目黒や根室等全国の有名さんま祭り4選!

秋と言えばサンマ。サンマって言っても、「ふわぁ-」っていうあの明石家さんなんかじゃないですよ。

サンマは一年中食べることが出来ますが、今の時期サンマを食べることに意味があるんです。何で何でってそんな子どもみたいに地団太踏まないで、今から順番にお話ししますぜ。

では、今回は子どもも大人も大満足!さんままつりとは?や目黒さんままつりの説明と、全国やってるさんままつりをいくつか紹介。

何で秋にサンマを食べるの??

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秋の味覚と言えば「秋ナスは嫁に食わすな」で有名なナスを思い浮かべる人も多いでしょう、だけどサンマだって同じくらい秋には良く聞くメジャーな存在ではないでしょうか。でも何で秋に食べるんでしょう、知ってます??

調べてみると色々な説があるようですが、暑さで落ちた食欲が秋で回復すること。そして血液をサラサラにしてくれるEPAやDHAといった栄養を豊富に含んでいること。また産卵を終えたサンマ脂肪が豊富で美味しいからといった様々な理由からなようです。

へぇ-ボタンを100回くらい押したいくらいですが、では次は全国であるサンマ祭りを見てみましょう–。

1.「目黒さんま祭り」

日本にはいろいろなさんま祭りがありますが、なかでも一番有名なのが「目黒のさんま祭り」。目黒のさんま祭りは今年で20周年を迎えるお祭りで、なんと入場無料で、炭焼きさんま、新鮮生さんまも無料配布!!

古典落語の「目黒のさんま」にちなんで、目黒の良さ、さんまの良さを知ってもらうために始めたこのお祭り。その由来からか、同時開催として落語会「目黒のさんま寄席」も入場無料で開催しています。食べてよし、笑ってよしの素晴らしいお祭りですなぁ!!

【開催日時】
9/6(日) 午前10時から午後2時

【住所】
東京都目黒区青葉台1丁目14−15

【アクセス】
JR・地下鉄目黒駅東口 「目黒駅前商店街(品川区上大崎2 3丁目)」

2.「根室さんま祭り」

北海道は根室で行われる「根室さんま祭り」では、炭火焼さんま無料提供、さんまつかみ取り大会、根室芸能・音楽祭など内容が盛りだくさん!!あ、ママは嬉しいフリーマーケットもするとかしないとかなようです。

大人だけじゃなくって子どももハッスルしてサンマみたいに元気よくびよんって飛び跳ねちゃうかも!?

【開催日時】
9/19(土) 正午~午後8時・9/20(日) 午前9時~午後3時

【住所】
北海道根室市光和町2丁目10 根室港特設会場

【アクセス】
札幌(丘珠) → 中標津  50分

3.「泉大津さんま祭り」

泉大津の商店街で少し先ですが10月25日に「泉大津さんま祭り」が開催されるようで、今から既にFACEBOOKでも人気を集めています。

毎年多くの人でにぎわうこちらのお祭りは、炭火焼さんま販売やわいわいフェスタ・グルメグランプリ同時開催なんかもあるんだそうです。少し前の9月2日までさんまをテーマにした子ども絵画コンクールもあるので、未来のゴッホはわが子だ!と思う人はぜひ参加してみては??

【開催日時】
10/25(日) 午前9時~午後4時

【住所】
大阪府羽曳野市高鷲8丁目1−2

【アクセス】
南海本線泉大津駅下車 西口より徒歩3分

4.「気仙沼サンマフェスティバル2015」

お次は宮城県気仙沼市で行われる「気仙沼サンマフェスティバル」をご紹介!!このサンマフェスは他とはちょっと違うんです。それは…サンマフェスと音楽フェスを同時に開催したものなんですよん。

サンマフェスで今まで以上に人と人とのつながりを大切にする…なんてステキなんでしょう。当日はアーティストやイベントも目白押しなようです!!要チェックなお祭りですね。

【開催日時】
10/10(土)~11(日) 午前9時~午後6時

【住所】
宮城県気仙沼市赤岩舘下6-1外 イオン気仙沼店駐車場

【アクセス】

魚が苦手って人はまずは祭りに参加してみるのも

子どもによっては魚は苦手だっていうこともあるかもしれません。だけど、 夏休みの生き物の勉強という名目で行くのもいいかも。苦手なものって“何だかよくわからないもの”だったりしませんか??

この機会にサンマの生態や美味しい食べ方を学んで実際に触れてみて、意外な一面が見つかるかもしれませんよ。健康のためにもサンマを食べましょう!!

楽しいこと大好きなtoshiroです。ゆるゆると二人の男の子のママしています。育児のモットーは「たくさん笑って毎日楽しもう!」です。子どもとの時間も自分の時間も大切!とか言いながら最近は子供が幼稚園に行っている間にホットヨガに通うのが楽しくて仕方ない大阪在住ライターです。