幼稚園や小学校の子達でもバレンタインにチョコをもらったなんてこと、結構ありますよね。本命チョコ以外にも幼稚園位なら普段一緒に遊んでいるから季節の行事的にママ主導でチョコを配っていたり、小学生なら友チョコなんかも・・・。
子供はチョコを食べれて嬉しそうですが、これが悩みのタネになっているママも結構多いのです！
お返しはどれくらいするべき？何なら喜ばれるの？ママはどれくらい口をだすべきなの？うーん、考えただけで疲れちゃう。
そこで、ここではどれくらい？どうやって？どんなお菓子を？なんてことをお伝えしていきます！
結構デリケートなママ同士の関係も無難にクリアしたいあなたも必見ですよ。
お返しが必要？
はい、必要です。小学校の高学年くらいなら何かもらったらお返しが必要なことをしっかり話し合って子供に任せてもいいでしょう。
しかし、幼稚園位ならくれた子もママが大きく関わっていますね。相手のママも大げさに考えているわけではないことがほとんどですが、お返しはしたほうが無難です。
子供も3倍返し？？
いえいえ、そんな必要はありません。もらったものと同額程度、同じようなテンションで返しておけばOKです。3倍返しなどあまり力を入れ過ぎると、相手も恐縮してしまいます。
この時に困るのが、仲良しグループ内の何人かからもらい、みんな価格がバラバラの時でしょう。Aちゃんは1000円位のデパートのチョコで、Bちゃんは板チョコを可愛くデコったもの・・・。さあ、あなたならどうしますか？
正解なんてありませんが、無難なのは同じグループ内には同じものでお返しでしょう。子供たちにはあげたチョコの価値なんてわかりませんし、お返しに差があると悲しい思いをするかもしれません。「チョコの価格」ではなく「チョコをくれる真心」に相応のお返しをする感覚で、検討してみてはいかがでしょうか？
実は意味がある！？ホワイトデーのお返し用お菓子
花言葉と同様に知っておいたほうがいいかもしれません！あんまり深く考えす、かわいいから、お手軽だからとお菓子を選んでいる方もいらっしゃるでしょう。しかし、おませな女の子の中にはお返しに込められた意味を知っている子もいるので注意が必要かも。
キャンディーは「あなたが好き」マシュマロは「あなたが嫌い」、クッキーは「お友達でいましょう」なんて意味があったです。また、マカロンは「特別な人」という意味になるんです！
どれを返すのもな～、なんて時はこれ以外のお菓子にしておくのも当たり障りがなくていいですね。
どんなお返しがいいの？
お菓子
気心がしれた仲で、子供が希望するなら手作りのお菓子もいいですね！しかし、最近はアレルギーなどの問題もあるので、市販品のほうが無難ともいえます。
定番は、キャンディー・マシュマロ・クッキーですが、ホワイトチョコやラスク・ジェリービーンズなどなんでもOKです。
基本は見た目がかわいいもの！コンビニスイーツはダメですよ。小さくとも女の子なので、キラキラするラッピングは大好き！しばらく飾っておいているなんてこともあるみたいです。
たくさんもらって予算がね~なんて時には、大袋で購入して小分けにラッピングもおすすめですよ。
文房具
小学生なら、小さなお菓子プラス文房具の組み合わせも王道ですね。この時に気をつけるのは、好みにあったものを！ということです。
その子の持ち物から好きなキャラをリサーリして、鉛筆や消しゴム・定規など小さなものを一つ贈るくらいでいいでしょう。
シール
地域によっては、シール集めが流行っているなんてこともあるのでは？そうでなくても、キラキラなシールは喜んでもらえる割にお手頃でお返しとして満足度が高いといえるでしょう。
この時も、好きなキャラや傾向をリサーチしておく必要があります。
大人は社交辞令ができますが、子供の場合は表現がストレートなことも多いですからね・・・。
大切なのは子供の気持ち
ママはいろいろ考えてしまいますが、大切なのは子供の気持ちというのも忘れないでおきましょう。どんなお返しがいい？と相談しながら進めましょう。
といっても、興味が無いといった男子くんたちも多いので、この機会にお返しの大切さについて話し合うのもいいですね。
