雪だるまの本格的な作り方とアレンジ方法!オラフの作り方も

雪遊びの定番!雪だるまを作ってみませんか?
顔や体を飾り付ければ、とってもおしゃれに仕上がります。
冬の想い出づくりにもおすすめです。作り方は雪でつくった球を重ねるだけ!と、とってもシンプルです。
飾り付けのセンスは…作る人次第でいろんな表情の雪だるまの完成です。

雪だるまの基本的な作り方

snowman-558830_1280
まず、雪の質が明暗を分けます。
雪だるまを作るには、「ベタ雪」が作りやすいです。
サラサラのパウダースノーは雪だるまには不向きです。
水分を多く含んだ湿った雪が作りやすいです。

雪だるまは、小さい雪玉をコロコロと転がし大きな球を作ります。
このときに一方向に転がすと楕円やいびつな形になってしまうので、色んな方向に転がしてキレイな球を作る事を意識すると良いです(いびつになったり欠けてしまった部分は後で雪をくっつけて修正しても良いです)

頭の部分になる球と胴体になる部分の球を作り合体させます。
胴体になる球は大きめ。頭になる部分の球は小さめに作ると可愛らしい雪だるまになります。
胴体の球に頭になる球をのせたら、転がって落ちない様に雪で頭の球と胴体の部分に補強を入れます。そして胴体と地面の間も雪で補強して転がってしまわないようにしましょうね。

最後は顔をつけます。
目はペットボトルキャップを黒く塗ったものがオススメです。
鼻はにんじん。
口は板のりやサツマイモなどアレンジは色々です。
ボタンや手を付けたり、マフラーを巻いたり。
バケツで帽子を被せたりとおうちにあるものでアレンジしてあげましょう。

雪だるまをアレンジ

cold-70340_1280
雪だるまはアレンジ自在!大きさや球の数を変えたり、飾り付けを変えれば、色々なアレンジが楽しめます。
お子さんが作ったいびつさが可愛い雪だるまから、大人が作るアーティスティックな作品まで作る人の個性で色んな雪だるまが楽しめますよ。

オラフ風(3つ球を積む)

snowman-640366_1280
雪だるまは、頭と胴体の2球で作るのが基本ですが、胴体をもう一つつければ可愛くておしゃれな雪だるまに変身です!枝を調達すればよりおしゃれさが増しますよね。公園などで飾り付けパーツを拾いながら作るのがオススメです。雪国では、オラフのような飾り付けをした「オラフ風」雪だるまの雪像があちこちで見る事ができましたよ。

ネコ風(耳をつける)

snowman-47449_1280
頭のパーツに耳をつければネコの他にもクマやミッキーマウスなどのアレンジも可能です。
スプレー缶を使ってカラーリングしたり、独特のおでこの印を付ければ…ジバニャンも制作可能です。
細かいデザインにしたいなら大きめの雪だるまで作ると上手に作れますよ。

雪像風(頭を大きく)

snowman-663460_1280
頭を大きく作って飾り付けすれば、雪像風の作品が出来ます。
キャラクターも大きくつくれば作成しやすいです。
目をみかんにしたり、くるみにしたりとパーツを工夫してみましょう。
筆者の近所で昨年は除雪して積み上げた雪山を固めて大きな「オラフ」の顔が出現しました。

オーナメント風(たくさん並べて)

snowman-744996_1280
小さい雪だるまを沢山作る!まるでおしゃれな置物のようです。
以前、駅前で何十体もの小さい雪だるまの顔をゆるキャラに扮して沢山並べているのを見かけたことがあります。
シンプルな雪だるまでも沢山並べると迫力が出たり、見応えがありますよ。

さいごに

snow-man-590386_1280
いかがでしたか?
雪だるまは小さいお子さんでも簡単に作れる「雪像」です。

キレイなツルツルの球にしたいなら、同じ大きさのボールを2つ用意して、くっつけて使用しキレイな球を制作するという方法もありますが、大きさは小さい雪だるま限定になります。

いびつでも、崩れかけでもそれはそれで、手作りの味が出て素敵な作品になりますよ。
今年の冬はお子さんと一緒に雪だるま作りを楽しんでくださいね!