潮干狩りの持ち物リスト10!子連れに便利なアイテムは?

ゴールデンウィークのイベントと言えば潮干狩り!春はまさに潮干狩りシーズン。全国どこでも多くの観光客で賑わいます。潮干狩りは家族みんなで楽しめるイベント。そのため3世代家族で楽しむ姿も多く見かけます。

しかしそんな楽しいイベントでも困る物が荷物。子ども連れだと持ち物が増えてしまいます。しかし動き回るので身軽な格好じゃないと潮干狩りはキツイですよね。今回はそんなママ必見!潮干狩りの便利アイテムをリストにしてご紹介します。ぜひお出かけの参考にして下さい。

潮干狩りシーズンとは?

実はあまり知られていませんが、潮干狩りは1年中することが出来ます。その中でも地域に寄りますが、3月からゴールデンウィークの5月くらいまでは潮干狩りの最盛期。観光客の為に事前にアサリを巻いておくスポットもあります。

潮干狩りは干潮の時間でないと行うことが出来ません。そのため潮干狩りに行く場所の干潮の時間帯を事前に調べておきましょう。ゴールデンウィーク中は朝から多くの人で溢れるスポットもあります。早めに行くのがおすすめ。

最盛期のアサリは、身が大きくてプリップリ。食べ応えがあるので、お味噌汁や酒蒸しなどにぴったりです。採れたてのアサリを家族で食べれば、もっと楽しい思い出となりますね。

1.WIC.ライトプリント リバーシブルハット Kid’s

潮干狩りシーズンは日差しが強く、日陰もないので親子共に帽子は必須!特にツバが広いキャップタイプや紫外線を反射してくれるタイプがおすすめです。首の後ろまで日よけを付けるのも良いですね。ほんの一時間でもビックリするほど日焼けをしますので、必ず帽子を被りましょう。

この帽子は頭の大きさに合わせて調整出来ます。あごの部分に紐やゴムの付いた帽子だと、風で飛ばされることもないのでおすすめです。登山用品のメーカーだからこそ、汗にも強い帽子です。

【商品情報】
WIC.ライトプリント リバーシブルハット Kid’s(モンベル)/¥2,700(税別)

2.綿100%カラー軍手/カラー手袋[幼児6色セット]

潮干狩りに欠かせないのが軍手です。素手でアサリを探すと、破片などで手をケガすることがあります。また白い軍手は日焼けしやすいのでカラーがおすすめ。これはママもお子さんも必須のアイテムです。

お子さん用の軍手も100円ショップやホームセンターなど様々なところで販売しています。お子さんのサイズに合った物を買いましょう。またゴム手袋もおすすめ。手を汚したくない人は、輪ゴムなどで軽く手首に巻くと泥も入りにくいですよ。

【商品情報】
綿100%カラー軍手/カラー手袋[幼児6色セット](てぶくろやさん)/¥1,000(税別)

3.BOYS ライトポケッタブルパーカ

潮干狩りは日焼けしやすいイベントです。そのため着脱しやすい長袖の上着を一枚持っていくと便利。ママにはUVカットのパーカーなども販売されているので、そういったものを着ていきましょう。

お子さんもこのユニクロのパーカーでしたら、撥水効果もあって軽いので潮干狩りにおすすめです。シンプルだからこそいろいろなシーンで着こなせます。手首部分はゴム付きなので、袖を捲りやすいのが良いですね。

【商品情報】
BOYS ライトポケッタブルパーカ(ユニクロ)/¥1,990(税別)

4.カラー忍者熊手

熊手はアサリを取るのに大切なアイテム。場所によってはレンタルもあるので、ぜひチェックしておきましょう。手だけで取る人もいますが、熊手の方が早くたくさん取れます。子ども用もあるので大人用と一緒に購入したいですね。

熊手は網付きのものもあります。これは小さなアサリも逃さずしっかりとキャッチしますよ。いろいろなタイプのものがあるので、自分に合った熊手をぜひ見つけて下さい。

【商品情報】
カラー忍者熊手(村の鍛冶屋)/¥1,000(税別)

5.たたんで収納 ソフトバケツ(8ガタ BL)

熊手と同じくらい大切なのがバケツ。バケツは取ったアサリを入れておくために必ず必要となります。どんな大きさのものでも良いですが、この折りたたみ式バケツなら持ち運びに便利。家でも簡単に収納できます。

バケツにはアサリと一緒に海水も入れておきます。潮干狩り中は何回か海水を入れ替えておきましょう。新鮮なアサリをそのまま家まで持って帰ることが出来ますよ。バケツはあまり小さすぎると海水が入らないので、少し大きめが良いですね。

【商品情報】
たたんで収納 ソフトバケツ(8ガタ BL)(ニトリ)/¥1,420(税別)

6.スノーボート(カ)

潮干狩りの便利グッズと言えばソリ。ソリはウィンタースポーツには欠かせないアイテムですが、潮干狩り中は飲み物や荷物を入れて運べるのでとても楽チン。ソリに入れておけば荷物も汚れません。重い荷物を持ってアサリを探すのは大変なので嬉しいですね。

ソリは大きくなくても大丈夫。ちょっとした荷物や取ったアサリを入れるだけです。紐の部分を持って引っ張るだけで運べるので、地面に足を取られやすい潮干狩りにはちょうど良いですね。名前を書いておくと、他の見失わなくて済みますよ。

【商品情報】
SPORTS DEPO 0 スノーボート(カ) レッド(SPORTS DEPO)/¥1,000(税別)

7.エクスカーション® クーラー/16QT(ブルー/ホワイト)

アサリは冷たい海水と一緒にしておくのがベスト。そのためバケツはもちろん、保冷材を入れたクーラーボックスもおすすめです。アサリを入れる前には飲み物やお弁当なども一緒に入れておくと、休憩のときにも冷たい飲み物をいただけます。

潮干狩りシーズンは気温も上がりやすいので、こうしたちょっとした工夫が大切ですね。アサリを暗くて静かなところが好きなので、クーラーボックスや蓋つきのバケツなども良いですよ。一つあれば他のレジャーでも大活躍なアイテムです。

【商品情報】
エクスカーション® クーラー/16QT(ブルー/ホワイト)(Coleman)/¥3,866(税込)

8.Kids Foret☆中敷き付男女児レインシューズ

泥だらけになってしまう足元。歩きやすい靴で行くのがベストですが、運動靴だとすぐに汚れてしまいます。裸足で潮干狩りをする人もいますが、それだと足を怪我してしまうことも。そこでオススメなのが長靴。親子共に長靴で行けば足元が汚れる心配もありません。

親子でお揃いの長靴も素敵ですね。他には足袋や靴下を2枚重ねすると、歩きやすく怪我も少ないですよ。座ってアサリを見つけるので、長靴はあまり長くないものを選びましょう。お子さんの場合は脱げ易いので、中敷きで調節して下さいね。

【商品情報】
Kids Foret☆中敷き付男女児レインシューズ(ニッセン)/¥1,000(税別)

9.リーナ&車◇ステンレスボトル(水筒)(0.6リットル)

潮干狩りで忘れてはいけないのが水分補給。ペットボトルもお手軽で良いですが、水筒を持っていけばエコで節約にもなります。お子さんの好きなイラストの入ったまほう瓶タイプなら、冷たい飲み物をそのまま飲めますよ。

水筒にはストロータイプや直接飲むタイプ、コップタイプなど様々です。しかしコップタイプは少しの衝撃でコップが外れやすいので、泥だらけになることも。お子さんに合わせた水筒を持って、熱中症対策をして下さい。もちろんママたちもしっかりと水分補給しましょう。

【商品情報】
リーナ&車◇ステンレスボトル(水筒)(0.6リットル)(miki HOUSE)/¥4,800(税別)

10.マザーズバック

潮干狩りには両手が使えるバックが理想的。斜めバックでは汚れてしまうし、貴重品などの最低限の荷物は持ち歩く必要があります。そこでおすすめなのがリュック型のマザーズバック。種類も豊富で撥水加工の商品も多く出ています。

日常生活でも使いやすいので、公園などへお出かけにも便利。このリュックなら抱っこ紐をしたまま、リュックを背負ったまま財布などが出せるのでとても便利です。汚れやすいので要注意。子どもの着替えや飲み物を入れておきたいですね。

【商品情報】
マザーズバック(ファムベリー)/¥8,476(税別)

潮干狩りの持ち物はちょっとした工夫で楽しく

潮干狩りの時には上記の物に加え、ビニール袋なども何かと役に立ちます。汚れた洋服を入れたりするのに便利なので、レジ袋で良いので持っていきましょう。

また飲み物はスポーツドリンクがベスト。暑い日には水分と一緒に塩分も出てしまい熱中症の原因に。お茶よりもスポーツドリンクがおすすめです。

持ち物が多くなってしまうと忘れ物も増えるので、前日にはリストにして準備をしておきましょう。そのリストを持っていけば、帰りに忘れ物がないかチェックも出来ますよ。お子さんの着替えはいつもより多めに。もちろんママたちの着替えなども忘れないでくださいね。

天候も良い春の潮干狩り。ぜひご家族で楽しい思い出にして下さい。