100年の時を越え蘇る、幻の豪華列車です。一号車はロマンチックな色、クラシカルな形、素材は明るく優しいメープル材を使っています。車内には二人席、四人席を配慮し、「ななつ星in九州」でも用いた格天井で車内を演出しています。木の温もりが感じられる車内です。二号車は、落ち着いた色とウォールナットの組子に囲まれたコンパートメントという、二人個室があり、組子は「ななつ星in九州」でも使用された技術を起用しています。
九州を縦断する高級クルーズトレイン。調度品の一つ一つに日本が誇る職人技が使用され、重厚感のある内装に仕上げられています。客室は全14室。スイートルームのみで構成され、窓からの景色を堪能しながら、何もしない贅沢を存分に味わうことができます。食事はダイニングカーでいただくことができ、四季折々の食材を使ったできたての料理が並びます。ラウンジカーも用意されているので、どの時間帯も至福のひと時を過ごすことができます。あこがれの豪華寝台列車はなかなか予約が取れませんが、一度チャレンジされてみてはいかがでしょうか。