注目を集めている「ピタヤ」って知ってますか？
アサイ－の仲間？いえいえ違いますよ。
ピタヤはみなさん、呼び方が違うだけでご存知のフルーツです。
今回は日焼け対策に抜群に効果のあるフルーツをご紹介します！
■ピタヤとは？
ピタヤって聞きなれないですよね。
実は「ドラゴンフルーツ」のことです。
ドラゴンフルーツには、３種類があり【ホワイトピタヤ】【レッドピタヤ】【イエローピタヤ】と中の果肉の色が、白・赤・黄色をさします。
ドラゴンフルーツは鮮やかなピンク色ですが、実は中の果肉には種類があったのです。
そもそも、ドラゴンフルーツとはなにか？と申しますと、サボテン科の柱サボテンの果実のことです。
中国語名が「火龍果」（ピタヤ）の呼び名からドラゴンフルーツとも呼ばれています。
■なぜ今ピタヤが注目されているの？
アサイーの次はピタヤ！といわれるほど、現在注目を集めているドラゴンフルーツ。
ピタヤには、ビタミンＢ群（ビタミンＢ１・ビタミンＢ２・ビタミン６）、葉酸・ナイアシン・ビタミンＣ・ビタミンＥ・カリウム・マグネシウム・鉄分など、ビタミン・ミネラルともに豊富に含んでいるスーパーフルーツなのです。
他にも水溶性食物繊維が豊富でアントシアニンも多く含んでいます。
そして、レッドピタヤ（果肉が赤）には、ベタシアニン（ポリフェノールの一種）を含み強い抗酸化力があります。
赤い果実に含まれるリコピンも多く含んでいます。
■ピタヤが日焼け対策に効果的なワケ！
アントシアニン・ベタシアニンのポリフェノールの一種である抗酸化成分が、日焼け対策に効果的な要因の１つです。
ポリフェノールは日光による肌の老化を遅らせる効果があることがわかっています。
また、ポリフェノールには、日焼けに対する耐性を高める効果もあります。
また葉酸・ビタミンＣ・ビタミンＥには、日焼けした肌を修復する効果がありますよ。
これはピタヤ（出来ればレッドピタヤ）を食べるしかないですね！
忘れてはいけないのが「リコピン」！これが実は、日焼け対策に1番効果を発揮するかもしれません。
リコピンといえばトマトに多く含まれている印象ですが、赤い果実含まれる成分です。
もちろん、レッドピタヤにも含まれています。
リコピンは、植物達も日光から実を守るために活用している成分です。
もちろん、食べれば日光への耐性を高める効果がありますよ。
■ピタヤを食べてみよう
実際どうやって食べたらいいの？と食べたことない鮮やかな見栄えにたじろぐ人も多いでしょう。
アボカドのように、半分に切ってスプーンですくう様に食べるのがもっとも簡単です。
味は、見た目に反して、あっさりとしていて食感はキウイ。味は甘みの低いライチという感じでしょうか。
逆に、サラダなどにカットしてのせても食べられます。
気になるカロリーは、100ｇあたり50kcalと低めなので、気にせず食べることが出来ます。
しかし、南国のフルーツですので体を冷やす効果もあります。
体に良いから！と食べすぎには注意しましょう。
実は皮やつぼみも、食べられます。
味や見た目はホワイトピタヤが好き!という方は、ホワイトピタヤの皮にもベタシアニンが含まれています。
炒め物や天ぷらなどの揚げ物として、野菜のように調理して食べることができますよ。
挑戦してみてくださいね。
■お店でも楽しめる！【CAFE BANYAN】
ピタヤボウル・ピタヤパフェ・ピタヤスムージーが楽しめるお店も。
ピンクのレッドピタヤがたーっぷり取れるスイーツでカフェタイムを楽しみましょう。
おいしく食べて、日焼け対策までできちゃうなんてゆめのようですね。
【住所】
東京都渋谷区神宮前5-12-14 D-ASSET 神宮前B1F
【営業時間】
10:00～22:30（土日祝日21：00まで）
【料金】
ピタヤボウル 870円
美味しく食べて日やけ対策しよう！
南国のフルーツ「ピタヤ」を美味しく食べましょう！
味が苦手っ！という人は、サラダなどに混ぜてドレッシングと一緒に食べたり、小さめの角切りにしてヨーグルトに混ぜ込んだりすれば食べやすくなりますよ。
おすすめは国内の沖縄産のドラゴンフルーツです。
品種も沖縄産オリジナルのものもあるので、果物売り場を覗いてみてくださいね。
近くのスーパーなどで取り扱いがない！という場合は、ドライピタヤも探してみてくださいね。
