水源林や貯水池の大切さを学ぶことができる全長1kmの散策路。いこいの路は奥多摩湖沿いにあり、草木があふれ木漏れ日と湖の風景が気持ちも体もリラックスさせること間違いなし。道程には水源林や貯水池について説明したパネル展示があるので、学習をしながら散歩ができます。途中にはあずまややトイレもあり、小さな子ども連れでも安心。家族でのんびりした休日を過ごすのに最適な場所です。ぜひ気軽に行かれてみてはいかがでしょうか。
奥多摩周回道路に入ってすぐの場所にある幻想的な滝。緩やかな傾斜を清水が流れる姿から、「滑滝」と呼ばれていたことも納得。都心から車で1時間ほどで行くことができる場所にあり、アクセスしやすいのも魅力的。都会の喧騒を忘れ、優雅なひと時を過ごすことができます。道路沿いにある滝なので、小さな子どもを連れていても簡単に見ることができますよ。休日のドライブがてら、気軽に立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
日本の滝100選に選ばれる、風光明美な滝。落差は4段60mと荘厳な雰囲気の漂う滝には、古くから大蛇が住むと伝えられてきました。そんな神秘的な滝は、夏には涼を求め、冬には美しく氷結する様を見に多くの観光客が訪れます。都心からアクセスしやすく、家族での観光に最適。バス停から渓流沿いを歩くこと15分ほどでこの滝を見ることができます。遊歩道になっているので、小さな子ども連れでも安心して行くことができますよ。休日のお出かけに、こちらを選ばれてみてはいかがでしょうか。
奥多摩トレッキングをするならぜひ、数馬渓谷を目指しましょう。深く切り込んだ渓谷の景色は、迫力満点。豊かな緑と岩のコントラストに目を奪われること間違いなし。水の流れは穏やかなので、リラックスした気分も味わうことができます。最寄りの駅からは徒歩10分で行くことができるので、小さな子どもを連れての軽いハイキングにも最適。周辺にはカフェや釜めし屋があり、そちらに立ち寄られるものお勧め。ぜひ家族揃ってお出かけください。
多摩川30景にも選ばれている鳩ノ巣渓谷は、多摩川の水流が秩父古生層を浸食して成り立った渓谷で、紅葉の名所としても知られています。鳩ノ巣から白丸湖付近までの約500mにわたって巨岩や奇岩が連なり、周りは夏には新緑、秋には紅葉が美しい木々が覆っています。自然いっぱいの鳩ノ巣渓谷はハイキングやウォーキングにぴったり。さまざまな行き方がありますが、古里駅からスタートして小丹波熊野神社や寸庭橋、双竜の滝、白丸湖などを周るコースが短めでおすすめ。
自然に親しむレクリエーション活動や林業がおこなわれている施設。山里での暮らしを体験するプログラムでは、野菜作りやヤマメ釣り、親子で渓流釣り教室などが開催されています。森を育てるプログラムもあり、森づくりのための様々な工程を学ぶことで、その楽しさや尊さを実感することができます。その他、登山イベントも用意されており、こちらは会員制。より本格的な登山について、安全に学ぶことが可能です。都心からアクセスしやすい場所にありながら、雄大な自然を感じることができる場所です。親子そろって様々なプログラムに挑戦されてみてはいかがでしょうか。
八王子市と相模原市の境界にある山。標高854.8メートルの山頂はなだらかな丘陵が広がり、ハイキングコースとしても人気があります。山頂には白馬のモニュメントがあり、陣馬山のシンボルになっています。比較的ゆるい登山道なので、小さな子供からお年寄りまで幅広い年齢層がチャレンジしやすい山です。山頂には茶屋があり、お蕎麦や甘味がいただけます。
初心者向けの手軽なハイキングにぴったりの山です。御岳山のケーブルカーを降りてから日の出山の頂上までは、1時間くらいと、無理をしたくないけど、気分転換にハイキングをしたい時にはもってこいの山です。緩やかな道が続き、頂上には小さな東屋とベンチがあるくらいですが、都心が一望できるのでオススメです。名前の通り、初日の出を拝みに沢山の人が集まる山です。低山ながら、山頂からの眺めは素晴らしく、360度のパノラマを楽しむことができます。
「ぐんじ山展望台」は、東京都新島村の島の南側にある景勝地です。島の人がこの眺望を発見し、ボランティアによって整備された場所です。前方に三宅島、さらに空気が澄んでいれば御蔵島を望むことができます。現在では観光スポットとしてすっかり定着しました。、足元に見下ろす大岩はウミネコの貴重な群生地として知られ、春から夏にかけての繁殖シーズンには、産卵や子育ての様子を観察しに双眼鏡を手に訪れるバードウォッチャーの姿が多く見られます。
「小の口公園」は、東京都新島村にある公園です。子ども達が遊んでいたり、犬の散歩をしたりと、島民に愛されている公園となっています。階段を下りて行くと磯にもつながっており、釣りのポイントとしても知られています。眼前には新島、そして無人島の早島が眺望でき、水平線の眺めを楽しむことができますよ。島の東端にあり、新島の白ママ断層も眺められる公園です。公園のなかには巨大なクジラのオブジェがあり、シンボルとなっています。
東京都あきる野市のほぼ中央、JR五日市線武藏五日市駅と武蔵増戸駅の間にある雑木山に囲まれた谷地。棚田と湿地が広がり美しい湧水が流れ、心が安らぎます。2006年に東京都で第一号の「里山保全地域」に指定。里山の風景の中を流れる水辺には、貴重な動植物の姿も見られます。保護区であるため動植物を採ったり捕まえたりは禁止。地域の方による整備が行き届き、案内図や道標などが設置されているので、里山散策に不慣れな人でも安心して自然と触れ合えます。
緑豊かな公園。自然の中から、子どもたちが自分で遊びを見出していくことを目的とした公園なので、よくある遊具は置かれていない点が特長です。園内には四季折々に変化を見せる樹木が植えられており、野鳥がたくさん飛来します。散策路が整備されており、ベンチも置かれているので、お散歩やピクニックにも最適な公園。トイレも設置されているので、小さな子ども連れでも安心です。休日の癒しのひと時に、家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
映画「となりのトトロ」の舞台のモデルとなったと言われている地。美しい自然の景色が広がる丘陵で、首都圏にありながら日本の原風景が残る場所です。茶畑に囲まれた古民家が残されており、昔の農家の佇まいを実感することがでできます。また、狭山丘陵いきものふれあいの里センターがあり、こちらでは自然観察を行うことが可能。水鳥や虫、湿性植物、雑木、蝶などが自然のままに保存されています。親子で参加できるイベントも行われているので、家族で気軽に参加されてみてはいかがでしょうか。
公園の中にある池です。大人3人までが乗れるローボート、大人2人と子ども一人が乗れるサイクルボート、大人2人と子ども2人が乗れるスワンボートがあり、気軽に池で遊ぶことができてオススメのスポットとなっています。公園に来たら、是非この池のボートに乗って遊びましょう。子どもが大きくなってきたら、一緒にボートを漕ぐこともできて、成長を感じることもできます。家族の思い出の場所として、子どもの記憶にしっかりと残ります。
桜や、四季折々の奥多摩湖の眺望を楽しめるハイキングコース。「水源地ふれあいのみち」は、多摩川上流域に広がる「水道水源林」の役割や自然の大切さを感じられるように水道局が整備しています。「小河内ゾーン~見はらしの丘~」は、奥多摩湖口を始点に、85分のAコースと50分のBコースがモデルコースとなっていて、八方岩展望台からは奥多摩湖や、山々を見渡せ、春には桜の花を楽しめますので、ハイキングしてみてはいかがですか。