赤ちゃんを迎える準備は、楽しいものです。でも、初めてだと何を揃えればいいのか、どのメーカーのものがいいのか。迷っちゃいますよね。
ベビーカー選びもそうでしょう。国内・外含めてたくさんのメーカーがありますし、デザインも機能も様々です。コンビが人気があると聞いたけれど・・・?そのぐらいの知識で大丈夫!おすすめのベビーカーを10選セレクトしてご紹介します。
まずはベビーカーの基本を知ろう
ベビーカーは、A型・B型と呼ばれる種類に大きく分けられます。
A型は、リクライニングが深いという大きな特徴があり、頑丈でしっかりとした作りになっています。その分、B型よりは重量があるものが多いです。主に生後1か月頃からの首が座らない赤ちゃんを乗せることができます。
対して、B型はリクライニングが浅く背面式。しっかりとお座りができる生後7か月頃からを目安に使えるものが多いです。背面式ベビーカー、またはバギーと呼ばれることも。
A型(ロングユース対応タイプ)は3、4歳頃までと長く使えて、買い替える必要がなく経済的というメリットがありますが、サイズが大きくなりがちなのがデメリット。
首が座らないうちからベビーカーを使いたい場合は、A型か低月例対応のB型ベビーカーを選びます。ある程度成長してから使い始めたいと考えている場合は、軽量のB型タイプが使い勝手が良いでしょう。
どちらにも特徴があるので、ご自身と赤ちゃんの用途やライフスタイルに合った型を選ぶことが重要になります。
それでは、各メーカーの新製品も含めたおすすめベビーカーを10選ご紹介します!
1.コンビ ホワイトレーベル メチャカル ハンディ オート4キャス(A型両対面式)
コンビ史上最軽量 4.9 kg のA型両対面式ベビーカー。赤ちゃんの顔を見ながら押せる対面式と、赤ちゃんに景色を見せてあげられる背面式の両方に対応しています。
押すのも持ち運びもラクラクの軽さを備えながら、振動も軽減され赤ちゃんが快適な乗り心地。地熱やほこりに強い地上55cmというハイシートも魅力です。
【商品情報】
コンビ ホワイトレーベル メチャカル ハンディ オート4キャス(コンビ株式会社 )/ \53,000~(税別)
2.コンビ ネムリエ オート4キャス(A型両対面式)
コンビ最上位のベビーカー。赤ちゃんが眠ってしまうほどの快適さを目指して開発されました。
シートは体圧を分散して体への負担を軽減するエアウィーヴ素材を採用。振動を極限に抑えるクッションタイヤや車輪のサスペンションも搭載されています。高さ58cmの安心ハイシートにUVを99%カットするサンシェードなど、すべてにおいて最高の技術が使われています。
【商品情報】
コンビ ネムリエ オート4キャス(コンビ株式会社 )/ \63,000~(税別)
3. コンビ F2 AF(B型)
2016年2月に発売されたばかりの最新B型ベビーカー。3.7kgという軽量サイズと、片手で開閉が可能というママの使い勝手の良さが特徴。持ち運びが自由自在です。
ホイールキャップのカラーを選べるので、オリジナルベビーカー仕様にできるのもオシャレ。街中にフィットするスタイリッシュなデザインで、ファッション性にこだわりるママにおすすめです。
【商品情報】
F2 AF(コンビ株式会社 )/ \25,000(税別)
4.アップリカ ラクーナ 2015(A型両対面式)
人気シリーズ「ラクーナ」の新型バージョンです。最大の特徴は、「キャリートラベルシステム(CTS)」という、抱っこひもと併用ができるスタイル。ベビーカーに抱っこひもをセットでき、乗せたり抱っこしたりがとにかくカンタンなんです。抱っこひもは案外かさばるもの。荷物がひとつ減るのも嬉しいですよね。
他にも、53cmのハイシート、オート4輪、通気性が高いクッションに大容量バスケットと、ママも赤ちゃんも嬉しい機能が盛りだくさんです。
【商品情報】
ラクーナ 2015(アップリカ・チルドレンズプロダクツ合同会社 )/ \53,000(税別)
5.マジカルエアープラス 2015(B型)
片手で簡単開閉、たたんだ時にスリムに自立と、赤ちゃんを抱っこしながらでも扱える手軽さが魅力。しかし、軽量ながらも広々としたシートや安全性に妥協なしのフロントガードなど、赤ちゃんの快適さも重視。
二台目に購入するベビーカーとしても人気が高いモデルです。
【商品情報】
マジカルエアープラス 2015(アップリカ・チルドレンズプロダクツ合同会社 )/ \27,000(税別)
6.エアバギー ココ(B型)
大型の三輪エアタイヤが特徴的なベビーカー。B型に分類されるものの、生後3か月頃から使用可能です。シンプルながらデザイン性の高いオプショナル品が豊富なので、好みに合ったオリジナリティ溢れるベビーカーにできます。
赤ちゃん用ベビーカーとしての役目を終えたら、犬用や買い物用など用途を変更できる柔軟性も魅力。
【商品情報】
エアバギー ココ(株式会社GMPインターナショナル )/ \49,680~(税込)
7.バガブー・ビー・スリー(A型両対面式)
鮮やかなカラーとユニークなフォルムが特徴的。高さの調節が可能なハンドルバーや赤ちゃんの身長に合わせて引き出せる拡張型のシートなど、ママと赤ちゃんの体に合わせられる柔軟性があります。
150カ国以上の国で販売されているという、インターナショナルなブランドです。
【商品情報】
バガブー・ビー・スリー(バガブー)/ \87,700(税抜)
8.ピジョン マハロ ラウレア(A型両対面式)
振動が伝わりにくい大型タイヤとサスペンションを採用。赤ちゃんの首や腰に負担がかからないシートの標準装備など、機能性にこだわっているのはもちろんのこと。
ママの気持ちをウキウキさせる、キュートなデザインも注目を集めています。デザインのアクセントになっている大きな2つのリボンは取り外し可能。
【商品情報】
ピジョン マハロ ラウレア(ピジョン株式会社)/ \40,000(税抜)
9.グレコ シティトレック(B型)
前輪が2つ、後輪が1つという安定感抜群の3輪エアタイヤ。生後一か月から使用可能です。
ユニークな特徴としては、スーパーマーケットの買い物かごを詰める点。もちろん、お出かけの時の大荷物もラクラク収納できちゃいます。
【商品情報】
グレコ シティトレック(グレコ)/ \37,000(税抜)
10.クイニージャズ(B型)
とても個性的なオランダ生まれのベビーカー。生後6か月頃から使えます。軽くて丈夫なパラシュートに使われる生地のシートも特徴的。斬新なフレーム構造によって、コンパクトに折り畳めます。
日本とは違った感性を感じられるベビーカーなので、街で注目を集めそう!
【商品情報】
クイニージャズ(株式会社GMPインターナショナル)/ \27,000(税抜)
ベビーカー選びのポイントは
これだけ様々なタイプがあると、どれにしていいのか迷っちゃいますよね。ベビーカー選びは、パパ・ママの希望をリスト化すると決めやすいですよ。
・どんな機能が必要か
・生後何か月から使いたいか
・予算の範囲内か
・好みのデザインやカラーがあるか
これらをまとめてみてください。おのずと絞られてくるはず。もし、このポイントに当てはまるベビーカーが何種類もある時は、実物を見てフィーリングで決めるのが一番。ベビーカーは使う頻度が多いだけに、よ~く吟味して選んでくださいね!
東京在住。やんちゃ盛りの5歳の男の子と、「魔の」2歳女の子、2人を子育てしながら、家事に育児に仕事に奮闘するワーキングマザーです。
WEB媒体のコンテンツを中心としたライター業で精進中!