水分の移動を防ぎます。

最近はシリコンカップやワックスペーパーなど見た目にもかわいらしい間仕切りも多くありますのでそういったものを活用するとよいでしょう。

8.水気はしっかり切ってから

調理したものはできるだけ水分を切った状態にしてお弁当に詰めます。水分の残留は細菌の増殖に好都合となりますので注意が必要です。

味付けの際にとろみをつけるなど、料理から水気が出ない工夫も良いようです。生野菜はこの時期厭われがちですが、ミニトマトなどを使用する際にはヘタをはずしておくとよいでしょう。

お弁当を持ち歩く間にできる対策

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9.抗菌シートを利用する

お弁当を持ち歩く際のポイントは細菌を増やさないこと。完成したお弁当の上に1枚載せるだけの市販の抗菌シートもおススメです。

抗菌成分はワサビ、ショウガ、カラシなど天然由来のものが主流ですが、最近は銀イオンを利用したものなどもあります。

10.保冷グッズを活用する

さらに、お弁当箱の上下に保冷剤を置いたり、保冷バッグの中で保存するなどの工夫も有効です。菌は20℃~40℃の温度帯が絶好の増殖チャンスとなります。つまり、夏場の気温はそのままではただただ菌が増殖するだけとなってしまいます。

最近はスープジャーなどをお弁当に活用する保温グッズもあります。

温度を管理することが食中毒予防には大切なポイントなるのです。

夏の食中毒予防のポイント

食中毒の心配が増えるこの季節。食中毒予防の3原則をしっかり意識しながらお弁当作りを行いましょう。この3原則を抑えるために必要なポイントは6つ

消費期限など新鮮な食材を選ぶ買い物、保存方法や保存場所に気を付ける家庭での保存、手指や調理器具の清潔を保つ下準備、そして、しっかり加熱する調理、清潔な食器を使用し手洗いをしてからの食事、さらに残った食品は長時間常温に保存しない。

ご家庭の中で食中毒を予防する意識を忘れずに台所に立つことが家族を食中毒から守るためにも大切なポイントとなります。