東京のおすすめドライブコースまとめ。日帰りで楽しめちゃう!

東京には電車ではいけないドライブコースが沢山あります。

都心から1時間ほど車で走ればすぐに自然豊かな場所へ行けるんです。

四季折々の自然が満喫できるドライブコースと都心ならではの夜景も楽しめるコースと2つのコースで東京のドライブスポットをご紹介しています。遊びスポットも交えて東京のデイドライブへレッツゴー!!

ドライブの楽しみ方

ドライブの楽しみって人それぞれだと思います。

例えば、運転をするのが大好きな方もいれば、ドライブしながら景色をみたい!景色を見ながら音楽を聴くのが好き。観光地へ行くの好き。車の中でのご飯を知らない土地で楽しみたい。車の中の1人時間を楽しみたい。などなど、様々ですよね。

ドライブするだけで、モヤモヤと考えていた事もすっきりしたり、違う景色をみるだけでリフレッシュになったり。家族や友人と行く場合は車の中でのお喋りやしりとりなんかのゲームもとっても楽しかったりしますよね。

色々なドライブの楽しみ方がありますがお気に入りを見つけてドライブ楽しんで下さい。

○奥多摩周遊ドライブ○

自然豊かな奥多摩湖と起点に東京の自然を満喫できるドライブコースのご紹介!

小河内ダム→奥多摩湖→檜原都民の森→奥多摩温泉→払沢の滝

 

①小河内ダム

小河内ダムは、東京都奥多摩町(都心から約65km)にある標高530mに位置しています。現在、東京都の水源の約20%を占めている小河内ダム

多摩湖はこのダムによって堰き止めて造られた人造湖なんです。湖の周辺を雲取山、川苔山、御前山などが囲み、紅葉シーズンには湖に美しい山並みが映り込み、印象に残る光景を見せてくれます。

ダムの堤体にある展望塔の3階からはダム直下と貯水池を見ることができ、迫力のある放水の様子はまさに圧巻

展望塔の2階にはパネル展示室があり、ダム建設時の写真も展示されていますよ。

【住所】
東京都奥多摩町原5
【電話】
0428-86-2211〜3(小河内貯水池管理事務所)
【営業時間】
見学自由(展望塔は10:00~16:00)
【定休日】
休業日無休 ※展望塔は年末年始
【アクセス】
青梅ICから車で1時間

②奥多摩湖

1957(昭和32)年に完成した人造湖。周囲を山に囲まれ、春の桜から緑溢れる新緑の季節、鮮やかな紅葉、雪景色と、季節ごとに奥多摩湖とその周りを囲む山々の美しい風景はおすすめなドライブスポットです。

湖上に浮かぶ通称“ドラム缶橋”を渡りながらの風景も楽しいはず。特に山並みが色づく秋は、エメラルド色の湖面と赤や黄色に染まった木々との対比が見事です!

【住所】
東京都西多摩郡奥多摩町原
【電話】
0428-83-2152
【営業時間】
散策自由
【定休日】
散策自由
【アクセス】
青梅IC・日の出ICから車で1時間

③檜原都民の森

標高1000mから1500mの高地に広がる山岳公園でドライブ休憩しながら遊びませんか?197haの広大な森は、「出会いの森」「生活の森」「冒険の森」「野鳥の森」「ブナの森」という5つのゾーンに分かれ、森を楽しむための遊歩道が整備されています

「冒険の森」では全長1100mの“スポーツ歩道”が主役。歩道に配された木製遊具で都会では味わえない木の温もりに触れられ自然教室などのイベントも開催されています。

大人も子どもも身体を動かしながらの思いっきり遊べますよ。

【住所】
東京都西多摩郡檜原村数馬7146
【電話】
042-598-6006
【営業時間】
施設利用時間
3月16日〜 7月20日  9:30〜16:30
7月21日〜 8月31日  9:30〜17:30
9月 1日〜11月15日  9:30〜16:30
11月16日〜 3月15日  9:30〜16:00
【定休日】
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
年末年始  12月29日〜1月3日
【アクセス】
圏央道あきる野ICより約37km
【利用料金】
入場無料

④檜原温泉センター数馬の湯

身体を沢山動かしたら、ゆっくり温泉に入って更に奥多摩を満喫しませんか?
2012年4月にリニューアルオープンした『檜原温泉センター 数馬の湯』“森の温泉”をイメージし、全体的に木の温もりを感じられる造りになっています。

足圧整体や足裏マッサージなどが受けられる個室のマッサージルームもあるので、湯上がりに試してみてはいかが?

施設内レストランでの人気メニューは、檜原産のマイタケやエビ、野菜が盛りだくさんの「舞茸天丼」。他にも旬の野菜の一品おつまみなど地元産の野菜を使用したメニューがおすすめです!温泉につかってお昼ご飯の休憩をしながらリフレッシュするのも奥多摩ドライブならではです。

【住所】
東京都西多摩郡檜原村2430
【電話】
042-598-6789
【営業時間】
10:00~19:00(土・日曜、祝日は~20:00) ※最終受付は1時間前
【定休日】
月曜(祝日の場合は翌日)
【アクセス】
圏央道日の出ICより約31km
【利用料金】
大人(中学生以上)800円、小学生400円
飲食物の持ち込み不可 ※タオルは販売のみ

⑤払沢の滝

奥多摩ドライブのラストは「日本の滝百選」にも選ばれた東京・檜原村の名瀑「払沢の滝」はいかが?

滝は4段に分かれ、全長約60mの落差があり、現在見られるのは下から2段目まで。滝の水が流れ落ちる様が仏具の“払子(ほっす)”を垂らした形に似ていることから、「払子の滝」→「払子沢の滝」→『払沢の滝』という現在の呼び名になったそう。

また滝つぼが深く、大蛇が住んでいたという伝説もあるんですって。

夏は滝のライトアップ、冬は結氷した姿を見ることができますよ。

【住所】
東京都西多摩郡檜原村5545-2、5545-3
【電話】
042-598-0069
【営業時間】
散策自由
【定休日】
散策自由
【アクセス】
圏央道あきる野ICより約15km

○首都高速絶景ドライブコース○

東京ならでは!昼も夜も美しい眺めとイルミネーションを一望できるスポットとなっています。

晴海客船ターミナル→レインボーブリッジ→江東区立若洲公園&→東京ゲートブリッジ→城南島海浜公園

①晴海客船ターミナル

世界に通じる東京の海の玄関である晴海客船ターミナルからスタートです。

ここから望むレインボーブリッジの全景は見事で、6Fの展望台からは視界360度の大パノラマで、スカイツリーや東京タワー等、東京港や東京を代表するスポットの壮大な景色が一望できます!

建物全体がまるでひとつのオブジェのように美しいのも特徴で海上から見た姿やその内観は乗船客や訪れた人々を魅了しています。3F送迎デッキからの眺望も素晴らしいのでお天気の日には早い時間からキラキラと輝く海と行き交う船を間近で見にいきませんか?

【住所】
東京都中央区晴海5-7-1
【電話】
03-3536-8651/晴海客船ターミナル
【営業時間】
平日9:00~17:00(7/20~8/31は9:00~20:00)
土日祝9:00~20:00(4/1~10/31)9:00~19:00(11/1~3/31)
【定休日】
無休
【アクセス】
首都高速10号晴海線豊洲ランプ出口より約3分
【利用料金】
入場無料

 ②レインボーブリッジ

晴海客船ターミナルから車でレインボーブリッジを渡りましょう。

レインボーブリッジの長さは約800メートルで、高さは海面から126メートルとなっています。昼間に車で走るのもまた爽快な広がりと伸びやかさを感じられるでしょう。

イルミネーションは、世界で初めての3色に変化!長寿命、省電力、高輝度などの特徴をもつ新しい光源“無電極ランプ”を採用しています。

季節・曜日・時間・イベントなどによって色が変化し夜のイルミネーションは見事に東京港の夜を美しく彩ります。20年以上経っていますが、今でもお台場・東京を代表するスポットで色褪せていません。

【名称】
レインボーブリッジ
【住所】
東京都港区海岸3-33-19
【営業時間】
 遊歩道/9時~21時(11月~3月は10時~18時)
【定休日】
 遊歩道/第三月曜日(祝日の場合は翌日)悪天候の場合は休み
【アクセス】
 ゆりかもめ線お台場海浜公園駅より徒歩15分、又は芝浦ふ頭駅より徒歩5分
【利用料金】無料

③江東区立若洲公園

園内にはキャンプ場、サイクルセンター、休日のピクニックがお勧めの多目的広場、子供が楽しめる様々なアスレチック遊具が設置された遊具広場などがあり、大人から子供まで楽しめる海釣り施設も隣接しています。

お天気の日には富士山や海ほたるを見ることができるので、ドライブ休憩にももってこいの場所です。

隣接する若洲海浜公園海沿いを気分転換に散歩するのもおすすめ。東京の新たなランドマークの一つでもあります。

【住所】
東京都江東区若洲3-2-1
【電話】
03-5569-6701/キャンプ場サービスセンター
【営業時間】
9:00~17:00/キャンプ場サービスセンター
【休場日】
年末年始、夏休み・春休み期間を除く毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌日)
【アクセス】
首都高速湾岸線新木場ランプ出口より約3.5km(約10分)
【利用料金】
日帰り:大人300円、小・中学生150円 泊まり:大人600円~、小・中学生300円~ レンタサイクル:大人100円~、子供50円~

④東京ゲートブリッジ

続いて東京ゲートブリッジを渡ります。

増大する東京港の物流の円滑化を図るとともに混雑を緩和するという目的で、江東区若洲~中央防波堤外側埋立地間に2012年2月12日に開通された東京ゲートブリッジ。

約4.6kmの臨港道路の橋梁部で、橋の長さは約2.6km!海上を跨ぐ部分の長さは約1.6km(レインボーブリッジの約2倍)もあり、高さは最高で87.8mに達っしています。

左右対称の形をしているトラス構造(三角形)の橋は、遠くから見ると大きな恐竜が向かい合っているようにも見えるので、「恐竜橋」というニックネームもついているんですって。
橋の上からの眺めと見晴らしはドライブコースにぴったりの素晴らしさです!

【住所】
東京都江東区若洲
【電話】
03-5463-0224/東京港管理事務所港湾道路管理課
【営業時間】
歩道の通行時間/10:00~17:00(最終入場は16:30)
夏期(7/1~9/30)の金・土曜は10:00~20:00(最終入場は19:30まで)
【アクセス】
首都高速・新木場ランプを出て若洲方向に向かい直進。または、国道357号線から、若洲海浜公園方面へ直進。 お台場方面からは、第二航路海底トンネル経由、中防大橋通過後、東京港臨海道路を左折。
【利用料金】
通行無料

⑤城南島海浜公園

東京都大田区城南島の端に位置する海浜公園。キャンプやバーベキューができるだけでなく、車椅子でも入場できるボードウォーク、砂あそびや散歩ができる砂浜、スケボー広場、ドッグランなど、誰でも楽しむことのできる設備が充実しています。

ドライブのラストコースはこちらのキャンプ場でバーベキューなんてどうですか?(要電話予約)

港を出入りする大型船や、羽田空港を離発着する飛行機を間近に見ることができる他に東京の夜景スポットが見渡せる場所でもあります。

【住所】
東京都大田区城南島4−2−2
【電話】
03-3799-6402
【営業時間】
9:00~16:30(電話受付時間)
【定休日】
水曜日
【アクセス】
首都高速湾岸線大井南出口より約15分、または首都高速1号羽田線平和島出口より約15分
【利用料金】
駐車場 有/284台/有料

ドライブで1日を満喫しちゃいましょう!

2つのご紹介したドライブコースは遊びどころも満点!日帰りでも充分に楽しめる見所沢山でした。ドライブのコツはこまめな休憩が必要ですが、コースに休憩を兼ねた遊び場所もあるので安心です。

電車では味わえない車でアクセスするからこその魅力を、空を感じながら日々のリフレッシュも兼ねて是非満喫してみてください。