長い夏休みが終わり、新学期が始まりました。夏休みを満喫した人も、まだまだ遊び足りないという人も今年もやってきました、シルバーウィーク!!今年はそこまで連休が重なることはありませんが、それでも祝日が2日間あるのはうれしいですね。
家にいてもつまらないしお出かけしたい!という人におすすめの穴場スポットをご紹介します。どこに行っても込みあっている時期ですが、比較的空いていて関東から日帰りでも可能な場所に的を絞ったので、ぜひ参考にして下さい。
2016年のシルバーウィークは?
ゴールデンウィークとは違い、毎年シルバーウィークは大型連休になるかドキドキしますね。今年は敬老の日が第三月曜日で19日なので三連休。秋分の日が第四木曜日の22日なのでこちらは飛び石連休です。
大型連休とは違い、少しは混雑も分散されるのではないでしょうか。またもしお休み出来るのでしたら23日を休めばなんと四連休!これは見逃せないですね。
シルバーウィークは9月後半なので暑さも和らぎ、秋の風を感じることが出来ます。大型施設よりもドライブを楽しみながら小・中規模施設に行くのが狙い目ですよ。
1.国営ひたち海浜公園/茨城
茨城県を代表する観光スポットで、一年を通して四季折々の植物を楽しめます。バーベキューや遊園地ゾーンが充実しており、イベントも多数。これだけ揃うと人気が高そうですが、広大な敷地で混雑が分散される穴場スポットですよ。
シルバーウィークはキバナコスモスや、高さ4mにもなるパンパスグラスなどを楽しめます。この大きさにお子さんも大人も大興奮!またサイクリングやシーサイドトレインなど、遊びきるなら1日じゃ足りません!
【住所】
茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
【営業時間】
9:30~17:00(季節により変動)
【定休日】
月曜日(祝日の場合はその翌日)、12月31日、1月1日、
2月の第1火曜日からその週の金曜日まで
【入園料】
大人(15歳以上)¥410、シルバー(65歳以上)¥210、小人(小中学生)¥80
【電話番号】
029-265-9001
【アクセス】
JR常磐線「勝田駅」よりバスで15分
2.ロマンの森/千葉
ロマンの森はアクアラインからも程近い自然豊かなリゾート施設です。オートキャンプ場やグラウンドゴルフ、ホテルやプールなど宿泊施設が充実しています。また夏季限定のプールはうれしいですね。
モノ作りワークショップではオリジナルの手作り工作が可能。お子さんのシルバーウィークの思い出にこうしたモノ作りも素敵ですね。他にもアスレチックや大迷路、おもちゃ館など大人から子どもまで遊べる穴場スポットです。
【住所】
千葉県君津市豊英659-1
【営業時間】
9:00~17:00(6~8月は18:00)
【休園日】
年中無休
【料金】
¥600(4才以上)
【電話番号】
0439-38-2211
【アクセス】
館山自動車道「君津IC」より車で約25分
3.竜宮城スパホテル三日月/千葉
もともと千葉県内では人気が高かったスパリゾートですが、メディアで芸人さんが大好きと言ったことでますます人気が高まっています。なんと言っても室内プールのアクアパークは天候に左右されず、大人から子どもまで楽しめるゾーン。
またオーシャンスパでは展望風呂を始め、趣向を凝らしたお風呂をご用意。一日遊んでそのまま宿泊可能なうれしい施設です。お祭りランドでは縁日やキッズガーデンなどお子様が楽しめるスポットをご用意。まだまだ全国的には知名度が低いのでおすすめです。
【住所】
千葉県木更津市北浜町1
【営業時間】
10:00~23:00(日帰りスパ)
【日帰りスパ入場料】
大人¥1,500、小人¥1,100(季節や日によって変動)
【電話番号】
0438-41-8111
【アクセス】
JR内房線「木更津駅」より車で15分
4.ぐんまフラワーパーク/群馬
(画像はイメージです)
ぐんまフラワーパークは「関東の穴場と言えばここ!」と言われるスポットです。それならあまり楽しくないのかな?と心配しちゃいますがそんなことはありません!広大な敷地の中に様々な花やサボテンなどの植物を観賞できます。
温室が5棟あるので天候に左右されにくくおすすめ!また手作り石鹸などの体験コーナーも充実。木製の遊具は出来たばかりなので、暑い日にも思い切り遊べて大人は木陰でのんびりできますよ。レストランなどグルメも見逃せないですね。
【住所】
群馬県前橋市柏倉町2471-7
【営業時間】
9:00~17:00(季節により変動)
【休園日】
年中無休
【入園料】
大人¥700(季節により¥600)
【電話番号】
027-283-8189
【アクセス】
北関東自動車道「伊勢崎I.C.」より車で約30分
5.川口グリーンセンター/埼玉
埼玉県と言えば川越が人気急上昇中ですが、実は川口グリーンセンターという穴場スポットがあるんです。ここは日本の都市公園100選に選ばれた、花壇やミニSLなどが楽しめるので地元の人を中心に多くの人で賑わいます。
わんぱく広場遊具では大型遊具や、ミニSLに乗れるので大人気!SLの他にも「こまち」など新幹線もあるので鉄道好きなお子様にはたまりませんね。何度も滑りたくなるローラー滑り台など、一日遊べる楽しいスポットです。
【住所】
埼玉県川口市大字新井宿700
【営業時間】
9:00~17:00
【休園日】
毎週火曜日(祝日のときは開園翌日)、12月25日~1月4日(1月3日は無料開園)
【入園料】
一般¥310、高校生¥100、こども(4歳~中学生)¥100
【電話番号】
048-281-2319
【アクセス】
埼玉高速鉄道「新井宿駅」より東口まで徒歩10分
6.横浜市電保存館/神奈川
神奈川県と言えばみなとみらいなどの海沿いが人気ですが、電車好きが大興奮する穴場スポットがあることをご存知ですか?それがここ「横浜市電保存館」です。明治時代から約70年間走っていた路面電車を、当時の雰囲気そのままに保存した施設です。
館内には市電の年表や鉄道模型、計7台の実物車両など見どころいっぱい!1日5回のジオラマは子どもも大人も時間を忘れて見入ってしまいます。PCゲームコーナーや市営地下鉄シミュレーターなど体験型スポットもあるので飽きることはありません。
【住所】
神奈川県横浜市磯子区滝頭3-1-53
【営業時間】
9:30〜17:00
【休館日】
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29〜1/3)
※長期期間中は月曜日も開館
【入館料】
大人・高校生¥100、小・中学生¥50(土曜日は高校生以上無料)
【電話番号】
045-754-8505
【アクセス】
JR根岸駅より市営バス21系統市電保存館前行「市電保存館前」下車、徒歩すぐ
7.プラネタリウム「夜空」/東京
東京スカイツリーは展望台やグルメ、ショッピングだけではありません。すみだ水族館は有名ですが、実はプラネタリウムがあることをご存知ですか?上映作品が4種類以上。季節によりイベントも行われています。
土日祝日は特に昼間が混雑するので、午前中や夕方以降がおすすめ。大都市・東京ではなかなか星空を見ることが出来ませんが、ここでならストーリーに合わせて大空間で星空を眺めることが出来ますよ。お子さんと素敵な時間を過ごして下さいね。
【住所】
東京都墨田区押上1-1-2
【営業時間】
11:00の回~21:00の回(季節により変動、土日祝日は10:00~の回あり)
【定休日】
年中無休(作品入替・機器メンテナンス期間は休館)
【料金】
大人(中学生以上)¥1,200、こども(4歳以上)¥600
【電話番号】
03-5610-3043
【アクセス】
東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」より徒歩約15分
8.舎人公園/東京
(画像はイメージです)
東京都内はどこも混雑していそうですが、実はまだ穴場スポットがあります。それがここ舎人公園です。足立区にあり、これから先もまだ造成が続いている公園。夏には小さなお子様がじゃぶじゃぶ池で大はしゃぎ!水遊びスポットとしても人気です。
日暮里・舎人ライナー舎人公園駅よりすぐというアクセスの良さなのでベビーカーの人にもおすすめ。散策するも良し、水辺の生き物を観察するのも良し、遊具は少ないですが工夫次第で遊びが無限大!人工芝のスライダーは無料でソリを貸してくれると評判です。
【住所】
東京都足立区舎人公園1-1
【営業時間】
24時間
【休園日】
無休
【料金】
無料
【電話番号】
03-3857-2308
【アクセス】
日暮里・舎人ライナー「舎人公園駅」より徒歩すぐ
9.ピラミッド元氣温泉/栃木
子どものために遊べるスポットに行きたいけど、たまには大人も温泉でゆっくりしたいという人におすすめなのがピラミッド温泉です。ぱっと見た瞬間は少し怪しいですが温泉はもちろん瞑想室や美術館など見どころが多く、しっかりとした温泉宿泊施設です。
建物全体がピラミッドをイメージしているので、お子さんもその雰囲気を楽しめますよ。宿泊施設は意外と純和風のお部屋。ベッドだとお子さんが落ちてしまわないか心配ですが、布団ならそんな心配は不要。源泉掛け流しの温泉でゆっくりと過ごしてみませんか?
【住所】
栃木県那須塩原市接骨木493-4
【営業時間】
10:30 ~ 21:00(日帰り温泉)
【定休日】
無休
【日帰り入浴】
平日 大人¥550、小人¥300、乳児¥100(週末や水曜午前中は変動あり)
【電話番号】
0287-35-4141
【アクセス】
JR東北本線「那須塩原駅」より車で8分
10.花の都公園/山梨
富士山の山中湖周辺には観光スポットがいっぱい!どこへ行っても込んでいるイメージですが、花の都公園は一年を通して色とりどりの花を楽しめる穴場スポットなんです。秋には黄花コスモスが咲き誇り、富士山とのコントラストも素敵です。
園内は無料ゾーンと有料ゾーンに分かれています。無料ゾーンだけでも植物を楽しめますが、やはり行くなら有料ゾーンの水遊具広場や明神の滝、溶岩樹型地下観察体験ゾーンを楽しみたいですね。ゆっくり散策におすすめです。
【住所】
山梨県南都留郡山中湖村山中1650
【営業時間】
9:00~16:30(季節により変動)
【休園日】
12月1日~3月15日の毎週火曜日(但し、祝祭日は除く)
【入園料(有料ゾーン)】
大人¥500、小人¥200(季節により変動)
【電話番号】
0555-62-5587
【アクセス】
中央自動車道「山中湖I.C.」より車で5分
シルバーウィークは穴場スポットでのんびり過ごす
関東にはまだまだ穴場スポットが多いですね。特に秋は春と同じくらい花がきれいに咲き誇る時期。そうした時期に公園や植物を楽しめるスポットへ行くのがおすすめです。その場所に寄りますが、ベンチや芝生のゾーンがあればお弁当を持ってピクニックも楽しいですね。
またいつもと違い大きなお風呂に入るのもお子さんにとっては楽しい時間。大人も家族サービスが出来て疲れも取れて一石二鳥!大型温泉施設は温泉以外の施設が充実しており、また天候に左右されないのも魅力ですね。
外でも過ごしやすい9月後半。日帰りでも1泊でも楽しめるところがいっぱい!ぜひお出かけの参考にして、楽しい連休にしてください。