渡嘉敷を一望できる展望台。フェリーターミナルの近くにある、大きな展望台で、周囲はほとんどが山に囲まれています。遠くの島や海は見えませんが、名前の通り港を望むことができ、入港するフェリーや高速船、渡嘉敷の集落、周りの山々を一望することができます。ベンチやテーブルがあり、休憩もできます。展望台まで上り坂のため、子供連れで行くのであれば、車がおすすめです。
慶留間島座間味村にある旧家。船頭主屋と呼ばれ、沖縄の歴史や伝統を感じることのできる古民家で、国の重要文化財にも指定されています。建築当初は茅葺屋根でしたが、大正時代に赤瓦にかわりました。畳敷き、板敷きの部屋が6部屋あり、炊事場も屋内という沖縄離島の古民家では珍しい造りとなっています。沖縄の歴史や伝統を感じに、旅の合間に訪れてみてはいかがでしょうか。
竹富島最大の行事である種子取祭を行う神聖な場所。弥勒奉安殿には五穀豊穣と幸福をもたらす弥勒神の面が安置されています。種子取祭は約600年の伝統があると言われ、島の行事では最も盛大で1977年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。祓い清めた土地に種子(稲や粟)を蒔き始める祭りで、毎年、旧暦9月の庚虎(かのえとら)、辛卯(かのとう)の2日間を中心に狂言や舞踊などの伝統芸能を神々に奉納します。
その名の通り、竹富島の西に位置する有名なサンセットスポット。 1938年に建設されたコンクリート造りの桟橋で、1971年頃までは船の発着に利用されていましたが現在では使用されていません。2005年に国の登録有形文化財に登録されています。夕方になると海に沈む夕日と夕焼け空を見にくる観光客や島の人も多いです。昼間は真っ青な海に伸びる桟橋が印象的で、CMやポスターなどに使われることも多いので見覚えのある風景だと思う人も多いはず。
小浜島の中央付近にある標高90メートルほどの小浜島で一番高い山。小浜島を船や他の島から眺めたときも目印になります。頂上には展望台があり、そこから石垣島・竹富島・黒島・新城島・西表島・鳩間島・嘉弥真島、そして天気がよければ波照間島までと大パノラマの景色を見ることができます。展望台まで階段が整備されていますので小さなお子様連れでも安心ですが、スロープではないので足腰に自信のない方は注意が必要です。
鳩間灯台と復元された物見台がある小高い丘。標高約34メートルの森で、クバが群生しています。島の真ん中にあり、頂上付近は鳩間中森貝塚という遺跡です。1956年に発掘され、土器・貝殻・魚骨など約13世紀から16世紀のものが発見されています。鳩間中森という名前の由来は、鳩間島には3つの森があり、真ん中にあるからだそう。島で一番の高台になっているので、その展望が有名な民謡「鳩間節」でも唄われています。
【閉店】産業医科大学の近くにある回転寿司のお店です。メニューも小さい子が食べれる、ラーメンやうどんがあるので家族で食事を楽しむことができます。ベビーチェアもあるのはありがたいですね。