【2018年】春休みに東京で開催される子連れにおすすめイベント10選!

春休みは新しい学年への進級や進学、そして、入園や入学など、子どもたちにとってはこれからの大きな変化に向けて心の準備が大変な時期でもあります。

そんな時期だからこそ、家族の時間は子どもたちにとってもとても大切なもの。

こんな季節感あふれるイベントを家族みんなで楽しんでみませんか。

春休みの過ごし方

夏休みや冬休みと違い、春休みは期間は短いものの、子どもたちには新しいステップへの準備期間としてとても重要な位置づけのものです。

これまでの学年での自信を身に付けたり、卒園や卒業での別れを経験したり、大きく成長した自分を実感している時期でもあるのです。

一方では新しい環境への不安を抱えていたりと、落ち着かない時期でもあります。

そこでこの季節ならではのイベントを家族みんなで過ごしてみましょう。

きっと子どもが新しい一歩を踏み出す勇気につながることでしょう。

1.浅草観音示現会

推古天皇36年(628)3月18日に、宮戸川(現在の隅田川)から、浅草寺の本尊「観世音菩薩」が出現したといわれています

仏法守護の龍神が観音示現の折、金鱗を輝かせたという、金龍山の山号に由来する浅草寺縁起にちなみ、浅草寺境内では金龍の舞が奉演されます。

【日時】
2018年3月18日(日)
【会場】
浅草寺(東京都台東区浅草2-3-1)
【問合せ先】
03-3842-0181
【アクセス】
「浅草駅」より徒歩5分

2.浅草観音うら一葉桜まつり「江戸吉原おいらん道中」

浅草観音うら三大祭の一つ。

一葉桜(八重桜)が美しく咲く並木通りで、小学生によるパレードや街角ステージショー、フリーマーケットなどが開催ます。

江戸情緒を今に伝える無形財産江戸吉原おいらん道中はお祭りの目玉として、毎年4月第2土曜日に繰り広げられます。

【日時】
2018年4月中旬
【会場】
台東区浅草4〜千束 浅草・小松橋通り中心
【問合せ先】
03-3839-5229
【アクセス】
「浅草」駅より徒歩10分

3.花まつり

お釈迦さまのご生誕を祝う仏生会の日を祝う行事で、一般には花まつりの名で親しまれています。

浅草寺本堂では仏誕図を掛けての法要が行われます。

また、本堂前の参道では、10時半頃から15時頃までは甘茶の無料接待も。

毎年多くの参拝客が訪れる行事となっています。

【日時】
2018年4月8日(日)
【会場】
浅草寺(東京都台東区浅草2-3-1)
【問合せ先】
03-3842-0181
【アクセス】
「浅草駅」より徒歩5分

4.浅草流鏑馬

浅草流鏑馬は江戸時代、浅草神社の正月行事として行われていました。

台東区では多くの伝統行事が今も受け継がれ現在は観光行事のひとつとして4月に開催されます。

馬に乗ったまま弓で的を射る姿は勇壮で、まるで当時の錦絵を見るようです。

歴史と文化に触れる貴重な体験となりそうです。

【日時】
2018年4月中旬
【会場】
台東区立隅田公園(東京都墨田区向島1-2-5)
【問合せ先】
03-5246-1447
【アクセス】
「浅草駅」より徒歩8分

5.火渡り祭

関東の三大本山の一角を占める名刹として広く知られている真言宗智山派大本山、高尾山薬王院。

薬王院で行われる伝統行事のひとつが、山伏が年一回行う荒行である火渡り祭です。

一般の方も鎮火後に裸足で渡ることができるので挑戦してみるのも貴重な経験になりそうです。

【日時】
2018年3月中旬
【会場】
薬王院(東京都八王子市高尾町2177)
【問合せ先】
042-661-1115
【アクセス】
京王線「高尾山口駅」より徒歩5分

6.高尾山春季大祭

高尾山には年間約250万人の観光客が訪れます。

春季大祭は高尾山薬王院の主要祭事のひとつとして知られています。

ケーブルカー山頂駅から薬王院までは華やかな衣装で着飾った稚児行列が練り歩き、参道は大勢の見物客で埋め尽くされます。

豊かな自然と華やかな祭を同時に楽しめます。

【日時】
2018年4月中旬
【会場】
薬王院(東京都八王子市高尾町2177)
【問合せ先】
042-661-1115
【アクセス】
京王線「高尾山口駅」より徒歩5分

7.モータースポーツジャパンフェスティバル2018 in お台場

国内最大級のモータースポーツイベント、モータースポーツジャパンフェスティバル2018 in お台場。

モータースポーツを通して、運転する楽しさ、喜び、クルマやバイクの魅力を紹介してくれます。

入場無料で、大人から子どもまで楽しみながら自動車王国日本のクルマ文化を見て、触れて、体験できる貴重な機会となります。

【日時】
2018年4月中旬
【会場】
お台場特設会場(青海臨時駐車場 東京都江東区青海1-1)ほか
【問合せ先】
03-5733-4303
【アクセス】
ゆりかもめ「船の科学館駅」より徒歩1分

8.としまえん桜まつり

高いところへ昇ったり乗り物に乗って動きながら、桜を眺められるのは遊園地ならではのお花見の醍醐味。

としまえんはソメイヨシノや八重桜が園内に咲き誇り、都内で桜を楽しめる名所のひとつとなっています。

桜のライトアップや園内での宴会プランも用意されています。

【日時】
2018年3月下旬~2018年4月上旬
【会場】
としまえん(東京都練馬区向山3-25-1)
【問合せ先】
03-3990-8800
【アクセス】
「豊島園駅」より徒歩1~2分

9.墨堤さくらまつり

隅田川沿いは東京随一の桜の名所として知られています。

これは江戸時代、八代将軍徳川吉宗が隅田川の両岸に桜を植えたことから始まり、昔も今も多くの花見客で賑わいます。

夜桜とともに東京スカイツリーのライトアップを楽しめるのも、ここならではの楽しみ方といえそうです。

【日時】
2018年3月下旬~2018年4月上旬
【会場】
隅田川沿い(東京都墨田区向島1丁目、2丁目、5丁目)
【問合せ先】
03-5608-6951
【アクセス】
都営浅草線「本所吾妻橋駅」より徒歩10分

10.千代田のさくらまつり

全国的にも有名な桜の名所、皇居西側の千鳥ヶ淵。

毎年桜が見ごろを迎える3月下旬~4月上旬に千代田のさくらまつりが開催されます。

千鳥ヶ淵ボート場が夜間特別営業され、千鳥ヶ淵の水上からの幻想的な夜桜を堪能するのがおススメの楽しみ方となっています。

【日時】
2018年3月下旬~2018年4月上旬
【会場】
千鳥ケ淵(東京都千代田区九段南2丁目~三番町先)
【問合せ先】
03-3556-0391
【アクセス】
地下鉄「九段下駅」「半蔵門駅」より徒歩約5分

春のお出かけ

春休みを迎えるころには東京はかなり暖かい日も増えてきます。

一転して肌寒い日があったりと気候は安定しているとはいえません。

天候をうかがいながら服装を選ぶなど、無理をしない服装選びが大切です。

子どもの気持ちが緊張しがちなこの時期は、ちょっとしたことでも体調不良につながることも。

親としては万全な体制を整えてあげたいですね。