春から夏、気候もだんだん暖かくなり、アウトドアを本格的に楽しめる季節がやってきます。
本格的なアウトドアとしてキャンプなどに挑戦してみたい家庭や、水遊びなどの際にも使える気軽なアウトドアグッズをそろえたいと考えている家庭も多いかもしれません。
ついつい、気持ちが先行し、本格的なアウトドアグッズをそろえては見たものの、気がつけば設置や準備が億劫で、何もデビューしないうちにシーズンが終了になってしまった…なんて話も珍しくありません。
アウトドアの基本ともいえるテントを選ぶ際にも、その目的に合わせた選び方がポイントとなってきます。
テントの選び方その1「テントを使う目的は?」
まず、テントを選ぶ際のポイントのひとつ目はテントを使う目的を考えること。
着替えなどの目隠しになればよく、一時的にテント内に入る程度なのか。
日除けなどの目的で、常に中に誰か人がいることになるのか。
キャンプでの宿泊場所として必要になるのか。
宿泊だけでなく、食事などのスペースとしても使用するのか。
上記のポイントに照らし合わせて目的を明確にしておきましょう!
テントの選び方その2「テントの設営は誰?」
最近のテントはワンタッチで開閉できるタイプのものから、車と連携させたりする本格的なものまで多種多様。設営の難易度もそれに応じて、さまざまです。
テントの設営は、ママが1人でやることになるのか。パパが中心になって、みんなで設営するのか。
それだけでも選ぶテントの種類は大きく異なることになります。
今回は、今年アウトドアを始めてみようと考えている初心者の方や、家族でのアウトドアにお薦めのテントをご紹介します。
お薦めテント
1.2wayポップアップテント
水遊びなどの際の着替えや、ちょっとしたお昼寝が出来るテントをお探しの方にお薦めなのがこちら。ママ1人でも設営も簡単なキャリーバッグから取り出すだけで展開するポップアップ構造のテントとなっています。フレームを組み立てる必要がないので、1人でも瞬時に設営可能です。
高さも190センチあるので、子供も大人も楽に着替えることが出来ます。また、テント上部はベンチレーターとなっているので、内部に熱気がこもる心配もありません。
【商品情報】
NAP&CHANGING TENT(DOPPELGANGER OUTDOOR)/6,000円+税
2.リビングタープ
屋外でのBBQや運動会など、日除けとして屋根つきのスペースを用意したい場合にお薦めなのがこちら。再度パネルは自由に取替えできるので、さまざまな空間を演出できます。
夜間も使用できるランタンフックや、ベンチレーターなど仕様は本格的でありながら、ペグを使わず自立できるなど、設営は比較的簡単なのも嬉しいところです。
また、持ち運びに便利な専用収納ケースは長さ120cm×高さ・幅20cm。片付けや運搬も楽々です。
【商品情報】
ONE TOUCH LIVING TAP(DOPPELGANGER OUTDOOR)/22,000円+税
3.ワンタッチテント
今年はキャンプデビューもしてみたい。テントの中で寝てみたいけど、テントの設営って大変?そんな方々にお薦めするのはこちらのワンタッチシステムで設営できてしまうテント。
最近は災害時用の備品として用意する家庭も増えているとのこと。
実際設置はワンタッチ15秒。誰でも簡単に設営できます。
また、広さも楽々大人4人は寝れちゃうスペースを確保。家族でのキャンプにも最適です。
【商品情報】
ONE TOUCH TENT(DOPPELGANGER OUTDOOR)/18,800円+税
4.タープスペース付きテント
アウトドアやキャンプを思いっきり満喫したい方には、やはり本格的なテントがお薦め。
ペグで固定するので、設営したテントもしっかり安定してくれます。タープスペースも広々としているので、ベンチを広げて屋外でゆっくり食事も楽しめます。また、テント部分も家族4人でも宿泊するのに充分なスペースが確保されています。
見た目はかなりの本格派ですが、設営はフレーム3本とテント生地でトンネル構造を簡単に設営。さらにそこにインナーテントを吊り下げるだけなので、案外設営は簡単なのも嬉しいですね。
【商品情報】
TARPLY TENT(DOPPELGANGER OUTDOOR)/19,600円+税
アウトドアライフを楽しもう
テントの設営が難しそう、大変そうとアウトドアをためらう人もいます。でも、最近のテントはかなり進化していて、ワンタッチでの設営可能なものもあるほど。
今回は出来るだけ「設営が楽」なテントに絞ってご紹介しました。
是非、テント設営をしっかりマスターして、今年は是非アウトドアライフを楽しみましょう。