埼玉県秩父市にある、重力式コンクリートダム。重力式コンクリートダムとしてはにほんで2番目の高さを誇る巨大なダムです。防災資料館とダムの内部を一般公開しており、自由に見学することができるようになっています。またダム湖は「秩父さくら湖」と命名されており、春になると湖畔には満開の桜が咲き乱れ、美しい景色を楽しむことができます。家族でダム見学に訪れてみてはいかがでしょうか。
「鳥居観音」は、埼玉県飯能市にあります。境内には高さ33mの大観音をはじめ、三蔵法師霊骨慰霊塔などの堂塔が点在しています。そして、本堂には7つの観音像が祀られています。観音像がある重畳までは、徒歩だと40分ほどかかりますが、車で行くこともできます。ツジや紅葉など、季節の綺麗な景色を楽しむこともでき、多くの方が訪れています。夏には灯篭流しや花火大会も行われます。駐車場完備、水曜日不定休となっています。
埼玉県飯能市の天覧山南麓に広がる曹洞宗のお寺。日本の名園100選に選ばれているほど美しい、東日本の代表的な庭園があることで有名となっています。四季折々のそれぞれに表情の異なる顔を見せてくれるので、何度行っても楽しめるのが魅力です。年間を通してたくさんの催しや行事も開催されており、多くの人で賑わっています。静かな場所で、心休まるひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
勝沼インターから約1時間の場所にある中津峡は、紅葉の名所として知られる奥秩父随一の名勝地。南天山と白泰山の間を削られてできた中津峡は、四季折々の自然と県の名勝にも指定されている絶壁が魅力。10月下旬から11月中旬まではカエデやナナカマド・ツツジ・ブナなどの紅葉が見られ、見ごろに合わせて「大滝紅葉まつり」が開催されます。開催中はカエデのライトアップや郷土芸能披露・特産品販売などのさまざまなイベントもあり。
「森林公園緑道」は埼玉県にある東武東上線、森林公園駅から国営武蔵丘陵森林公園までの2.9kmの散策路です。昭和43年3月、国の明治百年記念事業として国営武蔵丘陵森林公園の設置が決定されたことに伴い、その周辺整備の一環として、昭和51年に開設されました。幅員25m、遊歩道と自転車道が並行してあり、途中に休憩所や彫刻を置き、全体がみどりに包まれています。森林公園緑道をフィールドとして、身近な樹木を題材としたクイズを設置(常設)することにより、緑により親しめる工夫がされています。