バレンタインデーにチョコをもらってしまったらお返ししなくちゃ！なホワイトデーがやってきます。キャンディやマシュマロにホワイトチョコレートなどが定番ですが、お返しは決まりましたか？
ママへのお返しや、子供たちが貰った分のお返しは、子供たちと作ってみるのもいいですよね！
ここでは、子供たちと楽しみながら作れる簡単な手作りレシピをご紹介！簡単でも見栄えは二重丸！ステキなホワイトデーレシピ、ぜひ覗いてみてくださいね！
ホワイトデーとは？
バレンタインデーで潤うチョコレート業界を見習った菓子業界が始めた日本発のイベントです。
バレンタインデーは、西暦3世紀のローマで皇帝から兵士たちの結婚禁止令が出ていました。そんな中、愛しあうカップルを救うため、こっそり結婚式を執り行ったイタリアの司祭セント・バレンタインは皇帝の怒りに触れてしまい、2月14日に処刑されたという歴史的出来事が元になっています。
ホワイトデーが3月14日なのは、原因になったカップルがバレンタイン司祭が殉職した一ヶ月後に改めて愛を誓い合ったことから、この日が選ばれたそうです。
1.ステンドグラスクッキー
ステンドグラスのようにキラキラ輝くクッキーは見た目も可愛く、お返しに最適です！
作り方はいたって簡単！
・ホットケーキミックス、オリーブオイル、牛乳をボウルにいれコネコネ！まとまったらビニール袋に入れて冷蔵庫で30分ほど寝かせます。
・その間に、飴をビニール袋に入れて麺棒などで砕いておきましょう。カラーは分けておくことをおすすめしますが、ミックスしても味のある出来栄えになるでしょう。
・冷蔵庫からだして丸く型抜きしたクッキーの真ん中を好きな形にくりぬいて、10分ほど焼きます。
・取り出して、真ん中の穴に砕いた飴を入れます。きっちり隙間が埋まるくらいを目安に詰めてくださいね。（熱いので注意が必要です！）
・飴を詰めたら再びオーブンへ！3分くらい焼いたらステンドグラスクッキーの出来上がりです。
【材料】
ホットケーキミックス：150g
オリーブオイル：40g
牛乳：大さじ2
飴：適量
2.べっこう飴
砂糖大さじ4、水大さじ1を耐熱皿に入れてレンジで800Wなら1分50秒、600Wなら2分ほど様子をみながら加熱します。黄色く色づいたら、クッキングシートに垂らしたり、型に入れたりして固めましょう。
これでべっこう飴の出来上がり！食紅を入れたり、水をかき氷シロップにしてみると色をつけることもできます。
3.マシュマロクッキー
マシュマロを天板に敷いたクッキングシートに並べます。
120度に設定したオーブンに入れ、15分ほどで一度だしてお好みのナッツを押すように乗せます。
再びオーブンへ入れて45分！後は冷ますだけで出来上がり！まるで、メレンゲ焼き菓子のような仕上がりなのでマシュマロだなんて誰も気が付きません。
コツは小さめのマシュマロを使うこと！大きいとデロンと広がってしまい、可愛さにかけてしまいます。
4.ホワイトチョコがけいちご
ホワイトチョコもホワイトデーの定番なんです。
そこで、材料はホワイトチョコといちごのみ！ホワイトチョコを湯煎して溶かしたら、いちごをチョンチョンとつけて冷やしましょう。
アラザンや、チョコペンでデコってもかわいいですよ。
残ったホワイトチョコにミルクを足してチョコミルクにすると最後まで有効活用できますね！
5.一口パイ
冷凍パイシートを使えばパイだって簡単です！
パイシートを適当な大きさに切って、チョコやマシュマロ、ジャムやクリームチーズを包んで牛乳や卵黄を塗って照りを出します。
180度に温めたオーブンに入れて15分ほど焼いたら出来上がりです。
ラッピングは100均を利用しよう
かわいい袋やリボンにシールなどが簡単に手に入ります。普通に買うと意外とコストがかかるので、ラッピングには100均を使うことをおすすめします。
今回ご紹介したレシピはどれも簡単で、2歳位からお手伝いOK、小学生高学年なら全て自分で作れてしまうレベルです。完璧にする必要はないのでゆったりとした気持ちで見守ってあげてくださいね！
