夏と言えばどんなものを思い浮かべますか?
白い砂浜、透き通った海、水着を着た美女…ってちょっと!!
今ニヤっといやらしい顔をしたでしょ‐!!
今回はそんな夏の楽しみ方でもいやらしいやつじゃなくって、BBQでっす。
ケツメイシとか聞きながらお肉を焼いて、気づいたら焦げてる‐!!なんてこともあるかもしれませんね。
もうパパ‐ってなってしまわないように、みんなでお肉を焼いたり、テントを張ったりして出来るところは子どもに手伝ってもらいましょう!!子どもと一緒に出来るものなので、ぶきっちょパパだって安心してご覧くださいませませ。
まずは火おこしの手順をマスターしよう!!
火おこしをするならまずはその手順を知っていないと意味がありません。誰でしたっけ、「なんの意味もない!!」みたいなことを言う芸人さんいましたよね-。
知ってる人いるかなー??って関係ないですね。てへ。
まずは、グリルの網を3分の2程度外して、グリル用のアルミホイルを敷き炭を置きます。そして、炭と炭の間に着火剤を置いてチャッカマンで着火!!これで炭が白くなったら食材を焼いていきます!!
どうです-?意外と簡単に出来そうって思えってもらえたら嬉しいでする。さぁ、さっそく子どもに手伝ってもらうことをチェックしてみてく-ださいっ。
1 炭を置いてもらう
まだ熱い状態じゃないから炭を置くならOKなはず!!ただ適当にポンポンっておくのはNGですよ。
風が通りやすいように、漢字の「井」っぽくクロスして置いていきましょう!!
この時、子どもにこうやって置くんだよって優しく教えたら、子どもからもママからも人気がうなぎ上り!…になれたらいいんですけどね。
この時、軍手があると手や爪に汚れがつかなくて安心。大人だけじゃなくて子ども用も準備しておきましょうね。
2 うちわで仰いでもらう
BBQ経験者はわかると思いますが、火がついたらうちわで仰ぐと火の勢いがぶわっと増すんですよね。恋でいったら好きな人が出来たって言ったら、もっと頑張んなよっておしりを叩かれたような感じですね。…ってちょっと違う??
とにもかくにもうちわでぶわっと仰いでもらって、火をもっと強く強くしてもらいましょう。
ただし、近づくと危ないのでちょっと離れたところからにしてくださいねっ。
3 テントを張る時に目印をつける
テントを建てようかなって思っている人は子どもにお手伝いをしてもらいながら進めましょう。とはいってもクイのところをカンカンって打つのはちょっと危険だし、ロープは細くて丈夫だから危険だったりするんです。
そうならないように、テントを建てるときにはクイを抑えておいてもらいましょう。で、その前にクイには遠目で見てもわかるように、ペンなんかで色づけしておくといいかもです!!これで事故を未然に防げるはずですよ-ん。
4 テーブルのセッティングをする
テーブルをキレイにふきんでふいたり、コップやお皿を並べたりするのは普段から家で実践している子もいるかもしれませんね。BBQでは思い切って全て任せてみましょう。子ども用にはちょっと深めのお皿を使ってこぼれにくい工夫をするのも大切ですよん。
後片付けもしやすい、ナフキンをテーブルに敷くのもいいですね!!
5 食材をカットする
幼稚園児くらいになったら食材のカットをお任せしてもOKだと思います。皮むき器でも最近はむき出しじゃなくって、刃物部分がカバーされているものもあるので、それを使うとより安心かも。
包丁もキッズ用のものがたっくさんありますね!!小さな手にも握りやすかったり、けがをしにくくなったりする特徴もあるのだとか。
6 お肉を焼いたり、ひっくり返したりする
これはある程度の年齢になってからじゃないと危ないと思うので、我が家では火の危なさを分かった幼稚園児の年中くらいから始めました。
ちょっとわが子は心配だわって方はパパやママが手順を教えたり、後ろからサポートすると良いでしょう。お肉は赤い部分がなくなってからだよって感じで、ひっくり返す目安をつたえてもいいかも!!
7 マシュマロなどのあぶり系の担当を
直接火にお肉を焼いたりするのはちょっと怖いわって人は、串にマシュマロを刺して炙るのはいかがでしょうか??
BBQの定番ですし、子どもはみんな好きだし、大人だってオケラだってアメンボだって-好きですもんね。
これなら、火から少し離れていても出来るので、パパやママはコツを教えればOK!!串にさす時にけがをしないように一緒にみてあげましょう。
8 片付けの時にゴミ拾いをお願いする
最後の最後の時に、あたりを見渡すと結構なゴミ、ごみ、gomi!!帰る時には来た時よりもキレイな状態になるのがベストなので、ここは子どもの勝負魂を利用してお手伝いをしてもらいましょう。
勝負魂って一体なんですのん-ですよね。子どもは「誰が一番かなー??」とか「一番多く片付けられるのはどの子??」っていった勝負事が大好き。ママやパパもこれを利用して、よーいどんをさせましょう。
あ、もちろんどの子が最下位でも褒めてあげるようにすることで、凹まず次のお片付けも楽しんでやってくれますよん。
子どもには色々経験させてあげましょう
「うちの子はまだわからないだろうから…」なんて声をよく聞きますが、子どもって意外とやらせたら何でも自分なりに学んでいくみたいですよん。
まずはやらせることが大事!!それで危ないなって時には手を差し伸べたり、お手本を見せてあげることで、パパってやっぱりかっこいいんだな-ってわかってもらえるはずです。
失敗してもそこから学ぶことがあるはず。なーんて格言っぽいことを言ってこのへんでさようなら-。夏はやっぱりBBQですね!
楽しいこと大好きなtoshiroです。ゆるゆると二人の男の子のママしています。育児のモットーは「たくさん笑って毎日楽しもう!」です。子どもとの時間も自分の時間も大切!とか言いながら最近は子供が幼稚園に行っている間にホットヨガに通うのが楽しくて仕方ない大阪在住ライターです。