国内旅行の行先として人気なのが沖縄!気軽に南国気分が味わえますし、食べ物もおいしく、観光スポットも盛りだくさん。
けれど、雨が多い梅雨の時期は、ビーチで遊ぶことが出来ないため、何をしていいのかわからない、なんて方も多いのでは?
せっかく沖縄に行くのだから、梅雨だってもっと満喫したい!そんな方にオススメの雨でも子連れで楽しめる観光スポットをご紹介します。
沖縄の梅雨っていつから?
沖縄は日本で一番梅雨入りが早い地域!毎年5月頭に梅雨入りし、6月末には梅雨明けすることが多いよう。
ただ、梅雨と言っても南国!本土の梅雨と違い、しとしと降り続く雨よりも、ザーっと降った翌日は青空が広がることが多いのが特徴です。
また雨の日もさほど他の月と日数は変わらないので、そこまで梅雨だからビーチに行けない…なんて思い悩むことはなさそう。
ただし、雨の勢いは他の月より強めなので、雨具の用意はお忘れなく。
1. 沖縄美ら海水族館
世界最大の魚、ジンベイザメが見られる国内でも有数の人気水族館!沖縄の美しい海の中に暮らす生き物たちをじっくり観察することができます。
ジンベイザメが泳ぐ「黒潮の海」でもうひとつ見ておきたいのが、世界初の繁殖に成功したナンヨウマンタ!
雨でも一日中屋内で楽しめるオススメスポットで、子どもが大喜びすること間違いなし。晴れていても行きたい!
【住所】
沖縄県国頭郡本部町字石川424番地 海洋博公園内
【営業時間】
10月~2月 8:30 18:30(17:30)
3月~9月 8:30 20:00(19:00)
【休業日】
12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)
【料金】
大人1,850円 高校生1,230円 小・中学生610円 6歳未満無料
【問い合わせ】
0980-48-3748
【アクセス】
やんばる急行バス「記念公園前」で下車、徒歩すぐ
2. おきなわ郷土村 おもろ植物園
17~19世紀頃、琉球王国自体の沖縄の村を再現したのがこちら。沖縄ならではの文化に触れたり、学ぶことができちゃいます。
特に子連れにオススメしたいのが「昔のおきなわ生活体験」。お茶菓子をいただいた後、サンシンを引いたり、伝統的な沖縄の踊りを踊ったり、子どもの遊びを沖縄のおばあに教えてもらうことができます。
入場料、イベント参加どちらも無料なのもうれしい!
【住所】
沖縄県国頭郡本部町字石川424番地 海洋博公園内
【営業時間】
通常期(10月~2月) 8:30 17:30
夏期(3月~9月) 8:30 19:00
【休業日】
12月の第1水曜日とその翌日(木曜日)
【料金】
無料
【問い合わせ】
0980-48-2741(海洋博公園管理センター)
【アクセス】
やんばる急行バス「記念公園前」で下車、徒歩すぐ
3. おきなわワールド
沖縄の自然と文化、歴史が体験できる県内最大級のテーマパークがこちら!
東洋一と名高い美しい鍾乳洞「玉泉洞」や、沖縄の文化に触れられる「琉球王国城下町」などがあり、一日中満喫できちゃう人気スポットです。
雨の日にオススメなのが、「琉球王国城下町」で行われる様々な工作体験コース。紅型やシーサーの色つけなど、沖縄ならではの体験ができるのが◎。
沖縄の思い出を形に残せます!
【住所】
沖縄県南城市玉城字前川1336番地
【営業時間】
AM 9:00~PM 18:00
【休業日】
年中無休
【料金】
フリーパス(玉泉洞・王国村・ハブ博物公園)大人¥1,650 子ども ¥830
【問い合わせ】
098-949-7421
【アクセス】
路線バス「玉泉洞前」で下車、徒歩すぐ
4. 沖縄県立博物館・美術館
遊ぶだけでなく、沖縄の文化や歴史を学ぶきっかけにしたいと考えるパパママにオススメなのがこちら。
充実した展示で沖縄ならではの文化や芸術などにふれることができるんです。さらに土日はワークショップなどのイベントも開催!
うちの子にはまだ難しいかも、と思われる方は、入口にある「ふれあい体験室」に!子供向けの27の体験キットがあり、小さな子供でも展示に興味が持てるように工夫されています。
那覇市内にあり、アクセスも抜群。体験室は入場無料のため、ぜひこちらだけでも足を運んでみては?
【住所】
沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
【営業時間】
AM 9:00~PM 18:00
【休業日】
年中無休
【料金】
美術館・博物館共通 大人¥7,000 高校・大学¥4,500 県外・小中¥2,500
【問い合わせ】
098-941-8200
【アクセス】
沖縄都市モノレール ゆいレール おもろまち駅下車 徒歩10分
5. ひめゆり平和祈念資料館
沖縄の青い空と海を楽しむのもいいけれど、沖縄が持つ悲しい歴史、戦争について子どもに考えさせるきっかけにすることができるのがこちらのスポット。
「ひめゆり」の愛称で親しまれていた沖縄師範学校女子部と県立第一高等女学校について学べる記念資料館です。
今、これだけ楽しい時間を過ごせるのは平和な世の中だからこそだということを、子どもに伝えるいいチャンスです!
雨の沖縄で、親子で平和について話し合ってみるのもいいのでは。
【住所】
沖縄県糸満市字伊原671-1
【営業時間】
午前9:00-午後5:30(入館は5:00まで)
【休業日】
年中無休
【料金】
美術館・博物館共通 大人310円 高校210円 小中110円
【問い合わせ】
098-997-2100
【アクセス】
那覇から糸満市行きのバスで約30分、さらに糸満市から[82][107][108]のバスで約15分、ひめゆりの塔前下車。
6. DFSギャラリア 沖縄
沖縄の楽しみといえば、そう!免税店です!
ハイブランドをお得に買えるとあって、ママにとっては欠かせないスポット。トッズ、フェラガモ、プラダなど、様々なブランドのアイテムが揃います。
海外リゾート風の建物で、子どもも旅行気分が盛り上がりそう。
【住所】
沖縄県那覇市おもろまち4-1
【営業時間】
月~木&日: 9:00am – 9:00pm
金・土: 9:00am – 10:00pm
【休業日】
年中無休
【料金】
入場は無料
【問い合わせ】
0120 782 460
【アクセス】
沖縄都市モノレール ゆいレール おもろまち駅下車 徒歩すぐ
7. OKINAWAフルーツらんど
全天候型だから、雨でも安心して遊べるフルーツのテーマパーク。
フルーツ、蝶、鳥の3つのエリアがあり、日本最大の蝶「オオゴマダラ」を観察したり、かわいい南国の鳥たちと触れ合うことができるから、子どもが大喜びしそう!
鉱物のシロップ入りのコップを持てば、かわいい鳥たちが手にとまってシロップを食べてくれちゃいます。
レストランも併設されていて、新鮮なフルーツを味わえるのも◎。
【住所】
名護市字為又1220-71
【営業時間】
9:00-18:00(入園17:30まで)
【休業日】
年中無休
【料金】
大人 1,000円 高校生以上 小人 500円 中学生迄(4歳以上)
【問い合わせ】
050-5828-3314
【アクセス】
沖縄自動車道許田IC→国道58号線北上→県道84号線に入り右手
8. 第一牧志公設市場
沖縄っぽさを満喫できるお買い物スポットと言えばこちらは外せない!那覇市民の台所として古くから親しまれており、南国フルーツやカラフルな熱帯の魚が並ぶ様子は子どもも興奮しそう!
全体がアーケードでおおわれているので、雨の日でもゆっくり買い物が楽しめます。
調味料やお菓子などのお土産類も購入できますし、二階には食堂街もあるのでお腹が空いてもOK!
【住所】
沖縄県那覇市松尾2−10−1
【営業時間】
08:00~20:00
【休業日】
毎月第4日曜日(12月は除く) 正月、旧正月、旧盆
【料金】
入場は無料
【アクセス】
那覇空港から車で約10分 モノレール『美栄橋駅』より徒歩で約10分
9. シーサーパーク琉球窯
沖縄の玄関先に置かれている守り神、シーサー!お土産としても人気のシーサーを自分で作れる体験工房がこちら。
こちらのポイントは予約なしでもOKということ。雨が降った日に思い立ってすぐ行けるのがうれしいんです。
本格的な沖縄の赤土を使ったものから、かわいくて簡単な絵付けだけのコースなど様々な体験コースがあるので、子どもと一緒に楽しんでみて。
お土産のシーサーも購入できますよ。
【住所】
沖縄県名護市為又479-5
【営業時間】
10:00~19:00(最終受付18:00)
【休業日】
年中無休
【料金】
入場無料 体験は別途
【問い合わせ】
0980-43-8660
【アクセス】
許田I.Cより車で約15分
10. 体験王国 むら咲むら
NHKドラマ「琉球の風」のセットを使って作られた、沖縄ならではの文化が体験できる施設がこちら!
沖縄文化が感じられる体験メニューが幅広く揃います。
雨の日でも安心なのが、屋内で行われる手作り体験の数々!島草履彫り体験や琉球ガラス体験など、様々なアイテムを手作りすることができちゃいます。
天候が良ければできるマリン系の体験コースも揃っているので、晴れていても雨でも一日満喫できちゃうのが◎!
【住所】
読谷村高志保1020-1
【営業時間】
10:00~18:00(最終受付17:00)
【休業日】
年中無休
【料金】
大人600円 中高生500円 小学生400円 体験は別途
【問い合わせ】
098-958-1111
【アクセス】
那覇バスターミナルより路線番号28番線のバスに乗り、読谷村(よみたんそん)大当(うふどー)バス停留所で下車、徒歩約10分
雨でも楽しめるスポットで梅雨の沖縄を満喫しよう!
雨でも楽しめる観光スポットが沖縄には盛りだくさん!せっかく遊びに来たのだから、雨が気にならないくらい子どもを楽しませてあげたいもの。
沖縄の歴史や文化に触れることで、ただビーチで遊ぶだけよりももっと子どもにいろいろな思い出を作ってあげることが出来そうなのも◎。
梅雨の沖縄で、子どもの心に残る素敵な体験をたくさんさせてあげたいですね。