小説「氷点」で著名な作家である三浦綾子の文学館で、「氷点」の舞台である「見本林」に建っています。雪の結晶をイメージした建物の1階は著作本が展示され、2階はご主人との思い出の品・手紙などが展示してあります。自由に作品を読める場所や関連DVDが置いてあり映像が流れています。また、1階には小さなカフェがあり外国樹見本林を見ながらゆっくり休憩することができます。「氷点」ブランドのお菓子や雑貨のお土産の種類が豊富です。
市根井孝悦氏が撮影した、山々の写真を展示している美術館。市根井氏は日本を代表する山岳写真家で、大雪山写真の第一人者として、半世紀以上にわたり、数々の山岳風景を撮影してきました。小学校を改修して作られたギャラリーは、日本でも最大の写真ギャラリーで、200点以上の作品を展示しています。周辺には大自然が待ち受けており、写真そのままの自然も楽しむことができます。
JR留萌駅から車で8分の場所にあり、ニシンの群がきらきらと夕日を受けて、黄金色に輝きながら岸をめがけて押し寄せたことから「黄金岬」と呼ばれている岬です。黄金岬は、その眺めは日本一の落陽と言われていて、訪れる人々を感動させています。夏には海の家で販売しているイカの足で磯ガニ釣りを楽しむことができます。近くにキャンプ場もあるので、子供達との楽しい思い出作りにお出かけしてみてはいかがでしょうか。
江戸時代に築城された松前城の城下町にあたる場所。多数の寺院が集中して建っている地域を寺町と呼ぶ。江戸時代には15もの寺院が建ち並んでいましたが、現在は5つの寺院のみ現存しています。現在は5つの寺院を囲む様に公園として整備され、桜の名所としても知られています。春には「松前さくらまつり」が開かれ、武者軍団パレード・山車巡行などのイベントが行われます。鎧を着た武士の姿を子どもと一緒にご覧になってみてはいかがでしょうか。
北海道の厳しい自然に惹かれた日本画家、後藤純男の美術館。北海道の壮大な自然を描いた版画や絵画が多数展示されています。20代の作品から最新作までを展示しているので、画風の変遷をたどられるのもこの美術館の魅力のひとつ。当日のチケットをしおりにしてくれる子どもにもうれしいサービスもあります。館内にある地元食材を使ったメニューが豊富なレストランも人気。北海道の美と食を一緒に味わってみてはいかがですか。
となりのトトロの中に登場するネコバスがある場所です。廃バスにトトロ仕様にペインティング塗装されています。トトロ好きな子どもにも大人にもたまらないスポットです。近くには「戸外炉峠展望台」があり、深川市街地と周辺の田園地帯を一望できる展望地となっています。特に夜には夜景がキレイです。市内の市民団体が、夜景が美しく見えるよう市街地に街灯を設置し、オレンジ色の星座が暗闇に浮かび上がるように工夫されています。
しかりべつ湖コタンは、冬の時期にわずか60日間しか行くことのできない幻想的な雪と氷の村。大雪山国立公園にある天然湖「然別湖」は、北海道で最も標高が高く、12月になると氷点下になります。寒さと雪を活かして作られた然別湖コタンには、アイスバーやアイスカフェ、氷上露天風呂、アイスシアター、アイスめいろなど、ここでしか体験できないものばかり。湖上のイグルーには宿泊もOK!冬の思い出作りに、家族で行ってみてはいかがでしょうか。
JR旭川駅から、徒歩約20分「北海道立 旭川美術館」は、旭川の中心に位置する市民のオアシス、常磐公園内にある。道北地方ゆかりの作家を中心に、木の造形品など多くを展示している道立美術館。道北の美術と木の造形をコレクションを主な活動としながら、国内外のすぐれた作品を紹介する展覧会などを行い、幅広い活動を展開している。木にこだわった企画展や、収蔵に関する方針が注目を集め、個性的な美術館として知られている。
小樽内川をせき止めて造られた定山渓ダムの貯水池。周囲には4か所展望台が用意されており、緑と湖の織りなす美しい景色を眺めることができます。新緑から紅葉にかけての季節が特に美しく、ドライブの目的地として立ち寄るのもおすすめ。アーチ状のオブジェがある展望台は、フォトスポットとしても最適です。地車で10分ほどの距離に定山渓温泉があり、ドライブの後温泉で体を温めるぜいたくな休日を過ごすことも可能。家族で足を運ばれてはいかがでしょうか。
JRタワースクエアは札幌駅周辺の、アピタ、エスタ、パセオ、札幌ステラプレイスなど複数の複合施設が入るエリアの総称。各施設には、ファッションから日用品まで何でも手に入るショップが多数入っておりとても便利な場所です。JR タワーイースト6階には展望室があり360度パノラマで札幌の景色を眺めることが出来ます。一面に広がる札幌の街並みは、夜にもなると素晴らしく美しい夜景を見せてくれますよ。観光目的でもお買い物でも楽しめるスポットです。
中学生以下の子どもは無料で楽しむことができる美術館です。31歳という短い生涯ながら、様々な絵画を残した三岸好太郎氏の作品をじっくりとご覧ください。展示室でコンサートが行われたり、子ども向けのイベントも行われたりと、家族全員が楽しむことができる美術館となっています。ビデオギャラリー、図書コーナー、喫茶コーナーもあるので、様々な楽しみ方ができます。喫茶コーナーは、美術館へ入らなくてもご利用になれます。
勇払原野の自然や郷土の歴史、文化に関する資料を展示している施設。館内は広々とした空間で、1階には勇払、樽前山の地質や自然をテーマとしたジオラマが展示されており、噴火の歴史や植生の変化を知ることができます。第一収蔵展示室には化石、貝類、昆虫の標本が展示されています。2階には苫小牧の遺跡から出土した土器やアイヌの装飾品や丸木舟が展示されているほか、開拓の歴史を知ることも可能。スタッフに申し出ることで大型スクリーンでその歴史を見ることができます。夏休みの自由研究の題材にも最適なので、子どもと訪れてみてはいかがでしょうか。
定山渓温泉にある岩戸観音堂は、33体もの観音像が並ぶパワースポット。岩戸観音堂は、日本で2番目の有料自動車道路である小樽定山渓間自動車道の道路工事に命を捧げた多くの御霊を祀っています。朱色の観音堂の中には120mも続く洞窟があり、33体の観音像が安置されています。それぞれ受験や恋愛成就、商売繁盛などの悩み事にご利益があるといわれているので、見る価値がありますよ。定山渓温泉に来たらぜひ立ち寄ってみてくださいね。
定山渓神社は、幻想的な「雪灯路」で有名な定山渓温泉のパワースポット。本殿には「大己貴神」ほか「少彦名神」「大山祇神」「金山彦神」「罔象女神」の五柱の祭神を祀っています。毎年2月初旬には「雪灯路」を開催。雪で作られた無数のスノーキャンドルの温かい灯りで温泉街が幻想的な空間に。願い事をかけたキャンドルに火を灯し、雪塔まで消えずに運ぶことができれば願いが叶うといわれています。観光の際にぜひ見学してみてはいかがでしょうか。
狸小路商店街は明治6年からある、北海道で最古の商店街の1つ。規模も最大級で7ブロックの長さ約900m、店舗数約200軒の全蓋アーケードを持つ商店街です。晴れの日はもちろん、雨でも雪でも天気を気にせずお買い物を楽しめます。狸小路五丁目にある、狸小路100周年を記念して建てられた「本陣狸大明神社」も見どころの1つ。右の狸には八つの徳があるといわれ、人気あり。夏と歳末の風物詩「現金つかみどり」が有名。
家族でランチをしたり居酒屋さんに行きました。