平成新山を間近に眺望することができ、自然環境について学習できる施設。館内には地層の標本が展示してあるほか、火山の観測カメラも設置されています。自然について専門家と一緒に体験できる、子ども向けのイベントも行っているので、普段できないような経験が出来る施設です。屋外では、火砕流堆積物の様子を観察する事も出来るので、子どもが五感を使って自然を学ぶことが出来ます。
イルカウォッチングは約300頭のバンドウイルカが生息しているここ天草五和沖合の海で、野生のイルカに出会えるスポット。天草のイルカはとても人懐っこく、船を恐れずに近づいてくるので、すぐそばでかわいいイルカの表情や群れをなして泳ぎ回るイルカを観ることができます。約60分の海の旅ですが、イルカに出会える可能性は99%!もし出会えなくても「無料乗船券」でもう1度船に乗ることができるのでご安心を。思い出になるイルカウォッチング、家族連れにおすすめですよ。
島原城築城と同時にできた扶取七十石以下の武士の屋敷跡。鉄砲町の名前で呼ばれ、町並み保存地区に指定されています。山本邸、篠塚邸、鳥田邸の3軒が無料で見られるようになっており、当時の中級・下級武士の生活の様子が分かります。細い水路を挟んで、道の両側に武家屋敷が並んでいますが今も普通に暮らしている方もいて、水路の水を生活用水として利用しています。無料駐車場や武家屋敷の一角に休憩できる市の休憩所兼土産物店があります。
「阿蘇スーパーリング」は、阿蘇カルデラを再現したプロジェクション・マッピングで、阿蘇火山の四季や火口の内部を体感できる。直径6mの円形型スクリーン。これが、大ジオラマ(地形模型)・スクリーン。阿蘇の山々を忠実に模った模型が現れる。壁面に4つのマルチスクリーンが見え、大ジオラマ・スクリーンに次々と写る、色鮮やかな阿蘇の映像と連動して、四季の風景を映し出す。それはまるで、阿蘇上空を自由に飛んでいるよう。